久しぶりに 雨が降っています。
雨音に トンの歌声が重なっています。
今頃 こんな話題とは思いますが、
４集『MIROTIC』 ほんとに良い出来上がりですね。
全体の流れにメリハリがあって いい意味で一曲も聞き逃せないというか
すごく揺さぶられて気が抜けないんです。
新しい試みを入れつつも、従来のトンにしか表現できないところも
しっかり残していて トンの歌声の限りない広がりをだしてくれています。
韓国のアルバムは しっかりとコンセプトがあるんですよね。
それに添ってアルバムをつくり上げているから、全体の流れがいいなと思います。
そこが日本のアルバムと大きく違いますね。
ＭＩＲＯＴＩＣ
アレンジがユ・ヨンジン先生なので
しっかりＳＭＰらしい仕上がりになってますよね。
いつも思うんですけれど、ユ・ヨンジン先生のつくる曲って
レスボーカルだとほとんどリズムを刻む音だけなんですよね。
しかも出す曲ごとにさらにどんどん音がそぎ落とされてて
でも、ヨンジン先生もトンの声の可能性をよく知っていらっしゃるから
難しい挑戦をトンに与えてくださるんでしょうね。
その期待にたがわずに歌いこなすトンってほんと凄いなぁと思います。
Ｗｒｏｎｇ Ｎｕｍｂｅｒ
私が一番好きな曲です。
ちょっと退廃的なシリアスなムードの曲ですね。
曲のムードにあわせてユノくんも歌い方を変えていますね。
ジェジュンくんのラップが凄くいいんですよ。
とっても流れるような感じのメロディアスなラップで
その後のユノくんのリズムを強くだすラップとの対比がよくでてて
いいインパクトになっているなと思いました。
その前のシアくんの歌声もいいんですよね～。
夕焼け・・・眺める
シアくん作詞の曲。
この歌は日本で実際に夕焼けを眺めながらパソコンでつくったと言ってましたね。
その姿をチャンミンくんが素敵だったと言ってましたが・・・
シアくん パ○ツ一丁だったそう（笑） なんかシアくんらしい～
あ、でもとっても素敵な歌詞ですよ～。
やっぱりメンバーがつくった曲を歌うトンはとってものびのびと歌ってますね。
みんなの声がすごくまとまっていると思います。
でも、やっぱり自分の曲だからシアくんが美味しいトコを
ちゃんと持っていっちゃってます
最後にユチョンくんの歌声が余韻をもたせていい感じですね。
ＣＲＡＺＹ ＬＯＶＥ
続くこの曲が懐かしい感じもするし、新鮮さもあるし
ＰＯＰで可愛い雰囲気でいいんですよね～。
これが一番好きって言われる方多いんじゃないでしょうか。
誰からも好かれそうな感じの曲ですよね。
トンの優しい歌声がとっても心地良い曲だなって思います。
気が早いけれど、後続曲は雰囲気を変えてこれでいってほしいなぁ。
衣装は くれぐれも甘すぎず可愛すぎず等身大のもので（爆）
ＨＥＹ！
心地よさにひたっているところへ・・・・・・
どうだ！とばかりにこれが来るんですよね～。
新しいトンに浸っている聴き手を一気に独自の世界へ引き戻す変化のつけ方。
やってくれます、ヨンジン先生。
リズムの強いインパクトのある曲はシアくんとチャンミンくんの歌声が
すごくいかされていますよね。
シアくんの唸りの入った歌声は迫力があります。
これを、この間ちゃんと生で歌ってくれたのは嬉しかったですね。
Ｙｏｕ’ｅｒ Ｍｙ Ｍｅｌｏｄｙ
ＨＥＹ！の強いトンの歌声に緊張したところで これですよ、これ。
はじめのジェジュンくんの優しい歌声から
シアくんの「ミアネ～ミアネ～」にきたところで
もう 涙ポロポロ
こんなに甘く歌われちゃ 「ずるいよ～」ですよね。
途中のシアくんの盛り上げが また見事です。
これって、絶対ＬＩＶＥの方がトンの歌声やハーモニーが引き立ちますよね。
最後のアカペラ部分をもっと長くして、客席だけの手拍子だけで歌って
間をおいて最後のフレーズはゆっくりとトンの歌声だけ響かせる・・・
想像しただけで鳥肌が立ってきました。
ＲＡＩＮＢＯＷ
Kenzieさんのつくる曲はJ-POPっぽいにおいがしますね。
前奏なんかなんか８０年代によく聴いていた
角松とかオメガトライブとかを思い出してしまいました。
こういった明るい曲調の歌にはユノくんの歌声が似合っていますよね。
ＰＡＲＡＤＩＳＥ
ほんとに楽園～って感じのゆったりとした癒される雰囲気の曲です。
インドの楽器シタールが使われていて独特の雰囲気が出ています。
ソフトな曲調ではユチョンくんの声はさらに甘くなりますね。
トンの優しさに包まれてリラックス～♪
Ａｒｅ ｙｏｕ Ａ Ｇｏｏｄ ｇｉｒｌ？
って 思ったらこれですよ～。
今度はテクノ？って思わせるちょっと古っぽい感じの曲を
終盤に持ってくるなんてね～。
ヨンジン先生の曲は韓国で流行ってるＲ＆Ｂみたいな洋楽っぽいものじゃなく、
韓国というかＳＭ独特の世界なので私は好きです。
この歌のシアくんのパート
うぇはうるねげん かりすま がっとぅんげおんぬんごんぢ
（どうして僕には カリスマ みたいなのがないのか）
カリスマがカリスマって歌ってて・・・いつもここでふっと笑ってしまいます。
Ｆｌｏｗｅｒ Ｌａｄｙ
ＣＤのみの方ではこの歌で終わりなんですよね。
ＬＩＶＥ最後の曲って雰囲気がする曲なんですけれど、
Ａｒｅ ｙｏｕ ～で また何がくるのかわくわくさせられてしまったので
この曲で終わり・・・っていうのがなんだか物足りなくて・・・。
いつも１２曲の方を聴いてしまいます。
忘れられた季節
ジェジュンくんのソロ曲。
今回のアルバムは ジェジュンくんの歌声がとってもいいですよね。
この歌も歌詞はものすごくせつないのにジェジュンくんが歌うと
ものすごく幸せなあたたかい気持ちになるんですよね。
ジェジュンくんの心が歌声に染み出ていて この歌を聴くと心が安らぎます。
Ｌｏｖｅ ｉｎ ｔｈｅ Ｉｃｅ
日本の曲でアルバムのための曲じゃないけれど、
韓国でも他の国でもこの歌を支持してくださっている方が多いですよね。
トンの歌声が広く愛されていることを象徴する曲が一番最後にあって
それが日本発の歌だということが とても嬉しいです。
チャンミンくんの作詞だし、トンも歌いこんでいるので
素晴らしい歌声になっていますよね。
今までの積み重ねと新しさを融合したこのアルバムの締めの曲でもあるけれど、
これから続くトンの無限の可能性を期待させる余韻を残す曲だと思います。
長々と 書いてしまいましたが・・・
トンの成長ぶりがよくわかる いいアルバムだなと思いました。
次は
メンバーごとにメインをつとめる歌があると嬉しいなぁ。
日本ではＴＲＩＣＫ企画でやったことはあるけれど、
アルバムのコンセプトのなかで
それぞれのメンバーがどうメインをつとめるか
聴いてみたい気がします。
トンの歌声にふれると
限りなく 欲が出ますね～
書いているうちに 雨もあがったようです。
トンの歌声だけが 静寂を優しく包んでいます。
が来たので
感じにみえて
）
）とのおもしろトーク楽しみです。
