旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション41 「かごしま黒豚極黒豚めし」(出水駅)

2021-12-10 11:55:35 | 駅弁コレクション
【かごしま黒豚極黒豚めし】(出水駅)
                           2021.12.10投稿

 006年(平成18年)12月10日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
              [製造元]出水駅鉄道構内営業(株)松栄軒


 掛紙(スリーブ)の商品イメージの写真が目を引きます。




 和風だし味の御飯の上に、メインの黒豚肉のタレ焼と、錦糸玉子・紅生姜が載り、たたきごぼうと高菜漬が添えられています。小袋に入った山椒も付いていました。




 黒豚タレ焼がやわらかく、少し甘めの香ばしい味が広がります。味付け御飯に更にタレの味が染みて食べ応えがありました。
 絶付け合せのたたきごぼうと高菜漬、山椒も味を引き立てています。

2007年(平成19年)4月7日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
              [製造元]出水駅鉄道構内営業(株)松栄軒


 前年購入の物と全く同じでした。

 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。
 この『かごしま黒豚極黒豚めし』とは似ている駅弁ですが、こちらは肉の量も少ないように見え、「駅弁大会」などの催事用駅弁ではないかと思います。



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