≪おさんぽスケッチ≫にじいろアトリエ.水彩&色鉛筆イラスト スケッチ

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ピーナッツ カシューナッツ アーモンド

2006-03-31 | 食べ物スケッチ
種、栄養が、ぎっしりつまっている。

リビングのテーブルの横にある引き出しに、いつもわたしは、
ピーナッツや、カシューナッツ、アーモンドなどを、しまっている。

毎日少しずつ頂く。

ビタミン豊富。
でも、食べすぎは、コルステロールが上昇するので、要注意。

他にも、いろんな「種」、好き。

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つくし ほとけのざ

2006-03-30 | 
車で、畑に囲まれた道路を、走っていたら、
小さな男の子と、お父さんらしき人が、何かをつんでいた。

「もしかしてつくしかな?」

数日後、そこに改めて出向いた。
たくさんのつくしが、生えていた。

その道の少し行ったところには、ザリガニのたくさん取れる用水路もある。
我が家の息子達も、棒の先にヒモをつけ、そのヒモの先に、煮干をつけて、
ザリガニつりをした。


わたしは、東京の練馬大根で有名なところで、育った。
今は、すっかり住宅地になったが、かつては、田んぼに水が入る前、
レンゲや、つくしを、たくさん取った。

レンゲは、編んで、少女だったわたしのアタマの上。
つくしは、持って帰ると、母が、卵とじにしてくれた。

今回は、つくしのスケッチのみ。
その周辺は、犬の散歩道であるので、取るのは、はばかれた。

筑波には、色々な顔がある。
わたしは、こののどかな自然を、守っていきたいと思う。
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プシュケ

2006-03-29 | 食べ物スケッチ
誕生日が、わたしと一日違いのママ友達がいる。
もちろん、同い年。

知ったときには、なんか、感激した。
それ以来、その友人と毎年二人で、お誕生日のお祝いをする。

今回は、もう一人のママ友達も参加。
そして、こども達も大きくなってきたし、
「これからは一緒に『旅』でもしよう。」ということに。

もう一人、マタニティー教室から一緒で、20年来のママ友達と、合計4人で。
毎月一定額を積み立てて。

そこで、一人の友人が「銀行口座を、作るから、その4人のグループの名称を作りましょ!」


そうだ、ギリシャ神話の「プシュケ」がいい!!
「プシュケ」とは、美のビーナス「アフロディティ」も、嫉妬するくらいの絶世の美女で、人間の女性。

「プシュケ」は、「アフロディティ」の嫉妬のため、受難、困難を受けるが、
最後には「エロス」(別名キューピット??)と、結ばれる。

試練を乗り越え、人間として初めて生きながらに冥界の川を渡り、
そして、神様となった美貌の女性。

そんな話を、友人達にしたら、一発で名前は、決まった。


「プシュケ」、その言葉を、わたしが、どこで見つけたのか。

わたしの実父が、アルツハイマーであることは、ここにも書いた。
「プシュケ」、それは、その父が、近い将来入るであろう、
老人施設のお便りの名称である。

その施設の象徴になっている。

わたしが、色々な人に出会い、楽しいことを分かち合えるのも、
父がいて、この世界に、わたしを、送り出してくれたから。
そして、父が、わたしを、大切に育ててくれたからこそ、
今のわたしが、いる。

それを、これからも、忘れたくないと思った。

『プシュケ』

それは、ギリシャ語で、
「心」「不滅の霊魂」という意味である。



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筑波山 デパートから

2006-03-28 | つくば
筑波に住むことになって、24年目になる。

水彩スケッチを始めてから、筑波山を描きたいと思っていた。
色々なところから見ると、同じ筑波山でも、表情が色々。

これは、ステーションビルのデパートの6階のエレベーター前からの眺めである。

左に見えるロケットの周辺は、「ツクバエキスポセンター」という施設がある。
http://www.expocenter.or.jp/

その他、筑波には、色々な研究機関が、たくさんある。
ツクバエクスプレス開通後は、色々な施設を巡る循環バスも出ている。

わたしが来た頃は、このデパートすらなく、東京で育ったわたしは、本当に心細かった。
しかし、新しい町なので、日本中、いや、世界中から色々な人が集まり、色々な出会いがある。

わたしの第二の故郷である。
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沈丁花

2006-03-27 | 

今、我が家の庭で、早春の香りを、漂わせてくれている。

今回は、タッチではなく、ぼかしで、色を塗ってみた。

スケッチをするべく、コップに水を入れて、沈丁花を置いておいた。
ピチャピチャ音がするので、見てみたら、
飼い猫が、水をなめ、手を入れて、水の感触を楽しんでいた。

花が好きなネコなのである。
今回は、さすがに花は、食べなかった。
沈丁花の花は、香りもきついし、硬そうである。

しかし、ちょっと目を離したすきに、絵の具のついた筆を洗う水入れの水も飲んでいた!
これは、危険!!
絵の具には、毒があるそうだ。

毒性のある、シクラメンの花を、全部食べてしまうし、
絵の具の水を飲んでしまうし、まったく、オバカなネコで困ったものだ。
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車中にて ほくろの女性

2006-03-26 | 人物スケッチ
美しい人だった。

何気ない長い髪、薄化粧。黒いコートに、スパンコールのついたグレーのマフラー。
黒地に刺繍のしてあるバック。

クツは、ヒールではなく、男性のクツのようなタイプで、
ズボンも、ウールの黒地に細いクレーのストライプ。

美しかった。

ただ、鼻の横に、大きなほくろがあった。

しかし、彼女にとって、このほくろが、チャームポイントになっていた。
美人特有の冷たさが消え、愛らしさに。
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雪の日の南天

2006-03-25 | ひろびろ

今年筑波では、あまり雪が降らなかったように思う。

前から、雪景色は描きたかった。
自分の能力を、考えもせず、ただただ。

朝起きたら、外は、真っ白。
描かなくっちゃ!

でも、雪の降り方はひどく、外に立っていられる状態ではなかった。
そして、次の日。
南天に乗っかった雪は、だいぶ解けていた。

イスを家の中から持ち出しスケッチ。
描き始めて、ちょっと後悔した。
あまりにも、南天の葉っぱの表現が難しかった。

また、描いているとものすごく冷えてきた。
休みながら描いた。

この南天は、我が家の門を入ってすぐのところにある。
今の家に引っ越してきて、植えた。

この建売住宅は、50倍の倍率だった。
実母は「こんな、当たるはずのないものが当たるなんて!
一年間注意して暮らしなさい。」

母の言葉も、当たった。
その年、母は、余命を宣告され、連れ合いも、病気になり、子供達は、まだ保育園だった。

そして、わたしは、「難を転じる」という「南天」を、南側の一番いい場所に植えた。

どうも、その「南天」の効力は、少しはあったような気がする。
勢いのついた南天は、赤い綺麗な実を、毎年つけて、
わたしの心を明るくしてくれている。
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あんぽ柿

2006-03-24 | 食べ物スケッチ
干し柿である。

干し柿を、見ると、連れ合いの父親を、思い出す。

父の生まれは、青森。
終の棲家は、札幌だった。

もう24年も前のことだが、
連れ合いとわたしが、一緒になることが決まったとき、
お互いの両親が、会った。

連れ合いの父親は、海軍兵学校出身。

そのことを、わたしの母が知った時、
いつも静かで、声を荒げたこともない実母が、
小さく「キャ!」と、黄色い声を上げた。

後にも先にも、実母のそんな声を、聞いたのは、一回だけ。

その時代は、海軍兵学校というものは、
女性の憧れの的だったと言うことをその時知った。

北海道では、「柿」が、できないと連れ合いの父は言った。

そんな父は、海軍兵学校で、干し柿の美味しさを、知ったようだった。
父の大好物だった。

そんな父も、65歳で、
実母も、69歳で、天国に住むことになった。

干し柿を、見るたび、こんなことを、思い出す。


*******

くだらない話

このあんぽ柿を、スケッチしているとき、友人が、里帰りのお土産を持参して来た。

お茶請けが何もなかったので、このあんぽ柿を一緒に食べることにした。

食べていると、たくさんの種が、口の中で、大変なことに。
わたしが、友人に「これ、種、多すぎ」というと。
友人「わたしのは、一個もなかったわよ。」

こんなことって、あるのだろうか?
他のも食べる気にはなれず、ナイフで切ってみることにした。
なんと、次のものには、種は、一個だけ。

わたしの食べたものには、7個も入っていた。
友人があんぽ柿の袋の裏書を、丁寧に読んでくれた。
「種が、まれに入っていることがあります。」

なんてこと!

友人は「わたしのは、一個も入っていなかったから、『あたり』だね。」
わたしは、「種が、たくさん入っている方が『あたり』かもよ。」
お互い、シアワセな性格である。
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浅草 雷門

2006-03-23 | ひろびろ
ふ。
一応、アップ。
道は、遠い。
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珈琲屋

2006-03-21 | ひろびろ

浅草にある、レトロな珈琲ショップである。

「昭和」が、最近流行っているが、浅草も、「昭和」がいっぱい。
いや、「昭和」を通り越して「大正」だろうか?

「自転車」も、なんか、昔懐かしい感じがした。

現代人がなくした物、浅草に探しに来たみたいな感覚。
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おかめそば

2006-03-19 | 食べ物スケッチ
浅草に行った。
22年ぶりくらいである。

昨年できたツクバエクスプレスで、乗って35分少し。
あまりの近さに驚いた。

すごい人だった。

お店の数も、半端じゃない。
ちょうど12時だったので、込み合っているかと思ったが、
間口は狭いのに、上手にテーブルが配置してあって、座ることができた。

おそばも、早く出てきた。
気持ちのいいお店だった。

それにしても、同じものを売る店が、こんなにたくさんあるのに、よく商売が成り立っていると思う。

また、人力車の客引きの人の人数も、かなりのものだった。

今度は、浅草の演舞場に行きたい。
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男性の手

2006-03-18 | いろいろ
これは、男性の手である。

どうも、女性的になってしまった。
男性の手など、意識して見た事などなかった。

水彩スケッチを始めてからというもの、なんでもかんでも、
今まで何気なく見ていたものが、大変興味深くなった。

「観察」とでも言おうか。

わたしは、あまり得意ではない。
自分勝手が、本当は好き。

でも、学ぶべきものは、「対象物」
その蓄積で、やっとこ、自分のものを、見つけ出そう、、、と思う。
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ひな野

2006-03-17 | こまごま
「ひな野」、自然食品のお店の名前である。

長男が、下宿に帰るというので、その前に一緒にと、そのお店に、ランチに行った。

すごい人たちが、並んでいた。
20分くらい待たされるということだった。
長男は、「待ってる。」

待っているのは、ミセスばかりだった。

わたしは、店先の野菜を、描いていた。

食事を済ませ、家に帰ってきて、スケッチしたものに、色を、塗った。
「できた。」というと、長男が、見たがった。

わたし「なんか、イマイチなんだけどねぇ。」
長男「ポイントが、なにか分らないからだよ。」

まったく絵を描かない彼が、言った。
この長男の言葉は、わたしの心に響いた。

指導者から「色々な人に絵を見せるといい。」と、お教えいただいている。

色々な人に、恥ずかしいけど、見て頂くこと。
これ、重要なのだ。
描いていると、近視眼的になって、何がなんだか分らなくなる。

まぁ、このブログも、そのために作ったのである。

ご感想、頂けると大変ありがたい。
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食べてもらうだけで、嬉しいんです。

2006-03-16 | 食べ物スケッチ
「からし菜」である。

次男が、英語塾に通っているが、送迎の時、一緒に習っている人のお母さんから頂いた。

今までも、時々その季節ごとに、色々な野菜を、頂いている。
今回そのお母さんが、おっしゃった言葉。

「食べてもらうだけで、わたし、嬉しいんです。お気遣いなく。」

頂きぱなしでは、、、と思い、たまに気持ちばかりのことをさせて頂いていた。
そのことに関しての思いやりのお言葉である。

なんて、ステキな言葉なんだろうと、心を打たれた。

かっこよく言えば「無償の愛」
おまけに、野菜は、農家直通。

わたしは、筑波に来たときは、「都落ち」という気持ちが、強かった。
しかし、この地に住み、色々な人に出会い、色々なことを、知った。

大切なことは、人を、思いやること。
簡単そうで、案外難しい。

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手と横顔

2006-03-15 | いろいろ
手のスケッチの一連。

スケッチ仲間。
たぶん、20代。

じっとしていてくれる人物、たくさんスケッチしたい。

まずは、写真などで、勉強?

待望のトレース台も、ようやく手に入れた。

でも、ただ、なぞるだけではダメだろう。
気合というか、タッチというか、筆圧というか、心がはいらなくちゃ、である。
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