役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

久しぶりのららぽーとでぎゃばん

2012年11月05日 22時43分12秒 | Weblog
久しぶりに横浜のララポートへ。
TOHOシネマズで映画鑑賞

待望の宇宙刑事ギャバン映画版を鑑賞。
ゴウカイジャー対ギャバンがなかなか良かったので
今回は
かなり大きな期待をしていたのでした。

宇宙刑事ギャバンと言えば
勧善懲悪のヒーローもの
悪事を企む犯罪組織の魔の手に
一般市民に危機迫る、
そこに現れる正義の味方
変身前のヒーロー
悪との戦闘でピンチになり
そこで変身!
で、悪を倒す。
これが王道のはず。

ところが

今回は・・・
三角関係の恋愛もののようで・・・
妙な違和感が
終始私を支配し・・・。

なんだか安っぽく感じたのは
私だけでしょうか・・・。

30年前に
初回放送版を観ていた人を対象にしているなら
30代後半から40代が対象だし
ヒーローものの定番で子供向けなら
小学生か中学生が対象になるわけで・・・。
いったい今回のギャバンはどっちを向いているのか
私にはわかりませんでした。

しかも
89分と映画にしては短か過ぎ・・・。

120分くらいで
恋愛シーンはカットして
もっと戦闘シーンを大幅に増やしてほしかった。

レーザーゼットビームやシルバービームが
全然出て来ないのもがっかりでした。
新ギャバンを援護するために
突然出て来たZビームはありましたが・・・。
やっぱり
掛け声と振り付けは必要です。

それと気に入らなかった点が
もっと
新ギャバンが強くても良いのに・・・
そう思ったところ。

全般的に
不満だらけで・・・

新ギャバンが弱過ぎでがっかり・・・
石垣氏のアクションは良いのに
それが生きていない
否、殺してしまっている感がした。

次の不満は
シャイダー&シャリバンが出てくる必要あるのかどうかという点。
腰にぶら下げたレーザー銃は飾りか?
非常に疑問でした。
2人の宇宙刑事が
物語のスパイスになりもっと戦闘に絡んで来ないなら
出演は不必要だと思いました。

ここで思い出すことは
以前の宇宙刑事シリーズは
悪戦苦闘しながらも
一人でなんとか切り抜けることがテーマにあったこと。
以前ならギャバンが
魔女キルやザンバルドを
悪戦苦闘しながら倒す方向に進んで
観ている人を引き込み盛り上がる状況を作っていたはず・・・
非常に残念でした。

更に不満・・・
ブライトンと新ギャバンの戦闘シーン。
あれだけコテンパンにやられていたのに
“俺はもう躊躇わない”
の一言で
一気に強くなり
簡単にやっつけてしまうのは
ありえない、なんでやねんと思いました。
ここで新旧ギャバンが
2人でダブルレーザーZビームから
ダブルギャバンダイナミックで
勝ってほしかった。
最高に盛り上がり
観客のボルテージも最高潮になる場面なのに
残念でした。
で、
最後にドンホラーが消えて行く前に
ここでレーザーZビームを放ってほしかった。

次に
滝ゆかりさんは
ウナジェ~ルのCMの時から大好きですが
今回は要らないのではないかと思いました。
出演するなら
恋愛ものでなく
シェリーの森田さんの代わりに
パートナーとして
撃を支えるとか
同じ宇宙警察の役で出てほしかった。

それと
大山宇宙エネルギー研究所と
“大山”を名乗るなら
小次郎さんを出してほしかった。

れっちゃんれっちゃん

のセリフが聞けるものと期待してしまったのは
私だけでしょうか・・・。

良かった点は
もちろん初代ギャバンの大葉さんが健在だったことです。
声が非常にかっこいい!
アクションの切れもすごいのひとこと。
御歳57歳には見えない。
貫録も有り
ヒーロー役者として最高だと思います。
この人物が
ダメダメ映画を
まぁまぁまで引き上げた感がある。

それと
エリーナ秘書官に穂花がキャスティングされていた点。
炎神戦隊にケガレシア役で及川さんが出ていましたが
AV女優が子供向け番組に
普通に出演できる現状
偏見が無くなり
非常に良くなったと思いました。

お昼に今半のすき焼きを食べながら

また考え込む・・・。
AV女優は今でも昔でも偏見だらけ。
良いとか悪いでは無く
彼女らが偏見で見られるのが
私にはさっぱりわからないからなのです。
AVを弁護する気は毛頭ありませんし
良いことだとも思いません。

しかし何故
AV女優は偏見を持たれるのでしょうか。

AVが陰部をさらけ出し
快楽をむさぼり
性を商品にするから
偏見が持たれるのでしょうか・・・。

私は
快楽におぼれても
陰部をさらけ出しても
一定の規制下なら別に構わないと思う。

性の商品化にしても
自己の体を張って稼いでいるのだから
立派なお仕事だと私は思う。

以前ブログで
上戸彩さんがカッコ悪い仕事の男性はきらいと発言したことへの
個人的感想でも書きましたが
お仕事にカッコ悪いとか
良いとか
上下とか
立派とか下劣とか
そんなものは
私は存在しないと思います。

皆が美味しく食べている牛焼き肉でも
牛を殺して切り刻むことをお仕事にしている人もいるわけで・・・、

毎日毎日
顧客の苦情に頭を下げ続けているお仕事の人もいるわけで・・・、

変死体や事故後の死体の処理をするお仕事の人もいるわけで・・・、

男の性欲の捌け口になることをお仕事にしている人もいるわけで・・・。

良いとか悪いとかでなく
どんな人も
みんな必死に生きるために稼いでいるわけで・・・。
優劣など存在しないと私は思っています。

一般的に
AV女優という職が“劣”で
教師という職が“優”と考えるでしょう。
しかし
本当にそうでしょうか。
大津市のいじめ自殺事件で応対した校長も教師
あまり表に出て来ない担任も教師。
事件の捜査中も
彼ら教師は教壇に立ち続ける・・・。
はたして
“優”なお仕事なのか・・・。
単なる思い込みとこじ付けではないだろうか。

どんな仕事でも
真摯に従事するなら
すべて敬意が払われるべきであって
優劣を考え偏見を持つこと自体間違っていると私は思います。

そんなことを考えつつ
ふらりと辺りを散策すると・・・
まだ11月なのに
すでにクリスマスのイルミ

綺麗なイルミを見ながら

新作のドーナッツで間食

続いて 009 を鑑賞。

009鑑賞中
何故か中華が食べたくなってしまった。
夕飯は焼きそばと餃子


クリスマスのイルミも良いけど
まだ11月・・・。
11月と言えばやはり紅葉見学です。

関東で紅葉・・・。
どこか良いところは・・・。

どこが良いだろうか
そんなことを考えていたら
急に碓氷峠を思い出しました。


。。。。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿