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越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

シロバナタンポポ(白花蒲公英)

2024-03-31 10:04:07 | 山野草(白花)

【シロバナタンポポ(白花蒲公英)】
野草   : キク科 タンポポ属
花期   : 3月~5月

関東西部~九州に生えて、葉は長さ15~20cmほどで、羽状に中~深裂します。
ほかのタンポポにくらべて、ロゼットの葉はやや立ち上がってついて、花茎は高さ30~40cmになり、先端に白色の花を1個つけます。

総苞外片はやや反り返えります。
よく似た仲間のキビシロタンポポは総苞外片が反り返らず、高さは30cm程度以下と低く、葉もあまり立ち上がらない。

◎2024年3月24日 石川県にて 写真4枚 追加しました

 

◎2011年4月10日 石川県にて 写真2枚


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2023 ササユリ

2023-07-07 16:19:51 | 山野草(白花)

【2023 ササユリ】
☆ササユリ(笹百合) ベース

◎2023年6月12日 石川県にて 写真1枚 追加しました

 

◎2023年6月5日 富山県にて 写真4枚

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フタリシズカ(二人静)

2023-06-01 16:32:32 | 山野草(白花)

【フタリシズカ(二人静)】
野草   : センリョウ科  センリョウ属
花期   : 4月~5月

名前の由来:穂が二本ならぶためと、能楽「二人静」の静御前の霊とその霊につかれた菜摘女とがふたりで舞う姿に因んだものです。

フタリシズカは、センリョウ科の多年草で、山地の林中に生えます。

根茎は短くて多数のひげ根を出します。

茎や葉が若い時、茎上に穂状花序をつくり、白色のこまかい花をつくります。

花穂はふつう2個で、希に3~4個つけることがあります。

◎2023年5月11日 富山県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2022年5月21日 富山県にて 写真6枚 追加しました


◎以前

 

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フッキソウ(富貴草)

2023-05-08 13:21:18 | 山野草(白花)

【フッキソウ(富貴草)】
高山  : ツゲ科 フッキソウ属
花期  : 5~6月
名の由来: 葉が常緑で、よく成長して株がどんどん増えていく様子に「富」の字を あて、 白い真珠のような果実に気品がるため「貴」の字をあてています。

フッキソウはツゲ科の常緑小低木で日本(北海道から九州)を含む東アジアに分布しています。
山地の林内に生え、またグラウンドカバーとしてよく栽培されています。
茎は地面を這い、先が立ち上がる。多数の葉がらせん状について、花は単性で春に咲きます。

茎頂に穂状花序をつけ、雄花は花序の先に多数、雌花は基部についています。

◎2023年4月4日 富山県にて 写真4枚 追加しました

 

◎2022年4月12日 富山県にて 写真5枚 追加しました

 

◎2011年6月2日 長野県にて 写真3枚




 

 

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2023 ミズバショウ

2023-04-22 17:42:02 | 山野草(白花)

【2023 ミズバショウ】

☆ミズバショウ(水芭蕉) ベース

◎2023年3月29日 富山県にて 写真5枚

 

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2023 アズマシロカネソウ

2023-04-20 17:06:05 | 山野草(白花)

【2023 アズマシロカネソウ】

☆アズマシロカネソウ(東白銀草) ベース

◎2023年3月30日 富山県にて 写真8枚

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2023 アズマイチゲ

2023-04-08 16:36:15 | 山野草(白花)

【2023 アズマイチゲ】

☆アズマイチゲ(東一華)  ベース

◎2023年3月29日 富山県にて 写真6枚

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タカサゴユリ(高砂百合)

2022-09-08 08:02:00 | 山野草(白花)

【タカサゴユリ(高砂百合) 】
野草   : ユリ科 ユリ属
花期   : 7月~10月
別名   : タイワンユリ(台湾百合),ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)

台湾原産の百合で、鉄砲百合に似た白花を咲かせるユリ科ユリ属の耐寒性球根植物です。

テッポウユリ(鉄砲百合)と良く似ています。

どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、高砂百合の方が草丈が高く、開花時期が遅く、背丈が高く、筒状花の外側に赤い縞があり、葉は細いです。

テッポウユリ(鉄砲百合)は、春、タカサゴユリ(高砂百合)は、夏~秋にかけて咲きます。

☆2024 タカサゴユリ 2024年8月26日

◎2022年8月29日 富山にて 写真5枚 追加しました

 

◎2022年8月22日 富山にて 写真5枚 追加しました


◎2010年11月14日 富山県にて 写真2枚


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ハアザミ(葉薊)

2022-07-29 06:02:58 | 山野草(白花)

【ハアザミ(葉薊)】
野草  : キツネノマゴ科 アカンサス属
花期  : 5月~7月
別名  : アカンサス

潅木帯や丘陵の岩礫地の斜面などに生育する草丈1~2m、株張り2mほどになる大型の常緑多年草です。
日本には大正時代の中期に渡来しました。
葉は濃緑色の楕円形で根生し、羽状に深裂します。
長さ70cm、幅20cm以上のものもあり、棘のような鋸歯がある大ぶりの美しい艶のある葉です。
真冬でもツヤツヤした緑の葉をつけています。

◎2022年7月6日 富山県にて 写真3枚

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ドクダミ(毒溜み)

2022-06-29 07:55:30 | 山野草(白花)

【ドクダミ(毒溜み)】
野草  : ドクダミ科 ドクダミ属
花期  : 6月~7月
別名  : ジュウヤク(十薬・重薬)、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)
名前の由来:

林などの湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。

花は茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。

本来の花には花弁もがくもなく、雌しべと雄しべのみからなる。

◎2022年6月18日 富山県にて 写真7枚 追加しました

八重咲のドクダミです

一重のドクダミです

 

◎以前の画像


◎八重の花(正確には総苞片が八重状になっている)



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イカリソウ

2022-05-27 17:05:34 | 山野草(白花)

【イカリソウ(碇草)】
野草   : メギ科 イカリソウ属
花期   : 4月~5月
名の由来 : 花の持つ独特の形を船の碇に見たててイカリソウの名前がつけられました。

イカリソウの白花種である。写真のものは花柄に開出毛があるが、少ない。

葉は長さ5㎝、幅3㎝、葉裏には開出毛が多い、花は白色~淡黄色を帯びる。

距は花弁よりかなり長いが、距の長さは18~20mmイカリソウの範囲に入る。

花は幅約40mm、茎の下部には毛があり、上部の花柄は無毛、冬は地上部は枯れる。

◎2022年4月23日 富山県にて 写真8枚 追加しました


◎2019年以前 富山県にて 写真1枚

 

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2022 ミズバショウ

2022-05-22 15:45:26 | 山野草(白花)

【2022 ミズバショウ】

☆ミズバショウ(水芭蕉) ベース

◎2022年4月12日 富山県にて 写真5枚

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2022 アズマシロカネソウ

2022-04-15 07:30:33 | 山野草(白花)

【2022 アズマシロカネソウ】

◎アズマシロカネソウ(東白銀草) ベース

◎2022年4月12日 富山県にて 写真5枚

 

 

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2022 アズマイチゲ

2022-04-14 08:16:03 | 山野草(白花)

【2022 アズマイチゲ】

☆アズマイチゲ(東一華)  ベース

◎2022年4月9日 富山県にて 写真8枚

 

 

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レンゲショウマ(蓮華升麻)

2021-08-27 06:01:51 | 山野草(白花)
【レンゲショウマ(蓮華升麻)】
野草  : キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草
花期  : 7月~9月
名の由来: 花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた

花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二-四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。
高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。
赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。
花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。
萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。
類似した和名の種としてユキノシタ科のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)がある、これは本種に似て、黄色い花をつけることからの命名である。
本州(東北地方南部~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。
複数の都道府県でレッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されている

◎2021年7月26日 富山県にて 写真9枚
















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