私はこれまでS&P500インデックスファンドに投資してきました。
これはアメリカの主要企業500社に、時価総額の大きさに比例して投資するファンド(投資信託)です。
しかし、500社に分散しなくてもGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)に分散すれば十分なんじゃないか。
その方が資産形成にとって近道なんじゃないかと思うようになりました。
たとえばマイクロソフトとアップルの株価はこの5年で5倍になっています。アマゾンは4倍、フェイスブックとグーグルは3倍です。
また今週ちょうどGAFAMの決算があったのですが、やはりどこも好調だったようです。
今後もGAFAMは成長するの?しなかったらどうするの?と思いますよね。
そのときはまたS&P500インデックスファンドに戻すつもりです。
よくコア・サテライト戦略といって、コアでS&P500、サテライトで個別銘柄というやり方が推奨されますよね。
しかしそれでは資産形成のペースがゆっくりすぎるんですね。
もし老後に豊かになりたいならコア・サテライト戦略でいいと思います。また積み立てNISAやiDeCoを使えばバッチリですね。
しかし私の場合、以前にもお伝えした通り、あと10年くらいでセミリタイアしたいと思っています。
40代半ばで一度引退してちょっと一服して、世界旅行にも行きたいんですね。
そのためには今回の変更はありかなと思いました。
また実はアメリカにはGAFAM以外にもお化けみたいな企業が沢山あります。
たとえばクレジットカードのビザやスポーツメーカーのナイキなど。
GAFAM以外にも、少なくともS&P500を大きくアウトパフォームしている企業20〜30社には分散投資します。
いやー、ワクワクします!
それでは今日もよい一日を!