アルツハイマーの父は、今年4月から老人病院に入院しています。
この病院にたどり着くまでの道のりは、
決して平坦なものではありませんでした。
わたしは、一ヶ月に一回ですが、父を尋ねています。
この間、頂いた写真3枚を見てあまりにも嬉しかったので、
マンガにしてみました。
夏祭りと、秋祭りの行事の時のようです。
父が、ニコニコして、両脇は、若いキャピキャピの看護婦さんか、介護士さん。
これは、男性ならいうことなしですね。
おまけに、肩を組んでもらい、口元には、お菓子を
差し出してくれています。
他の写真も、父は、満面の笑顔でした。
先月行ったときは、なぜか、歩けなくなっていて、
車椅子。
かなり心配でした。
もう81歳ですので、これからバンバン元気というわけには
いかないでしょうが、
ここに来る前より、ずっと穏やかな顔になり、
父自身も、気に入っているということが、
子供としても、大変嬉しく思っています。
働きづめの人生でした。
これからは、ステキな女性達に、お世話してもらって、
毎日、平和に過ごして欲しいです。