■書体見本
●参考にした資料
『富多無可思』(青山進行堂活版製造所、1909年)所収のアンチック形活字(グレーで覆った文字をのぞく)を参考にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e2/591c5896b82f32df03d0c1f85e2318d5.jpg)
●書体見本
白澤太アンチック体の書体見本。この書体見本は、仮想ボディ48mmサイズで、基準となる12文字が並べられています。部首、画数などの参考となる代表的な字種です。これを観察して課題の字種を描いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/37/f2cac9df9245c9b7f17c37b58254ef97.jpg)
■習作の記録
●下書き
白澤太アンチック体の書体見本を見ながら下書きをしていきます。練習用として制作している字種は、千字文の冒頭12文字「天地玄黄宇宙洪荒日月盈昃」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0e/a50f43a3421f8c5f55d0d638773a0c5a.jpg)
●原字制作
メーキャップをしているところです。これから墨入れを進めていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/af/8d4bc61f6bd1094cd0e0669c61cc268b.jpg)
(濱亨さんによる習作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/47/a06e85f832cb953df79c320e4a80c677.jpg)
●簡易文字盤製作
原字(ボディサイズ48mm)からダイレクトに文字盤用(ボディサイズ4.25mm、5mmピッチ)に縮小してネガフィルムに起こしました。簡易文字盤「四葉」の裏からネガフィルムを貼り込みました。白澤書体文字盤の簡易文字盤「四葉」を使用した白澤書体の集合文字盤の完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/42/0ee4eec60b9128a9a274e499e32e4049.jpg)
●テスト印字
この文字盤を写真植字機にセットして、テスト印字してみたかったのですが、そこまではできませんでした。
この漢字書体と組み合わせる和字書体、欧字書体も写研の写真植字機で印字できなければならないので、既成の文字盤から選択することにします。
和字書体: アンチック体(中見出し用)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/eb/3513b7755d94891284581c7804c42e1e.jpg)
欧字書体: E41-44(スタイミー・ボールド)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9a/8dd79cb02b33a8ff401bbb1d8fada985.jpg)
●参考にした資料
『富多無可思』(青山進行堂活版製造所、1909年)所収のアンチック形活字(グレーで覆った文字をのぞく)を参考にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e2/591c5896b82f32df03d0c1f85e2318d5.jpg)
●書体見本
白澤太アンチック体の書体見本。この書体見本は、仮想ボディ48mmサイズで、基準となる12文字が並べられています。部首、画数などの参考となる代表的な字種です。これを観察して課題の字種を描いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/37/f2cac9df9245c9b7f17c37b58254ef97.jpg)
■習作の記録
●下書き
白澤太アンチック体の書体見本を見ながら下書きをしていきます。練習用として制作している字種は、千字文の冒頭12文字「天地玄黄宇宙洪荒日月盈昃」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0e/a50f43a3421f8c5f55d0d638773a0c5a.jpg)
●原字制作
メーキャップをしているところです。これから墨入れを進めていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/af/8d4bc61f6bd1094cd0e0669c61cc268b.jpg)
(濱亨さんによる習作)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/47/a06e85f832cb953df79c320e4a80c677.jpg)
●簡易文字盤製作
原字(ボディサイズ48mm)からダイレクトに文字盤用(ボディサイズ4.25mm、5mmピッチ)に縮小してネガフィルムに起こしました。簡易文字盤「四葉」の裏からネガフィルムを貼り込みました。白澤書体文字盤の簡易文字盤「四葉」を使用した白澤書体の集合文字盤の完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/42/0ee4eec60b9128a9a274e499e32e4049.jpg)
●テスト印字
この文字盤を写真植字機にセットして、テスト印字してみたかったのですが、そこまではできませんでした。
この漢字書体と組み合わせる和字書体、欧字書体も写研の写真植字機で印字できなければならないので、既成の文字盤から選択することにします。
和字書体: アンチック体(中見出し用)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/eb/3513b7755d94891284581c7804c42e1e.jpg)
欧字書体: E41-44(スタイミー・ボールド)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9a/8dd79cb02b33a8ff401bbb1d8fada985.jpg)
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