旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション249 「賛否両論弁当」(東京駅)

2022-09-04 10:15:05 | 駅弁コレクション
【賛否両論弁当】(東京駅)
                             2022.9.4投稿

2018年(平成30年)1月20日
 東京駅(駅弁屋 祭)で購入 価格1,600円
                      [製造元](株)NRE大増

 白地に商品名だけのシンプルな掛紙です。


 御飯は、鶏肉と焼大根煮の茶飯とちりめん山椒をのせた白飯の2種類です。
 おかずは上の左の枡に牛蒡煮おかき揚げ、鯛磯辺揚げ、鰻蒲焼きフライ。中央の枡に、野菜入り玉子焼き、サーモントラウト味噌焼き、辛子胡瓜漬。右の枡に帆立南蛮漬、豚肉柚子庵焼、、昆布の佃煮、キノコの梅きんぴら。下の中の枡に里芋蓮根黒ごま煮、合鴨スモーク、海老の艶煮、いんげん。






 恵比寿駅から徒歩15分の有名和食店「日本料理 賛否両論」店主、笠原将弘氏が監修した駅弁です。
 「日本料理 賛否両論」はマスコミにも取り上げられ、なかなか予約がとれないと噂の人気店です。
 すでに終売のようですが、1,600円は高いか、安いか、賛否両論の駅弁でした。
 『スーパービュー踊り子3号&青梅線・五日市線の旅』2日目の夕食に、東京駅「駅弁屋 祭」で購入しました。

 製造元のNRE大増は、1973年(昭和48年)設立の「(株)日本食堂調理所」と、1988年(昭和63年)設立の「日食販売(株)」が、1990年(平成2年)に合併し、社名を「(株)日本食堂調理センター」としました。さらに、1998年(平成10年)に「(株)日本レストラン調理センター」に社名変更しました。
 2003年(平成15年)にNREが「(株)日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業の初代の会社)の株式を取得し、「(株)日本レストラン調理センター」と「(株)日本ばし大増」を合併し、「(株)NRE大増」が誕生しました。
 なお、2018年(平成30年)には2代目となる、かつての「(株)日本ばし大増」に社名を変更しています。


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