【いわいとりめし】(一ノ関駅)
2022.6.6投稿
2014年(平成24年)7月21日 一ノ関駅で購入 価格830円
[製造元](有)あべちう
商品名と中身の写真だけの掛紙(スリーブ)です。
茶飯の上に鶏の照り焼き、錦糸玉子、鶏牛蒡そぼろ、椎茸煮、鶏つくねが載り、蓮根・人参・牛蒡・蒟蒻の煮物と桜大根漬が添えられています。
一ノ関駅のある岩手県南部は「磐井(いわい)地方」と呼ばれています。
「奥州いわいどり」は、一関市にある業者が手掛ける銘柄鶏の一つです。
冷めているのに固さを感じないもも肉の照り焼きと、牛蒡を混ぜたそぼろにつくねと「鶏づくし」のとりめしでした。
『旅の小窓~三陸2014 鉄道の旅』最終日の夕食用として、一ノ関駅で購入しました。
製造・販売の(有)あべちうは、1890年(明治23年)4月26日、一ノ関駅開業の10日後から構内営業が許可された老舗です。
1951年(昭和26年)からは一ノ関駅の東北本線ホーム駅そば「あべちう」も営業を始めました。
しかし、2020年(令和2年)4月11日より休業し、そのまま廃業しました。
1951年(昭和26年)からは一ノ関駅の東北本線ホーム駅そば「あべちう」も営業を始めました。
しかし、2020年(令和2年)4月11日より休業し、そのまま廃業しました。
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