落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

2009-02-16 19:57:06 | 日常
自分が属する業界で”石”と言えば半導体を指すが、今日は体内に出来た”石”のせいで七転八倒する羽目になった・・。
まぁ、平たく言えば「結石」のことなのだが、こいつが体内で暴れるともう痛いの何のって、体力をごっそり奪われてしまった。


異常を感じたのは今日の昼過ぎ。 左の下腹部に妙な違和感を感じたかと思うと、それが次第に痛みに変わった。
・・これ、覚えがある!

実は8年ほど前に一度食らった経験があって、その時は膀胱結石だった。
Wikipediaに写真が載ってるけど、ギザギザの鋭い石が繊細な男の砲身を通って出る訳で、それはもう・・「激痛」としか表現しようがなかった。
しかも素直に外には出てくれなくて、超音波で破砕(三割負担でもすごく高い!)する寸前まで行ったっけなぁ・・。


自分には馴染みの内科の先生がいるんで、まずはそこで診て貰おうと思い、今日の所は我慢しとくか・・と大人しくしていたものの、三時過ぎにはじっとしていられないほどの激痛に変わった。
それはもう席に座っていられない程で、我慢しきれずに上司に「医者行ってきますっ!」と告げて(痛みを堪えながら)着替えを始めた。
同僚が「車で送ってやるよ」と言ってくれたんで、実に有り難くお言葉に甘えて駅前の病院へ・・・・。


尿検査や超音波診断でやはり「結石」と判明したのだが、検査の診断待ちで診察室のベッドに横になっていると、痛みは更に酷くなって動けないほどになった。(あまりの激痛に脂汗を浮かべて呻いてるしかない状態)
同僚が送ってくれなかったらどうなってたか・・。  多分、救急車の出番だったんじゃないかなぁ・・・・。


結局、痛みは鎮痛剤で抑えながら薬(石を溶かすらしい)で排出するのを待つことになった。
でも、この痛みはちょっと尋常じゃない。 今日は強い鎮痛剤を注射してくれたんだけど、一本じゃ全然効かなくて追加でもう一本打ち、漸く痛みが軽くなったぐらいのもの。(軽くはなったが、足元が覚束ないぐらいフラフラになり、まともに物を考えられないほど思考力が低下した。 本当に強い薬だったみたい)
先生は「帰宅したらすぐに座薬(鎮痛剤)を使え!」と言ってたが、痛み止めは座薬とは別に飲み薬も処方されている。
追加で座薬を使わなければ抑えられないような痛みがあるって事だろう。
今は薬のおかげで痛みは無いけれど、何時あの痛みが襲ってくるか判んない・・ってのはものすごく憂鬱である。


前に結石で苦しんだ時、担当してくれたお医者さんが「これって再発するから覚悟するように!」と言ってたっけ。 そのお言葉通りになってしまった。
これから一生、コイツと付き合う事になるのか・・・・。 
食生活の改善等で発生頻度を少なくすることは可能みたいなんで、それを実践するしかないだろう。 今日のような猛烈な痛みを度々味わいたくなければ・・・・。


なんか、最近ロクな事が無い。 ホント・・精神的に参るよ・・・・。