年が明けてからこっち、なんとなく考えていることがあるんだけどね。
「やるべきこと」とか「こうしたらうまくいくだろう」と考えたことじゃなくて、単に「今やりたいこと」を選んでしまったらどうなるんだろう。
僕はやりたいことだけやって生きているみたいなところがあるけれど、実際はそれなりに計算高くもあって、何か冒険するときも一応自分の中に「保険」をかけている、と思う。それはやっぱり将来のこととかが心配になるからで、考えようによっては「今」を少し我慢することで未来の自由を確保しているということなんだろう。
でも、僕と似たような環境にいても、「今やりたいこと」を迷わず選ぶタイプの人もきっといるんだと思う。それは刹那的、と呼ばれてしまう生き方かもしれないけれど、10年後20年後に僕とその人が一体どうなっているかは、少なくとも今の時点ではわからないんだよね。
どちらがいいというよりタイプの問題なんだと思うけど、僕とは違う人生になんとなく憧れてしまうのもまた事実なんだよ。
私は「やりたい事をする」」タイプだと思います☆
保険も何も無いですから(笑)
人生保険は欲しいですが、そんな事言ってたら
きっと今の私はいなかっただろうし。
今まで普通の子達がしている事を普通に出来なかった事に理由をつけたいだけなのかもしれないけれど。
それでも、やりたい事してて良かったって方が大きいですね。自分が納得出来れば、どんな人生でもアリじゃないんでしょうか。
この先、本当に生活に困る事があっても、やりたい事してた自分には責任取れますから♪未来は何があるか分からないから、生きていけますよね。
2つのタイプがあるならば…私は刹那タイプかな。。私の場合、それなりにいろんな経験ができたりしてるので、これもアリかな~なんて思ってます。それに、好きなコトばっかりやってたら…意外と全部繋がってたりして!やっぱり自分の中にある『好きなコト』の基本は1つってコトなんでしょうね。
でも、逆に保険をかけるタイプに憧れたりします。憧れてはいるものの…なかなか融通のきかない性格なもので…
うーん。人って無いものねだりですよね。。
人生1度きりっ!ツルヒコさんも自分が思うようにガンバッてくださいね!!
>何か冒険するときも一応自分の中に「保険」をかけている、と思う。それはやっぱり将来のこととかが心配になるからで(略)
これ私もドンピシャですね。まんまその通り。
ただ、私は何がやりたいことなのか、途中で悩むタイプ。そう思い込んでたのかな、みたいに苦悩し続けますなあ・・
↑の「あや」さんや「ナオちゃん」さんも
刹那的でありながら至極冷静に自分を判断してて、なんだか羨ましい。
「ああなりたい」とか思いつつ、そうしないのは理由があるんじゃないか、って思いますね。
そこがぬるま湯だったり、足場が悪いから結局動きたくないとか思ったり。
あ~あ、自分で言って耳が痛い(笑)
その幸せもあるけど、私はもう少しあがいてみたいな。
保険をかけながら、今の人生を選択してきたような気がします。
だから「やりたいことを思いっきりしていたら悔いのない人生を送ってきたのかな?」って、時々思います。
まぁ、でもこういう人生を選んだのも私自身なので、それなりに「したいことをしている人生」なのかもしれませんね。
>あやさん
>刹那的
言葉が悪かったらすいません。でも美しい言葉でもあると思うんですよ、刹那って。
>普通の子達がしている事を普通に出来なかった事
かなり個性的な人生を歩んでこられたんでしょうか。こういうのも相対的なものだとは思いますが、きっとそれをうらやましいと思っている人も多いと思いますよ、僕みたいに。
>どんな人生でもアリ
そのとおりだと思います。
>ナオちゃんさん
こちらこそご無沙汰しています。そちらは大盛況みたいですね。
>自分の中にある『好きなコト』の基本は1つ
そうですね、多趣味な人でもなんとなく「こういうものがすきなんだな」という共通項がありますよね。その人の傾向っていうか。
>人って無いものねだりですよね
うん、そういうことかもしれません(笑。
>いちけいさん
>何がやりたいことなのか、途中で悩むタイプ
ああ、それ僕もあります。好きではじめたことが、だんだん「これでいいのかな?」ってなってきたり、他の要因がからんできちゃったり、・・・そんなこともありますよね。
>その幸せもあるけど、私はもう少しあがいてみたいな
そういう気持ちもまたわかります(笑。
僕も自分でもうちょっと冒険したいなっていう気持ちがあったりしますし。僕の場合、問題は肝心のところでとんでもないことをしかねないってことなんですが・・・
>メモルさん
>「やりたいことを思いっきりしていたら悔いのない人生を送ってきたのかな?」
メモルさんとして悔いが残ることがありましたか?どっちにしても選択は1回につきひとつしかできないから、どっちが良かったかといったら多分こっちで良かった、っていう感じだと思いますが(笑。
>それなりに「したいことをしている人生」
だと思いますよ。保険をかけるのだって、自分のためだし。とりあえずメモルさんの周囲の人は、メモルさんの選択に感謝したり喜んだりしてくれていそうな気がします・・・なんとなく。
ツルヒコさんって、私よりずっと若いのにずっと大人な感じがします。
どうもありがとうございました。
人間もすっごいちっぽけな粒子で、でもってそいつが自分の力でどっちに行こうとか考えていても結局自然やら大気やら宇宙の大きな流れみたいなものにグワァアアアっと持って行かれるんじゃないかって・・・
だから粒子がちまちま計算なんかしたってバカみたいなもんじゃないかって・・・
やりてぇことはやれるときやっとけって、そんなこと言っちゃ大人失格なのかなぁ。
いえなんか生意気いっちゃってすいません。文字だけなら何でも書けますから・・・(汗。
>頼むよ~!さん
>大人失格
いやあ、むしろ大人だから言える台詞なのかもしれないなあと思います。僕も結構年上の人にはやりたいことやっておけって言われます(笑。彼らが若い頃からそういう人生を歩んでいたのか、それともそうできなかったから僕らにそういうのかはわからないけど。
でも、どっちにしても後悔しないように選択していこうとは思います。確かに運命には逆らえなくても、自分で選んだんだって思えることは大事だと思うから。
それから、ブログ大賞にコメントありがとうございました!
物心付いた時から小説家になりたいと思って生きてきて、それが「やりたいこと」だと思っているので、「刹那」というほど短い時間だとは言えませんし
とは言え、それで生計が立てられない分を定職やアルバイトで賄わなければいけないのにそれも侭ならなかったりする…
「刹那的」なのか「ただくるくると逃げ回っているだけなのか」は似ているようで違いますよね。
後悔のない生き方が出来ればそれが一番なのかなーとは思います。
僕としては「やりたいことをやる人生」=「刹那的」とも、「刹那的」=「逃げ」とも言っているつもりはなかったんですが・・・難しいな。
以前ちょっと書いたのですが、たとえば受験前日に何かをおもいたって世界一周とかにいっちゃうようなタイプの人をここではいいたかったんですね。そこまでやるとかなり周囲もびっくりするだろうし、「計画性がない」とか批判もあるだろうけど、でもその結果が本人にとって悪いかどうかなんてわからないし、そういう人生もちょっとあこがれるなというつもりで書きました。
やりたいことがあって、そのために長期的な努力をするひつぢさんみたいなタイプは、むしろ僕なんかは近いものを感じるんですけど、それも「感じる」にすぎないし。
そしてどういう生き方でも、本人が選んだ以上は「やりたいことをやる人生」だと思いますし、後悔がないようにしたい、というのは僕もとてもそう思っています。