旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「神無月」 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)10月1日(火)

2024-10-01 19:11:56 | 閑雲野鶴日記
 和風月名で言えば今日から『神無月』。
 旧暦では、季節や行事に合わせた和風月名でその月々を呼んでいましたが、新暦になっても呼び名は旧暦=新暦と考え使われています。
神無月の語源は10月は八百万神の神様が島根県出雲市にある出雲大社に集まるためにいなくなってしまうことから「神様が不在になってしまう月」という意味で「神無月」。 ただし、島根県では逆に神様が集まる時期になりますので「神無月」ではなく「神在月」と呼ばれるというのが通説のようです。
 しかし、「無」という漢字は「~の」を意味する格助詞なので「神無月」は「神の月」、10月は神様を祀る月だったのでこのような呼ばれ方になったと言います。

 6時頃の羽田空港と当地です。
 当地は晴れ、気温は16.3度です。
 『日中』も晴れ、最高気温は23.9度でした。


 所用で、片道1時間半余り車を運転し、弘前文化センターへ行ってきました。 
 文化センターには、津軽藩の藩祖、津軽為信公の像が建っています。
 元々の像は、1909年(明治42年)9月に、弘前城内に建てられていましたが、日中戦争中の1944年(昭和19年)年7月に拠出され帰らぬ物となったものを、2004年(平成16年)に、かつてのお城があったところを望む現在の場所に復元された物だそうです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「ステーキなす2種」「キュウリの辛子漬け、ピーマンとじゃこの煮物、カボチャ煮、ベビー帆立の佃煮」「鯖みりん」「ところてん」