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水仙と桜

2006-04-21 | ひろびろ
これは、迷って、迷って色を塗った。
毎日眺めて、少しずつ。

水彩画を、始めた頃は、色が濁って、
どうやったら透明感がでるのか、とても苦心した。
やればやるほど、濁っていった。

でも、色々お教え頂いて、以前に比べて、
少し色が濁らなくなったように思える。

スケッチしているときは夢中。
後になって再度見直すと対象物を、
その時はよく見ているような気がしたが、
実際は、見ていないことに気付くようになった。

「数を描く」と、いうことは、そのような小さな失敗、
経験を幾度となく重ねるということなのだと思う。

水彩画の場合、色の塗りなおしは、なかなかできにくい。
この絵も、手前(描いている場所)が高くなっているが、
その向こう側が、下がっているのを表現することが、難しい。

時間が経ってから、また見てみると、手を入れたほうがいいと
思うこともあるので、今回は、ここまでとした。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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桜、大好き (yuu)
2006-04-22 17:29:47
丁寧に、愛情混めて描いていますね。良いのではないですか?ゆっくりゆっくりわざとスピードを落として描いてみるというのも手かも、、、、、手が走る、、、ってわかりますか?そのやり方だけだと思いが伝わる絵にはなりにくいかも。描きましたqという絵になりやすいから、、、、、、私の場合ですが
返信する
>手が走る (setuko)
2006-04-22 21:35:37
わたし、それです。

「手が走る」ね。



気持ちばかりがあせってしまうの。

もっと、対象物を、よく観察して、「観る」ことが大切なのに。



これは、やはり、桜の木の陰を、入れることにしました。

木漏れ日が、わかるような感じに。

できたら、またアップします。



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