≪おさんぽスケッチ≫にじいろアトリエ.水彩&色鉛筆イラスト スケッチ

水彩画・水彩イラスト・旅スケッチ 風景・建物・ランチ・食べ物 カフェ・公園・つくば市水彩画教室 ・色鉛筆

どくだみの花

2006-06-02 | 

歩いて7分ほどのところに銀行がある。

いつもパソコンの前にへばりついて、不健康な生活をしているので、
今日は、歩いた。

我が息子達が、通った保育園の垣根の手前には、たくさんのどくだみの花。
ワンコ達の場所になっているところはなるべくさけて、
奥のほうの花を、摘む。

本来ならば、その場でスケッチしたい。
持ち帰ると、植物の自然な形が、分らなくなるから。

これは、以前習っていた水墨画の先生からのご指導。

どくだみの花は、かつてはよくお手洗いの横などに咲いていた。
なんか、日陰の身というイメージの花。

昔の友人が、この花を好きだった。
もう、疎遠になっちゃった友人。
また、会えるといいなぁ。



** はじっこで **

絵を描いていると、自分でなにがなんだか分らなくなることが多い。
ブログにアップして、再度絵を見ると、ちょっと客観的になれる。

昨日の絵は、「半分ずつにしても良いよ。」とか、
一昨日のは、「あわてて描いたね。」とか。



最近、「紙」を今まで使ったことのないものを使ってみた。
「ワットマン」

「ワトソン」という紙があるのだが、わたしは、指導者の方に教えてもらったのに、「ワットマン」と、間違って買っていた。

まぁ、わたしの近くの画材屋さんには、「ワットマン」が、なかったということ
そして、「ワットマン」はF3サイズがあるが、「ワトソン」は、MSと、F4以上。
F3サイズは、ほぼA4と同じ。
パソコンに取り入れるときに、A4サイズのスキャナーで、使いやすかった。

その「ワットマン」であるが、優しい色合いが出るので、驚いた。
紙自体は、ちょっと、柔らかな感じで、すぐに破れそう。
でも、筆に色をつけて紙に載せるという作業で、すごく心が優しくなる紙だった。

紙は、まだ「ストラスモア」と、「ワットマン」「ワトソン」「コットマン」
そして、100円ショップの画用紙しか使ったことがない。

紙一枚で、描き手の気持ちが、こんなに変わるという経験、貴重。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする