この前の日曜は、ひょんなことからヒメカちゃんと博物館に行くことになった。たまたま彼女が招待券を持っていて、さらにたまたま居合わせた僕の予定が空いていたわけだけど、まさか彼女と一緒に休日を過ごす、なんて日がくるとは思わなかったね。
というわけで、あいかわらずヒメカちゃんは独特のペースで僕をひっぱりまわしてくれたけれど、以前から思えば僕も大分慣れてきたと思う。それにさすがに彼女も、博物館の中で人の背中をばしばし叩いたりはしないし。
雪が残っていてまだ寒かったけど、いい気分転換になったよ。おっと、気分転換ばっかりじゃないかっていわれそうなので今日はこのへんで。
ツルヒコさんの華麗なイラストと流れるような文章とお人柄に惹かれて、毎日のぞかせていただいております。
イラストの会話から察するに、上野で開催中のパール展にいらしたようですね。
美しい真珠の装飾品はさぞ目の保養になったことと思います。
ところで、真珠を取り出したあとのものかは失念しましたが、真珠貝の身は食べられるそうですよ。
検索してみたら、真珠貝料理の専門店なんてのもありました。
真珠貝はタウリンが豊富に含まれており、美容にもいいそうです。
粒の真珠のほかに、パールを使った装飾品とかもたくさん展示されていたのでしょうか？
日々の生活に追われてなかなか博物館や美術館に行く機会がありませんが、展示物を見ている時の、あの時間がゆっくり流れている独特の感覚が好きです。
都内には負けますが、私の住んでいる地方も美術館や博物館はたくさんあるので（何しろ観光地ですから・・・
そこんとこは、展示説明ありませんでした？
わたしは上野の美術館・博物館が好きです。
あと桜木町にある美術館も好きです。
一番好きなのは、岩手にある「宮沢賢治記念館」（人物博物館と勝手に分類）です
はじめまして、コメントありがとうございます。
ひょっとしてブログ大賞にも投票してくださった方でしょうか？でしたら重ねてありがとうございます。
>イラストの会話から察するに、
ご推察どおりです・・・。やっぱりバレますね（笑。なかなか見ごたえがあって、博物館ならではという感じの面白い展示でした。
>真珠貝料理の専門店
ほんとだ！展示では、（この会話の後のほうで）貝柱は食用に、と1行だけ説明があったんですが、どうもピンときませんでしたが。でも捨ててしまうならもったいないと思ったので、安心しました。
>メモルさん
>パールを使った装飾品とかもたくさん展示されていたのでしょうか？
ちょっと説明しにくいんですが、普通の美術展のような展示とちょっと違いました。装飾品もたくさんありましたが、なんていうか、・・・博物館ぽく展示されているんですよね（笑。
>ゆっくり流れている独特の感覚
そうですね、なんていうか必要にせまられて、っていう感じがなくて、ちょっと浮世離れしていて、僕もあの雰囲気は大好きです。
>あおひーさん
>パール展は女性と一緒だと行きやすそう。
あ、確かに女性やカップルが多かったかも。でもそもそも美術館って女性比率が高いと思いませんか・・・？
とはいえ、今回は結構男性がみても面白かったと思いますよ。なんか、”社会科見学”みたいな感じで。
>はりゅこさん
>そこんとこは、展示説明ありませんでした？
実はこの会話のあと、別のところに「貝柱は食用に」って書いてありました。が・・・その1行だけだったので、あんまりよくわからなかったんですよ。缶詰とか佃煮とかにされるのかなあ。養殖貝のうち、ちゃんと販売できる真珠がとれるのは25％程度らしいので、身も利用しないとすごくもったいないですよね。
>宮沢賢治記念館
ちょっと遠いけど、いつかいってみたいところですね。
そうです。妙なコメントをつけてしまいましてすみません。
実は、はじめにこのBlogを見たとき、初期の池田理代子や藤原栄子を思わせるタッチの絵柄から、実はプロのマンガ家かイラストレーターの方が架空の大学生「イバラノツルヒコ」として書いているのではないかと思ったのです。失礼いたしましたm(__)m
では、就職活動などでお忙しいとは思いますが、これからもBlogの更新を楽しみにしております。
また、毎日寒いので、体調にはお気をつけてくださいね。
いえ全然、嬉しく拝見してました。それになんだかいろいろ光栄です（笑。
>藤原栄子
最近この方の名前をよく見るんですけど何を描いていらっしゃる方でしょう・・・ちょっと興味が。
こだまさんも風邪などに気をつけてくださいね。
藤原栄子さんは、７０年代の代表的な少女漫画家のひとりで、小学館の学習雑誌で姫君のような容姿なのにお転婆な少女姫子が主人公の「うわさの姫子」シリーズなどを連載していました。
検索してみました。なるほど、この絵なら見たことがあります！このお姫様カットみたいなのはここが本家なんですね。
ありがとうございます。
絵日記は楽しく拝見させてもらっていたのですが、
知ってる話題が書かれていたので初コメントです。
私の住む地域では真珠の養殖が割と盛んで、
真珠の取り出し作業のシーズン(12月から)になるとその貝柱も食用として出回りますよ。
でも、数に限りがあって市場には出回らないので、家ではつてを頼りに予約の末購入しています。
新鮮な内はお刺身で、他には甘辛く煮付けたり、フライやてんぷらにして食べてると美味しいです。
ごく稀にですが、その貝柱の中に小さな小さな真珠が混ざっている事があるんですね。
淡水パールをもっと歪にした様な形で「加工してアクセサリーに」なんて代物では全く無いのですが、入っていると嬉しいです。
あー、でも小さな頃に見つけて以来発見出来ていないのは、
選別技術が進んだからかなぁと今ふと思いました。
おまけの様で嬉しかったのですけどね。
それでは、また遊びに来ます。