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Love in the Ice

2008-10-07 01:44:04 | Weblog
『Love in the Ice』

2007年8月 12th Single「Summer」に収録されている曲です。
もう1年以上も前にリリースされたんですね。
そんな前の歌だとは感じることが全然なくって
むしろ聴くたびに新鮮に思える歌だなって思います。

しっとりとつないで 歌声を重ねて盛り上げていく
トンの歌声の良さ、ハーモニーの良さが
日本の楽曲の中で一番ひき出されている曲じゃないでしょうか。

トンにとっても私たちにとっても思い入れが強いこの曲が
4集に収録されて 活動曲の一つになって 日本を飛び出して
今 韓国でもたくさん愛されていることがとても嬉しいです。

「LITI」はチャンミンくんが韓国語で作詞しています。
聴いてみると全然違和感がないんですよね。
雰囲気も曲の流れも変わらずに むしろパワーアップしていて
日本語やこの歌を理解しているチャンミンくんだからこそですよね。

どんな歌詞なんだろうと気になっていたら、
Koさんが Mcountdownでの字幕を教えてくださいました。

冷えきった小さな手 震える唇
「平気だよ」とうつむいたまま 誰かを思い出す君を見ていられない
言いたいことを押し殺して 顔を背けた後ろ姿が
真っ白な雪のように少しずつ溶けてく

真っ暗な夜空を 去ろうとしない星のように
愛という信じる心で 永遠に共にする夢
その相手に僕がなれるなら
閉ざされた君の心を 永遠の温もりで包み込むよ

現実の壁にぶつかって 心が震えても
流した涙の果てには やみ始めた雨脚が
暗闇を明るく照らし その時間に染み渡る
息苦しい胸に 温かな体温を 互いに感じられる

誰もが抱えている 傷と深いため息を
抱きしめてあげられる 空間を探している
僕はただ君にだけ ささやく眩しい
その日の世界となって そばにいるよ

世界の果てに独り 残されたと独りだったと
この先もずっと僕が守る 愛だから

真っ暗な夜空を 去ろうとしない星のように
愛という信じる心で 永遠に共にする夢
その相手に僕がなれるなら
閉ざされた君の心を 永遠の温もりで包み込むよ

(訳詞 Mcountdown字幕より)


とっても素敵な歌詞ですよね。
シアくんのところの「せつないほど・・・・・」が
韓国語になっても 「せさんくってほろ・・・(世界の果てに)」と
最初の音「せ」が一緒なんですよね。
なんかここがすごい好きなんです。
しっかり日本語と韓国語の歌詞の世界がつながっている気がして、
作詞してくれたのが チャンミンくんでよかったなと思いました。

この歌をリリースした時に シアくんが
「ライブが一番似合う曲」と言っていたように
本当にLIVEですごく映える曲なんですよね。

何度聴いても いつ聴いても
日本語でも  韓国語でも
トンが しっかり気持ちを込めて大切に歌っているのが伝わってきて
力強い歌声に 涙が溢れてきます。

LIVEで歌うたびに スケールが大きくなる
大事に歌い続けてほしい歌です。


4日の飢餓体験24時間での「LITI」です。
自分のパートに入るためにマイクをはずして気持ちを高めるシアくんの姿に
いつも息をのんでしまいます。

ユチョンくんもシアくんのパートがはじまると
イヤフォンをはずすんですよね。

全身で歌うシアくんが途中でマイクをいったんはずす時の表情に 
また胸が締め付けられて・・・

シアくんの熱唱に


トンの熱唱に うるうるしてしまいます。







韓国で この曲を聴くたびに 
寂しい気持ちがやわらいでいます。