ボンソワール、今日はクラブの事でも書くね。12月で幹部交代をすることになった我が路上観察部だけど、先日2年生の間で新幹部が決まった。人選については、まあ僕らにとっても予想通りというか、妥当な線だと思ったし、どちらにしても彼らの活動に物言いをするつもりはないので、すんなり次世代にバトンタッチということになったんだけど。
例によってその後飲み会になだれこんで、今日ばかりはということで4年生まで呼び出して、久々の大所帯になった。
単なる学生の部活動ではあるんだけれど、やっぱり自分たちの生活の一部を皆それぞれそこにそそいでいたわけで、こうやって集まるとしみじみと感慨深いものがある。1,2年の年の違いでしかないけど、一応先輩後輩という関係でそれなりにつきあいを深めていると、結構お互いに思い入れって言うものもでてくるしね。
面白いのは入ってきたときに一番問題児あつかいされていたやつが、結局次期部長におさまっているということだ。こう言っちゃなんだけど、本当に生意気で可愛げがなかった彼なのに、なぜか僕ら3年生にとっては今一番可愛くてしょうがないっていうのがいつわらざる心境だと思う。彼が素直になったとか、そういうことじゃないんだけどね。
うまく言えないけど、自分にとって大事な人っていうのは、相手「が」どれだけ自分に何かしてくれたか、ということ以上に、相手「に」自分がどれだけ何かを注いだかによって決まってくるような気がする。その関係は常にイーブンではないから、相手が自分をどう思っているかというのはまた別の話だけれどね。
追記：ちょっと宣伝めいた事を書いちゃうんだけど勘弁してね。エキセントリックのはなぽさんが「日本ブログ大賞2006」というイベントのイラスト部門にうちのブログを推薦してくださったので、ご報告。（投票には無料登録（要メールアドレス）が必要で、コメントも必須だしちょっと面倒・・・。）ちなみにはなぽさんのブログは「デザイン部門」に推薦されています。
