愚妻と付き添いの孫の介護士ドラ子が、結構離れた某市に用事があり出かけました。
その時電池切れになっていた婦人用腕時計の、電池交換を某デパートの時計売り場で依頼したのです。
終わってからよく見ると、腕時計のバンドの金具付近の折り返しの皮が剥がれかかっていたので修理を頼むと、交換しかないと6千円もするバンドを出されました。
まあ、昔と違いこう言う修理が出来る店員は、恐らく居ないのかもしれません。
でもそのまま頼むと、帰ってから私に「無駄遣いするな」と文句を言われると思い、引き上げたのです。
そうですよ。現役時代仕事がら手順を考えたり、多数の0・4mmビニール被覆線を色分けし、配線したりしていましたからね。この程度の修理はお手の物です。
以前何時か必要かもとダイソーで見かけ買っておいた、NET1グラム4本入りミニ使いきり瞬間接着剤で、折り返しの皮を接着すると、ちゃんと簡単に修復出来ました。
或いは店に接着剤がなかったのかもしれませんが、こちらとしては無駄金を使わずに済んだ訳です。
出金が毎月嵩み、入金は減るばかり。こうでもしなければ、お手上げになりそうですよ。
その辺をウロチョロしている政治屋さん、官僚屋さんと違い、濡れ手で粟のおかしな裏口収入はない、一般庶民ですからね。
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