台風15号が関東にも接近中・・とのことで、進路によっては明日の午後にも東京を直撃する可能性があるとか。
首都圏の交通機関ってこの手の災害には滅法弱いんで、明日は午前中で仕事を切り上げる等の対策を講じないと帰れなくなる可能性がある。
ラジオその他モロモロ・・は通勤鞄の中に入れてあるものの、出来ればこれらの出番! にはなって貰いたくないもの・・。
ところで、SONYから「家庭用小型蓄電池CP-S300E,W(ホームエレルギーサーバ)」なる製品が出るんだとか・・。
まだ詳細な仕様が発表されてないが、300Whほどの容量を持つとかで、液晶テレビや照明を数時間程度駆動出来るのだそうな。
市場推定価格は15万円前後だそうで、これを一般の人がどう受け取るか結構難しい所だ。 なんせ、この手の商品って一般家庭向けとしては殆ど馴染みが無かったからなぁ・・。
オフィス向けとしてはUPS(無停電電源)などがもう随分前から普及していて、SONYのCP-S300と同等ぐらいの容量,スペックを持つ製品を調べてみると、大体が20万円前後はしている。
それを考えるとCP-S300の15万円ってのは決して高くはないんだけど、一般家庭ではそもそもUPSってのもまだ馴染みが薄い製品だけに、全く新しいジャンルである「家庭用蓄電池」をどう売り込むか(そのメリットをどう納得して貰うか)、話の持って行き方が大事だろうな・・。
・・ふと思ったのだが、「家庭用蓄電池」って名称も何となくイケてないなぁ・・。
停電時などに活躍する製品ではあるが、UPSとは目的が違うものだからさ・・。 聞いただけでUPSとは違うものだと判るようないい名前は無いものだろうか・・・・。
違いを簡単に書くと・・・・
UPS:主にオフィス向け(商用)。 停電してHDDなどが吹っ飛ばれると大変困る情報機器の保護用として
の用途が大半。 保護する対象の機器を短時間(シャットダウンに要する10分ぐらい)動かせれば、
それでOK。
家庭用蓄電池:停電時にUserが使いたい家電製品を比較的長時間(最低でも数時間ぐらいは)駆動出来る
だけの容量が必要。
・・保護が目的の製品なのか,又は停電時の代替電源なのか・・って感じなのだが、製品の内部構成としてはどちらも似たようなものだ。(バッテリ,インバータ容量のどちらに比重が置かれるか・・って違いはある)
だけど・・、使う目的が違えば、Userにも「違うジャンルの製品」だと認識してもらった方が普及させやすいと思う。(UPSには大変安価な製品もあるが、ソイツらとSONYのCP-S300とは違う目的の製品であるって事をまずは理解して貰わないと、価格だけ見て「15万円! 高すぎっ!!」と言われるだけで終わりそうだからね・・)
震災後、製造業で「夏場に計画停電があるかもしれんし、停電時に家電を使えるように家庭用の蓄電池を作れば需要があるだろう」と考えた人が多かったようで、Webをちょっと検索してみると・・ 出るわ出るわ・・・・ 大手,中小企業を問わず、「家庭用蓄電池」の発表が目白押し!!
ここは一つ、「家庭用蓄電池」にどっかのメーカさんが一般受けしやすそうなカッコいい名称をぶち上げて、ソイツを普及させては貰えんものだろうか・・。
さてと・・ 台風に備えて「非常用品」の点検でもやるかな・・・・。
首都圏の交通機関ってこの手の災害には滅法弱いんで、明日は午前中で仕事を切り上げる等の対策を講じないと帰れなくなる可能性がある。
ラジオその他モロモロ・・は通勤鞄の中に入れてあるものの、出来ればこれらの出番! にはなって貰いたくないもの・・。
ところで、SONYから「家庭用小型蓄電池CP-S300E,W(ホームエレルギーサーバ)」なる製品が出るんだとか・・。
まだ詳細な仕様が発表されてないが、300Whほどの容量を持つとかで、液晶テレビや照明を数時間程度駆動出来るのだそうな。
市場推定価格は15万円前後だそうで、これを一般の人がどう受け取るか結構難しい所だ。 なんせ、この手の商品って一般家庭向けとしては殆ど馴染みが無かったからなぁ・・。
オフィス向けとしてはUPS(無停電電源)などがもう随分前から普及していて、SONYのCP-S300と同等ぐらいの容量,スペックを持つ製品を調べてみると、大体が20万円前後はしている。
それを考えるとCP-S300の15万円ってのは決して高くはないんだけど、一般家庭ではそもそもUPSってのもまだ馴染みが薄い製品だけに、全く新しいジャンルである「家庭用蓄電池」をどう売り込むか(そのメリットをどう納得して貰うか)、話の持って行き方が大事だろうな・・。
・・ふと思ったのだが、「家庭用蓄電池」って名称も何となくイケてないなぁ・・。
停電時などに活躍する製品ではあるが、UPSとは目的が違うものだからさ・・。 聞いただけでUPSとは違うものだと判るようないい名前は無いものだろうか・・・・。
違いを簡単に書くと・・・・
UPS:主にオフィス向け(商用)。 停電してHDDなどが吹っ飛ばれると大変困る情報機器の保護用として
の用途が大半。 保護する対象の機器を短時間(シャットダウンに要する10分ぐらい)動かせれば、
それでOK。
家庭用蓄電池:停電時にUserが使いたい家電製品を比較的長時間(最低でも数時間ぐらいは)駆動出来る
だけの容量が必要。
・・保護が目的の製品なのか,又は停電時の代替電源なのか・・って感じなのだが、製品の内部構成としてはどちらも似たようなものだ。(バッテリ,インバータ容量のどちらに比重が置かれるか・・って違いはある)
だけど・・、使う目的が違えば、Userにも「違うジャンルの製品」だと認識してもらった方が普及させやすいと思う。(UPSには大変安価な製品もあるが、ソイツらとSONYのCP-S300とは違う目的の製品であるって事をまずは理解して貰わないと、価格だけ見て「15万円! 高すぎっ!!」と言われるだけで終わりそうだからね・・)
震災後、製造業で「夏場に計画停電があるかもしれんし、停電時に家電を使えるように家庭用の蓄電池を作れば需要があるだろう」と考えた人が多かったようで、Webをちょっと検索してみると・・ 出るわ出るわ・・・・ 大手,中小企業を問わず、「家庭用蓄電池」の発表が目白押し!!
ここは一つ、「家庭用蓄電池」にどっかのメーカさんが一般受けしやすそうなカッコいい名称をぶち上げて、ソイツを普及させては貰えんものだろうか・・。
さてと・・ 台風に備えて「非常用品」の点検でもやるかな・・・・。