このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日は暗号資産をめぐる最近の動きをお伝えします。
①イーサリアムも法定通貨に?!
②イーサリアムとビットコインの違い
③イスラエルが暗号資産を通貨にする意味
④まとめ
それではスタートです!
①イーサリアムも法定通貨に?!
イスラエルの中央銀行はデジタル通貨のテストでイーサリアムを使ったと報道されました。
同中銀の副総裁は5年以内に発行されるかわからないと述べていますが、大きな意義を持つ一歩と言えそうです。
②イーサリアムとビットコインの違い
イーサリアムもビットコインもブロックチェーンの技術を使った暗号資産です。
ブロックチェーンとはクラウド上の「台帳」です。
デジタルな「金銭出納帳」や「家計簿」と思ってもらうといいと思います。
ブロックチェーンとは、一つの取引を多くの人が同時にそれぞれの台帳に書いているイメージです。
多くの人が同時に書いているので誰か一人が間違った情報を書いてもバレるんですね。
イーサリアムはビットコインよりも「台帳」に書ける情報が多いと思ってもらうといいと思います。
③イスラエルが通貨を暗号資産にする意味
ここからは私の想像に過ぎません。
イスラエルの歴史はユダヤ人の歴史でもありますね。
ユダヤ人は金融業で栄えた民ですね。またノーベル賞受賞者の2割はユダヤ人といわれる優秀な人たちです。
彼らが通貨を暗号資産で持つということは、金融の未来を暗示しているとも言えそうです。
それだけブロックチェーンの技術は未来を変える技術だと考えていい有力な材料になるのではないかと思います。
④まとめ
先日、中南米のサンサルバドルがビットコインを法定通貨にすることがニュースになりました。
ビットコインに続いてイーサリアムも注目されていることがわかるニュースでした。
今後も暗号資産の動きから目が離せません。
それでは今日もよい一日を!