帰宅時、いつものように駅から出ると、ロータリーと歩道の木々にイルミネーションが施されていた。
青と白がメインで、中には緑や赤,黄色で何やら絵らしきものまで描かれているものもある。
近付いて見ると、各色LEDが光源だった。
すごく綺麗なんだけど、豆電球と違って「冷たい光」のような気がする。
寒空には合うのかもしれないけど・・
青色LEDも大分と安くなったんで、自宅でやろうと思えば簡単だ。
ちょっとアキバの電子部品店のWeb広告を見てみると、500個で3500円ってのもある。
数が要るから、電源はAC100Vを整流し、LEDは直列に並べて電流制限抵抗をカマしておけばOK。
只光らすだけだと面白く無いんで、TinyやPIC等のマイコンを繋ぎ、制御してもいい。
(数を点ければかなり明るいんで、部屋の中で夜通し点等させてると寝られないと思うが)
ロータリーのイルミネーション・・ 多分クリスマスの為だと思うけど、それってまだ一月以上先なんだけどねぇ・・
何とも気の早い話だ。
話はコロッと変わるが、自分のバイク仲間には子持ちも多いので、子供達の相手をさせられることがよくある。
で、今ぐらいの時期になると、ちっちゃい子供に決まって聞かれる。
「サンタさんて、ホントにいるの?」
幼稚園ぐらいまでは「サンタさんはいる!」のを信じているが、小学校に上がると途端に「いないよ!」に変化する場合が多いように感じる。
自分もそうだったかどうか、よくは覚えていないが・・・・
困るのは、幼稚園児と小学生が一緒にいて(兄弟とか)、「サンタは存在するか否か!」って話題になった時。
ちっちゃいのは「いる!」と強固に主張するし、年長の方は「お父さん(お母さん)がプレゼントくれるんだよ! だからサンタなんていないよ!」となり、大抵は喧嘩に発展する。
(ちっちゃい方が泣き出して、今度は自分に泣き付いて来る・・)
こんな場合、自分としては、「サンタはいる!」と答えるようにしている。
兄/姉の方は「え~っ! 嘘つきぃ!」・・となるけどね・・・・
小学生ぐらいになれば、クリスマスが「キリストのお誕生日」ぐらいは知っているだろう。
けど、自分はクリスマスを「家族(皆)が一緒に楽しく過ごす日」だと解釈している。
(宗教がどうの・・なんてのはこの際考えない)
美味しいものを食べて、ケーキも食べて、プレゼントを貰って、家族(皆)が一層あったかく過ごす日なんだと・・
「子供を喜ばせようという気持ち」があれば、この日、誰もがサンタクロースになると思っている。
だから、「サンタクロース」という名前の人物はいないけど、「サンタクロース」は世界中にいる。
この子達が大きくなって家庭を持つようになれば、今度は自分が「サンタクロース」になる。
「子供を喜ばせようという気持ち」があれば、サンタは永遠に存在し続ける・・
これを根気良く説明すると、大抵の子供は判ってくれるよ・・
こんな風に考えるようになったのは、以前、何かの番組で「ストリートチルドレン」のドキュメンタリーを見たから。
クリスマス当日、住む家も無く、いつも空腹を抱えている子供達にボランティアがプレゼントと食べ物を渡していた。
プレゼントの中身は、靴,衣服,文房具等々・・実用品ばかりだったが、この子達にとっては何よりの贈り物で、すごく喜んでいたっけなぁ・・・・
この子達にとって、このボランティアの人達が「サンタクロース」なんだ・・って思った。
血の繋がりがどうの・・とか、宗教がどうの・・ではなく、気持ちの問題のように感じた。
それと、子供の頃に読んだディケンズ作の「クリスマス・キャロル」の影響もあるかもしれない。
(この時の本はもう手元に無いが、10年ほど前に文庫本のを買った)
やれやれ・・ まだ一月以上先だってのに、自分ももうクリスマスのことを考えている。
この辺は如何にも日本的と言うか、何と言うか・・・・
青と白がメインで、中には緑や赤,黄色で何やら絵らしきものまで描かれているものもある。
近付いて見ると、各色LEDが光源だった。
すごく綺麗なんだけど、豆電球と違って「冷たい光」のような気がする。
寒空には合うのかもしれないけど・・
青色LEDも大分と安くなったんで、自宅でやろうと思えば簡単だ。
ちょっとアキバの電子部品店のWeb広告を見てみると、500個で3500円ってのもある。
数が要るから、電源はAC100Vを整流し、LEDは直列に並べて電流制限抵抗をカマしておけばOK。
只光らすだけだと面白く無いんで、TinyやPIC等のマイコンを繋ぎ、制御してもいい。
(数を点ければかなり明るいんで、部屋の中で夜通し点等させてると寝られないと思うが)
ロータリーのイルミネーション・・ 多分クリスマスの為だと思うけど、それってまだ一月以上先なんだけどねぇ・・
何とも気の早い話だ。
話はコロッと変わるが、自分のバイク仲間には子持ちも多いので、子供達の相手をさせられることがよくある。
で、今ぐらいの時期になると、ちっちゃい子供に決まって聞かれる。
「サンタさんて、ホントにいるの?」
幼稚園ぐらいまでは「サンタさんはいる!」のを信じているが、小学校に上がると途端に「いないよ!」に変化する場合が多いように感じる。
自分もそうだったかどうか、よくは覚えていないが・・・・
困るのは、幼稚園児と小学生が一緒にいて(兄弟とか)、「サンタは存在するか否か!」って話題になった時。
ちっちゃいのは「いる!」と強固に主張するし、年長の方は「お父さん(お母さん)がプレゼントくれるんだよ! だからサンタなんていないよ!」となり、大抵は喧嘩に発展する。
(ちっちゃい方が泣き出して、今度は自分に泣き付いて来る・・)
こんな場合、自分としては、「サンタはいる!」と答えるようにしている。
兄/姉の方は「え~っ! 嘘つきぃ!」・・となるけどね・・・・
小学生ぐらいになれば、クリスマスが「キリストのお誕生日」ぐらいは知っているだろう。
けど、自分はクリスマスを「家族(皆)が一緒に楽しく過ごす日」だと解釈している。
(宗教がどうの・・なんてのはこの際考えない)
美味しいものを食べて、ケーキも食べて、プレゼントを貰って、家族(皆)が一層あったかく過ごす日なんだと・・
「子供を喜ばせようという気持ち」があれば、この日、誰もがサンタクロースになると思っている。
だから、「サンタクロース」という名前の人物はいないけど、「サンタクロース」は世界中にいる。
この子達が大きくなって家庭を持つようになれば、今度は自分が「サンタクロース」になる。
「子供を喜ばせようという気持ち」があれば、サンタは永遠に存在し続ける・・
これを根気良く説明すると、大抵の子供は判ってくれるよ・・
こんな風に考えるようになったのは、以前、何かの番組で「ストリートチルドレン」のドキュメンタリーを見たから。
クリスマス当日、住む家も無く、いつも空腹を抱えている子供達にボランティアがプレゼントと食べ物を渡していた。
プレゼントの中身は、靴,衣服,文房具等々・・実用品ばかりだったが、この子達にとっては何よりの贈り物で、すごく喜んでいたっけなぁ・・・・
この子達にとって、このボランティアの人達が「サンタクロース」なんだ・・って思った。
血の繋がりがどうの・・とか、宗教がどうの・・ではなく、気持ちの問題のように感じた。
それと、子供の頃に読んだディケンズ作の「クリスマス・キャロル」の影響もあるかもしれない。
(この時の本はもう手元に無いが、10年ほど前に文庫本のを買った)
やれやれ・・ まだ一月以上先だってのに、自分ももうクリスマスのことを考えている。
この辺は如何にも日本的と言うか、何と言うか・・・・