昨年の海外スケッチツアーでは、
たくさん線描きスケッチをしました。
半年くらい過ぎていますが、
未だに、色塗りできていないものが、、
沢山ありますので、アップします。
ここは、北イタリアの「ベルガモ」
ミラノから、40キロくらい東北に行った場所。
人口12万人くらいの古い街です。
小高い場所までは、ケーブルカーで。
そこは、中世の時代を思われるような旧市街。
坂を登ると、お城に。
その裏手で、スケッチしました。
遠くには、新しい街が、見えています。
お城の守りの塔の上には、
イタリア国旗が、はためいていました。
話は、全く変わり、
東京駅近く、「京橋」で、
ギャラリー巡りをしてきました。
「ギャラリーびーた」では、
名古屋在住の水彩画家「亀﨑敏郎」さんが、
個展をなさっていて、デモンストレーションを、
拝見することができました。
会場では、A4サイズに印刷された、
亀崎さんの絵と、その現場写真、
白い紙に印刷された下描きも、パックされ、
販売していましたので、2部、買いました。
もっと、買えばよかったなぁ~
亀崎さんは、元々は、手書きの建築パースの
事務所をなさっていました。
偶然なのですが、わたしの仕事仲間が、
その事務所で、働いていたことがありました。
亀崎先生 → ★
他にも、手描きの建築パースをやっていて、
水彩画家に転身なさった方は、多いです。
どの方も、素晴らしい作品を、描いていらっしゃいます。
でも、ね。
お習字でいえば、「達筆」なので、
その領域に達するのは、至難の業ですね。
亀山さんが、デモンストレーションの後、
良いことを、おっしゃっていました。
「どうやったら、上達しますか?」
「うん~。
色々やっている人は、なかなか上手くならないね。
ヨガとかだったら、良いけどさ。」
つまり「絵に、集中しろ」ということなのでしょうね。
でも、定年のない主婦、介護など抱えている方、
はたまた、お勤めしている方、
絵だけに、集中なかなかできないです。
そんな中で、どうやって、絵を描いていくか。
「絵を、描くことで、世の中を見る目が、変わった、
人生が、変わった」と、
良く聞きますが、
絵を、描き続けるというのは、
簡単ではない。
上達も、とてもステキな目標ですが、
絵を、楽しむ、それが、一番かなぁ~
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