今の時期、小さい子供と話していると、必然的にクリスマス(プレゼント)の話になる。
まだ一月はあるのに、コンビニやスーパーとかでもクリスマスケーキの予約が始まってるから、どうしても意識がそっちに行くのだろう。
前に友人の子供から深刻な相談(?)を受けたことがある。
サンタさんは靴下にプレゼントを入れてくれるけど、自分の靴下は小さすぎてプレゼントを入れてくれない(貰えない)んじゃないかと・・・・
靴下にプレゼントを入れるって、そんなこと今じゃ誰も教えないと思っていたのだが、案外と幼稚園等ではそう教える所もあるらしい。
靴下が小さすぎてプレゼントが入らない! って聞いた時は思わず笑ってしまったけど、当人にとっては一大事のようで、いい加減な返事だと納得してくれそうもない。
(その時親も横にいたんで、「大丈夫だって!」と言ってたのだが・・)
散々悩んだ末の自分の答えとしては・・
「サンタさんに手紙書けば?」・・と言うもの。
「手紙」と言っても、幼稚園児に字は書けないから、「絵手紙」→欲しいものを絵で書いて、パパかママに絵の横にでも「サンタさんへ。 ○○をください!」と書いて貰うように言った。
これで納得するかと思いきや・・
驚いたのが、小さい子供って結構鋭いってこと。
「(手紙を)どこに出すの?」とか聞いて来たのだった!(予想外の反応・・)
サンタがどこに住んでるのか判らないから、手紙を出せない! との見事な指摘だった。
再び悩んだ末の答え:
「寝る時に枕元に置いとけば、サンタさんが来た時に読んでくれるよ。そしたら○○ちゃんは(靴下は小さいけど)でっかいぬいぐるみが欲しいんだな・・ って判るから・・」
これでどうにか納得させることが出来て、自分としては「大人の体面」を保つ事が出来たのだった。
(この後、「おえかき」に付き合わされたけど)
それから暫くして思ったのだが、「絵手紙」は結構役立つかもしれない。
実際にプレゼントを買うのは親だけど、小さい子供が何を欲しがってるのか正確に掴むのはかなり難しい。
(小さな子供に欲しいものを判るように表現しろ! と言う方が無理)
だから、絵で欲しいものを描かせると、親の方も何を買えば良いのか判って助かる・・と。
この話を小さい子持ちの友人/同僚とかに話したら、結構好評だった。
幼稚園の先生にも、子供達にこう話してもらうといいかもしれない。
余談だが・・
上を書いてて思い出したが、自分が小4ぐらいの頃、「電子ブロック」が(クリスマスプレゼントに)欲しいと言った事がある。
が、クリスマスの朝、枕元に置いてあったのは「ダイヤブロック」だった・・・・
ウチのオヤジって電子関係は全然判らず、オモチャ売り場で「電子」は無視し、「ブロック」のみをキーワードにして探したそうだ。
で、「小4にもなって、なんでこんなモンを欲しがるのか・・」と思いながら、「ダイヤブロック」を購入したそうな・・・・
親は全知全能ではないし、子供が関心を示す対象について理解が及ばないことも多々あるだろう。
自分もカタロクを入手して手渡すか、絵でも描いとけば良かったかな・・
ちなみに、起床して「ダイヤブロック」を手にした自分は大いに落胆し、親と購入したデパートへ出かけて「電子ブロック」と交換(値段が全然違うので、返品→新規購入)して貰った。
自分の「電子への好奇心」はこうして挫折せずに済んだのだった・・・・
まだ一月はあるのに、コンビニやスーパーとかでもクリスマスケーキの予約が始まってるから、どうしても意識がそっちに行くのだろう。
前に友人の子供から深刻な相談(?)を受けたことがある。
サンタさんは靴下にプレゼントを入れてくれるけど、自分の靴下は小さすぎてプレゼントを入れてくれない(貰えない)んじゃないかと・・・・
靴下にプレゼントを入れるって、そんなこと今じゃ誰も教えないと思っていたのだが、案外と幼稚園等ではそう教える所もあるらしい。
靴下が小さすぎてプレゼントが入らない! って聞いた時は思わず笑ってしまったけど、当人にとっては一大事のようで、いい加減な返事だと納得してくれそうもない。
(その時親も横にいたんで、「大丈夫だって!」と言ってたのだが・・)
散々悩んだ末の自分の答えとしては・・
「サンタさんに手紙書けば?」・・と言うもの。
「手紙」と言っても、幼稚園児に字は書けないから、「絵手紙」→欲しいものを絵で書いて、パパかママに絵の横にでも「サンタさんへ。 ○○をください!」と書いて貰うように言った。
これで納得するかと思いきや・・
驚いたのが、小さい子供って結構鋭いってこと。
「(手紙を)どこに出すの?」とか聞いて来たのだった!(予想外の反応・・)
サンタがどこに住んでるのか判らないから、手紙を出せない! との見事な指摘だった。
再び悩んだ末の答え:
「寝る時に枕元に置いとけば、サンタさんが来た時に読んでくれるよ。そしたら○○ちゃんは(靴下は小さいけど)でっかいぬいぐるみが欲しいんだな・・ って判るから・・」
これでどうにか納得させることが出来て、自分としては「大人の体面」を保つ事が出来たのだった。
(この後、「おえかき」に付き合わされたけど)
それから暫くして思ったのだが、「絵手紙」は結構役立つかもしれない。
実際にプレゼントを買うのは親だけど、小さい子供が何を欲しがってるのか正確に掴むのはかなり難しい。
(小さな子供に欲しいものを判るように表現しろ! と言う方が無理)
だから、絵で欲しいものを描かせると、親の方も何を買えば良いのか判って助かる・・と。
この話を小さい子持ちの友人/同僚とかに話したら、結構好評だった。
幼稚園の先生にも、子供達にこう話してもらうといいかもしれない。
余談だが・・
上を書いてて思い出したが、自分が小4ぐらいの頃、「電子ブロック」が(クリスマスプレゼントに)欲しいと言った事がある。
が、クリスマスの朝、枕元に置いてあったのは「ダイヤブロック」だった・・・・
ウチのオヤジって電子関係は全然判らず、オモチャ売り場で「電子」は無視し、「ブロック」のみをキーワードにして探したそうだ。
で、「小4にもなって、なんでこんなモンを欲しがるのか・・」と思いながら、「ダイヤブロック」を購入したそうな・・・・
親は全知全能ではないし、子供が関心を示す対象について理解が及ばないことも多々あるだろう。
自分もカタロクを入手して手渡すか、絵でも描いとけば良かったかな・・
ちなみに、起床して「ダイヤブロック」を手にした自分は大いに落胆し、親と購入したデパートへ出かけて「電子ブロック」と交換(値段が全然違うので、返品→新規購入)して貰った。
自分の「電子への好奇心」はこうして挫折せずに済んだのだった・・・・