旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2020年(令和2年)7月14日 火曜日 朝の散歩『名所・旧跡10kmコース』 『エドヒガン』

2020-07-14 15:11:47 | 閑雲野鶴日記
 東京は雨が降っています。


①当地は曇天。ですが、雨が降りそうな…。
 梅雨の間は、天候不順でも出発しなければ、歩く日が少なくなります。




②今日の「名所・旧跡案内」は、『エドヒガン』。
 『御膳水』の左隣に、樹齢300年以上と推定される、高さ約20m、幹の太さは約5mで地表から50cm位のところで2つに分かれている、エドヒガン(桜の一種)があります。


 エドヒガンは、本州から九州まで広い範囲に分布している日本三大桜の一つです。成長は遅いけど、幹が堅く風雪に強く腐りにくいためか、サクラの中では最も長寿であり巨樹に育ちやすい特徴があります。このエドヒガンが北限のようです。
 春彼岸ごろに花を咲かせることからヒガンザクラ(彼岸桜)、葉より先に花を咲かせることから「歯がない」との言葉遊びからウバザクラ(姥桜)とも言われています。 

 顔に霧雨が当たるようになってきました。先を急ぎます。


コメントを投稿