第４７日遠距離恋愛。

遠距離恋愛。

異性と出会い
お付き合いをするようになって
社会環境のいたずらで
遠距離恋愛になってしまったことがありました。

小倉と大阪。
なかなか逢えません。

遠距離になると
社会人だと
結婚退職か
相手のところへ引っ越して転職か
または
遠距離恋愛か
選択肢があります。

お仕事はなかなかやめられず
結婚にも踏み込めず
遠距離になってしまいました。

当時
僕は大阪でのお仕事が好きだったので
辞める気はありませんでした。

彼女も医療のお仕事がすきでした。
国立病院でのお仕事だったため
全国に転勤がありました。

プチ同棲を
３か月くらいしました。
相性は抜群でした。
性格も趣味も考え方も将来のことも身体も・・・。

が、まだお互いに若く
社会人駆け出しだったため
だんだん仕事の責任度が増していき
逢う回数が
１週間に１回になり
１か月に２回になり
月１回になり
２か月に１回、そして・・・別れ・・・。

当時は携帯電話もなく
ポケベルくらいでした。
毎日電話していましたが
家電も料金が高かったので
回数が制限されてきました。

心では愛していると納得しているけど・・・
ぬくもりが伝わらない愛は、
続きません。
寂しさと不安と衝動と安心とが
ごちゃ混ぜになって
押し寄せては消え
また押し寄せる。

人は、
愛の無い孤独に
対応することができないように
できているみたいです。
愛の尊さを知ってしまったら
なおさらです。
短い期間なら
我慢できるけど
先の見えない孤独には
耐えれるようにできておらず
生きていけません。
僕はそうでした。

遠距離恋愛は無理でした。

若かりし日の思い出です。

。。。。

第４６日Ｂ級グルメ。

Ｂ級グルメ。

最近のテレビ番組は
結構Ｂ級グルメを特集する番組を
多く放送している。
うれしいことです。
その中で
先日特集されていた番組で
岡山のエビメシが出ていました。

昔、大阪にもお店があって
週に２回は通っていましたが
残念なことに
すぐに閉店してしまいました。

名物えびめしと
かにクリームコロッケタルタルソースかけと
最後にいもあんパフェが定番でした。

ほんまにおいしくて
もう一度大阪に復活してほしいです。

岡山へ行ったときは
岡山駅のえびめしやに
寄ってましたが
駅構内が改装されてから
無くなってしまいました。

西市駅からすこし離れたところに
お店がありますが
なかなか時間が無くて
いけません。
残念です。
一回行ってみましたが
かにクリームコロッケが
えびクリームコロッケになっていました。
いもあんパフェも無かった。
でも名物えびめしは健在でうれしかった。
おいしさ一緒で感激でした。

名物がある地元はすばらしいです。
そういう街に住みたいです。
愛着も生まれるし・・・。


。。。

第４５日職場での女性の服装。

職場での女性の服装。

以前の職場の話ですが・・・、
２０人の部署で
１７人が女性、管理職も全員女性と
いう職場に６年間いたことがあります。
しかも、
平均年齢が最後の６年目で２９歳と
めちゃめちゃ若く
ちょこっと大変でした。

全体で３０００人いる職場でしたが
高齢化してきていたので
ものすごく人気の高い部署でした。

男はネクタイ着用義務があり
基本スーツ、
作業時のみ支給されている作業着で
名札をぶら下げる必要がありました。

女性の服装は基本自由で
決まりはありませんでした。
名札があればＯＫでした。

そのため、
ジーパン・カットソーで名札だけ
ぶら下げている職員も結構いました。
また、
ミニスカートやブーツでお仕事する人もいたし
ノースリーブや
透け透けブラウス、
茶髪は当たり前でした。

若いから
お洒落したいのは判りますが
私は少し違和感がありました。
しかし、
当時のこの２０人の課は
服装がめちゃめちゃ華美になっても
注意する側の管理職も結構派手で
課全体が
毎日ファッションショーでした。

私は会議の度に
華美な服装や職場にふさわしくない服装は
控えてほしい旨
みんなに依頼しましたが
結局は聞き入れられませんでした。
（特にミニスカ、ノースリーブ、ブーツ）

服装は場所や物事により使い分けるものだと
私は思います。
季節感も重要な要素だと思います。

パーティーにはカクテルドレス、
葬儀には礼服、
高級レストランへはジャケット着用、
夏の海水浴場は水着、
寒い冬はコート、
正式なスポーツの試合には
ユニホーム着用などなど・・・。

集団生活する人間は、
やっぱり
昔からの常識と文化の上に
成り立っていると思います。

服装も常識と文化の一部だと思います。

職場でスーツ着用なら
女性も同じと思います。

就職活動するときは
男女とも紺色かグレーのスーツ。
これの延長で良いのではないでしょうか。

職場での服装に個性を求めるなら
仕事で結果を出し
オンリーワンになれば良いと思います。

一目置かれる「やりて職員」は
服装が何の変哲もなくても
目立っているしカッコよい。
輝いているし・・・。

野球のイチローにしても、
松坂にしても
みんなと同じユニホーム着てる。
でも
技術が超一流だから際立っている。
かっこいい。

女性職員もスーツを着てほしいのは
こういう理由からなんですが・・・。

結局
私の思う職場での女性の服装を
生身の女性に理解してもらうことはありませんでした。

。。。。