越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

オオムラサキ(大紫)

2018-07-12 05:58:54 | 蝶・蛾・トンボ
【オオムラサキ(大紫)】
昆虫  : チョウ目 タテハチョウ科 コムラサキ亜科
大きさ : (前翅長)43~68mm
時期  : 6月~8月
分布  : 北海道・本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
名の由来: コムラサキより一回り大きい、大(オオ)型の蝶で、オスの翅が紫(ムラサキ)色に光ることから名付けられました。

雑木林にすむ大きなタテハチョウ。
オスの翅の表面は光沢のある青紫色で美しい。
メスはオスよりひと回り大きいが、翅に青紫色の光沢はなくこげ茶色をしている。
林の上を滑降しながら堂々と飛び、時には小鳥を追いかけることもある。
樹液によく来る。
幼虫の食草はエノキ。
1957年日本昆虫学会で国蝶に選定されました。

◎2021 オオムラサキ 2021年7月16日

◎2018年7月9日  写真10枚 
雄(右)と雌(左)

雄(♂)





雌(♀)









私のカメラのレンズにとまりました・・・あわててもう1台のデジカメで!


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