旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

夏至 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)6月21日(火)

2022-06-21 20:11:50 | 閑雲野鶴日記

 今日は「夏至」だそうです。
 北半球では、一年で一番昼(日の出から日の入りまで)の時間が長い日です。
 これからますます気温が上がり、暑さが日に日に増していきます。
 でも、昼の時間は冬(冬至の日)に向かって少しずつ短くなっていきます。
 感覚的には、まだピンときません。
 今日は、爽やかな風を感じる快晴の一日でした。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「大根の赤酢漬、牛蒡・鶏肉・蒟蒻・人参の煮物、茹で茄子」「新じゃが煮、焼ズッキーニ、鶏照り焼き、南蛮味噌、サラダチキンの柚子載せ」



駅弁コレクション197 「東京駅100周年記念弁当」(東京駅)

2022-06-21 11:59:23 | 駅弁コレクション
【東京駅100周年記念弁当】(東京駅)
                            2022.6.21投稿

2014年(平成26年)11月24日 東京駅で購入 価格1,800円
                      [製造元](株)NRE大増


 八角形の容器に合わせて、東京駅をデザインした掛紙です。


 容器は赤レンガ模様になっています。


 白飯とにんべんのかつおふりかけ、赤飯、山菜が載った五目御飯と、おかずの日本ばし大増の金平牛蒡とひじき髙野、メゴチ天麩羅、牛すき煮、昆布煮豆とベッタラ漬、「東京駅」羊羹とクルミ甘露煮の8区画で、江戸うま煮、神茂の蒲鉾、築地・すし玉青木の江戸巻、築地・田中商店のカラスガレイ粕漬焼、アサリとゴボウの深川煮を囲んでいます。




 価格も見栄えも分量も、駅弁と言うよりは上等な仕出弁当のようです。
駅弁の名前のとおり、東京駅の開業100周年を記念して、2014年(平成26年)10月11日から2015年(平成27年)1月31日まで販売されました。
 正八角形の容器はおそらく東京駅丸の内駅舎のドームをイメージしたのではないかと思います。
 掛紙のデザインは、芸大進学を果たせずJR東日本に入社した東京駅勤務の女性社員が描いた、東京駅開業100周年記念Suicaの絵柄が使われています。


 『旅の小窓~札幌発大阪行 トワイライトエクスプレス~の旅』の帰途、東京駅で購入しました。

2014年(平成26年)12月21日 東京駅で購入 価格1,800円
                      [製造元](株)NRE大増


 前回購入から一ヶ月後、上京した際にも購入しましたが、内容等一切変更はありませんでした。

 製造元のNRE大増は、1973年(昭和48年)設立の「(株)日本食堂調理所」と、1988年(昭和63年)設立の「日食販売(株)」が、1990年(平成2年)に合併し、社名を「(株)日本食堂調理センター」としました。さらに、1998年(平成10年)に「(株)日本レストラン調理センター」に社名変更しました。
 2003年(平成15年)にNREが「(株)日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業の初代の会社)の株式を取得し、「(株)日本レストラン調理センター」と「(株)日本ばし大増」を合併し、「(株)NRE大増」が誕生しました。
 なお、2018年(平成30年)には2代目となる、かつての「(株)日本ばし大増」に社名を変更しています。