クハ201-156の鉄blog

鉄道全線乗りつぶし記録と撮影記のブログ
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2013-9-1 成田線、総武本線、内房線、銚子電鉄の旅

2013年09月04日 | 乗り鉄日記
 快速、普通列車乗りつぶしの旅。成田線、総武本線、内房線の未乗車区間と銚子電鉄を旅して来ました。

●9月1日

■我孫子へ
 成田線我孫子支線の始発駅、我孫子へ。武蔵野線経由で向かいました。
【478T】立川447→西国分寺453
【561E】西国分寺506→新松戸602
【567S】新松戸608→我孫子621
  

■成田線
 成田線の我孫子支線は前回乗車が22年前で乗車日も不明なため今回の乗りつぶしに合わせて乗り改めました。22年前に乗車した時と比べて住宅が多くなっていたような気がしました。
【825M】我孫子630→成田715

 成田到着後は成田線本線で銚子へ。千葉県内の普通電車はすっかり世代交代して113系から209系に。
【427M】成田729→銚子853


■銚子電鉄
 銚子からは銚子電鉄に初乗車し外川まで足を伸ばしてみました!何と言っても車両は2000形!アイボリーに臙脂帯の元祖京王カラー。でも現役で京王2000系のこのカラーは実物では見たことがなく、グーリン色に馴染みがありました。
 銚子電鉄の車窓はのどかでほっとした感じ。車内に目を向けると一つだけハート型のつり革が。何人かいた乗客もほとんどが犬吠で降りて行き、閑散とした車内になって外川に到着。テレビや写真では見ていましたが実際来てみると味のある駅舎やホームでした。留置線には現役引退したデハ800が置かれていました。
 乗ってきた折り返し列車を見送って駅周辺を散策。海が見える辺りまで行ってみた後再び駅に戻ると丁度1000形が入線。またまた懐かしい丸の内線カラー。車内には第三軌条で車内照明が消えた時に点灯するあのランプが残っていました。
 復路の列車は銚子市の観光アテンダントさんが乗車して車窓の見所などを案内していました。犬吠埼灯台は車窓から確認できませんでしたが、醤油工場が多いんですね。声を掛けて頂いて銚子電鉄や銚子の良さなどを色々と教えて頂きました。今度は犬吠駅周辺を散策しに来たいと思います。約20分ほどで銚子に到着。 
【銚子電鉄】銚子914→外川934
【銚子電鉄】外川1019→銚子1038
 

■総武本線
 銚子の発車5分間前ほどより、先ほどのアテンダントさんがJRのホームの方に来たので発車時間まで少々雑談。今までの旅の話などをさせて頂きました。非常に親しまれる素敵なアテンダントさんだと思います。
 ということで銚子を出発し千葉までの総武本線の旅。特急に乗車していた区間の乗り直し旅です。
【348M】銚子1051→千葉1231


■内房線
 千葉到着後は内房線で館山へ。臨時快速列車に乗車していた区間の乗り直し旅です。内房線に乗っていて気づいたのは、保田、浜金谷、安房勝山と1面2線の島式ホーム、待合室、駅舎の構造がほぼ同一で珍しい特徴です。館山~安房鴨川間は普通列車で乗車済みなので、館山止まりで終了。
【177M】千葉1259→館山1456


■復路
 千葉県内の3路線の快速・普通列車乗りつぶしを無事走破。復路は特急で新宿経由で立川へ。
【新宿さざなみ4号】館山1601→新宿1807
【かいじ117号】新宿1830→立川1855
 

◆成果と記録◆
 ・快速・普通列車による全線走破
  成田線(我孫子支線)、総武本線、内房線