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役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

外交の駆け引き中国のいきづまりか…ほか

2012年09月17日 23時20分11秒 | Weblog
台風をうまく避けて
関西に戻って来ました。
朝からテレビ三昧・・・。
中でも報道番組が面白い。
民主党と自民党の代表総裁選び、
橋下新党の決起、韓国との竹島問題、
中国との尖閣問題、エイペックでの首相の立ち話など・・・。

特に面白いのが
中国の反日感情がエスカレートして
暴動に発展してるところです。

反日を掲げているものの
実は
中国共産党への批判だったり・・・。
世の中への不満から
単にガス抜きだったり、
会社の命令だったり・・・。

中国当局も
政策や教育によって反日を煽ってきた経緯があるので
反日暴動をやみくもに弾圧は出来ない。
なんだかやたらと弱腰・・・
面白い。

ケーブルテレビの長時間報道番組をずっと観ていて
番組をはしごして
頭によぎること
それは
デモなどで一般公道や施設を選挙し
一般の人々が
日常の社会生活を営むのに不都合が有る状態になる場合
または
出来ないような状態に陥る場合
警察や公安が規制を掛けて
平常時に戻るように全力を尽くす。
これが普通の主権国家のあり方のはず。
ところが
デモが一部暴徒化し
ジャスコやセイレを襲撃し
商品を略奪している現状を鑑みると
中国の警察等は機能していないように見える。

もともと
中国には
13億ともいわれる人口を制御できる政権は実のところ
機能していないという。
北朝鮮などのように情報統制で表に出ることを
都合の悪いことは極端に隠ぺいし
情報操作が行われているらしい。
以前から断片ではあるが
日本でも報じられていた台湾やウイグル、チベットなど
独立問題や様々な民族間の対立問題、
湾岸大都市と山間農村部との貧富の格差問題、
わいろなどの汚職にまみれた公職問題、
軍部が強くなりすぎ
共産党が意見を言えなくなっている問題など
さまざまな内政の問題で
どうにも動きが取れず
火種を抱えながらなんとなくうやむやにして先延ばし
隠せるうちは良いけど
現代のように完全には規制できないネットなどのメディアが
中国の化けの皮を剥がそうとしている
ちょうど過渡期なのかもしれません。
またネットは
匿名性が高いので
言いたいことを言えるがゆえ
批判性の高い意見を
直接高官が目にする機会として機能しているようで
民衆の匿名意見に右往左往し浮足立っているとも聞く。

そんな中民衆は
表立っては警察の目が有るからデモはできないけど
反日ならデモが出来る
何かきっかけはと探していたところ
尖閣の問題が出て来た
好都合
となったのではないでしょうか。
反日の裏に隠れた真の状況がそうだとすると
日本はどうすればいいか。
個人的には以前にも書きましたが
中国の日系企業は
すべて引き揚げるべきだと思います。
バングラデッシュやミャンマーなど
他の地域に移転するのが望ましい。
13億人の購買力は魅力だと言うが
現在日系企業は
中国で利潤を上げられているのでしょうか。
儲かってますか?
すべてを調べる時間もないので
一部の読書での知識しかありませんが
車にしろ
スーパーにしろ
ほとんど赤字決算で操業開始以来黒字が一度も無い企業も多いと聞く。
そんな国で
今回のような暴動で損失10億円以上計上など
大リスクを背負ってまで
居続ける意味はあるのだろうか。
派遣されている日本人の従業員やその家族にまで
リスクを背をわせる必要が
本当にあるのだろうか。
今後もずっと続くリスクに見合った利益が
いつ回収できるのだろうか。
中国人の考え方とは日本人は正反対。
きっと打ち解け理解しあえるまで
かなりの年月が掛かると思う。
コネに弱く
盗まれたら盗まれた方に責任が有ると考える国民性ゆえ
上手く外交を重ね押すところ引くところ
あめとむちを上手く使って
何度も話し合いをしないと無理でしょう。
更に面白いと思うのは
日系企業が中国にこれだけ進出すれば
何十万、何百万という現地人の従業員を雇用しているはずで
反日なら
そこに雇われなければいいし
商品を買わなければいいはず。
なのにどうしてでしょうか。

本当は
反日の人は一部にすぎないということなのでしょう。
暴動で職場が無くなれば
自分たちの首を自分たちで締めることになるのに・・・
本当は多くの中国現地人は
反日デモにに反対したいと思っているのではないでしょうか。
中国人の北海道の旅行者などを見ていて
本当に中国人が一番怖いと思っているのは
日系企業に全部出て行かれること
日本の技術や商品が一つも入ってこなくなること
日本に旅行できなくなること
私はそう思います。
日本人が思っている以上に
中国人は日本をブランド化している節があるから。

だから今回のことで
戦争にはならないと思います。
お互いに損をする上に
中国側の方が大きく損失を被るから・・・。
だからといって甘い状況ではない。
結構緊迫した外交状況。
尖閣諸島には自衛隊を常駐させるなどして
強気で対処するものの
中国国内の暴動は
内政問題として対応し
中国政府に対し早く鎮圧しないと
国際社会が中国を未熟で野蛮国家とみなしますよと
圧力を掛けるべきです。
それと
今後在中邦人は
かなり危険にさらされるので
引き上げるべきでしょう。
だからといって在日中国人旅行者などを迫害することはなく
大人の対応をしてお金だけ落として行ってもらうのです。
日本に来る中国人は基本富裕層だし・・・。
ようするに日本における韓流タレントのようにすれば良いわけです。
韓国では反日で竹島は韓国領土と大ぴらに言っているのに
日本に来れば
親日をきどりファンの日本人を愛してますと連発する。
ただの金ヅルなのに・・・。
それと同じように振る舞えば良いと思います。
同じ日本人同士でも
いじめや友人同士なのに陰口など日常茶飯事で
会社でもどこでも派閥争いなどが存在し
一向に無くならないことを鑑みれば
歴史的経緯が有り
教育や社会風習の違った民族間での対立は
永久に無くならないと思う。
そのことを受容れ
騙し騙しやって行く
それが一番の選択のような気がする。
だれも己がかわいいわけで
自己を無くしてまで他者を敬わない。

だからといって
中国人の暴挙にお付き合いし
崇高な日本人精神を
中国人レベルまで落とす必要は無い。
多くの人は常識ある中国人だと思いますが
教育が盲目的で
共産党に良いように歪曲させられ
一種のマインドコントロール下にある現状
可哀そうな面もある。
上海など中国都市での現状と同じように
デモや暴動などしてはならない。
中華街などに付け火したり
破壊したり・・・そういった愚鈍な行為は
絶対してはならない。

文明の発達した現代民主社会とは
かけ離れた行為だから。

一方国内では
民主党と自民党の代表選がもうすぐで
様々な駆け引きが繰り広げられています。
面白いのは
次回の総選挙で勝つのは橋下新党だと
自民も民主もみなそう思っているところです。
なぜなら
維新八策や先日の公開討論会などで
外交問題が弱いことを露呈しマスコミに叩かれていました。
そのことで
自民党は安部元首相が出てきたり
石原氏や町村氏他合計5人が立候補したり・・・。
明らかに
外交の弱い橋下新党の弱い部分を補うという形で連携したくてしょうがない感じ
上手く行けば首相になれると腹の中で思ってのことでしょう。
民主党も国会優先として
野田氏でさっさと信任投票で終わらせればいいのに
立候補してない細野大臣が立候補しない宣言したり
茶番が繰り返され
あれこれ出て来てややこしい。
挙句の果てに
エイペックで野田首相は
ロシアのプーチンと
来年に自分と首脳会議を開くことを約束するという立ち話を
うまくマスコミを使って
選挙を先延ばしするので政権を延命させるというメッセージを
党員に伝えると言う暴挙にまで出る始末。
したたかなおっさんです野田首相。
この人が首相になった時も漁夫の利を狙って
上手く画策し、
ドジョウ、シティボーイなど言葉巧みに上手く
票を操った経緯がある。
今回も実に狡猾。
確かに
我が身がかわいいのはわかるけど・・・。
谷垣氏と解散で合意したはずなのに
もう少しやりようが有ると私は思います。

この続きはまた次回にでも書きますか・・・。

。。。。

久々の晴れで良い天気、とい岬へ

2012年09月09日 22時13分42秒 | Weblog
久々に良い天気。
宮崎駅の観光案内パンフ。
串間市の都井岬が非常にきれいだったので
行ってみることに・・・。

日南線は本数が無いので
宮崎駅から朝早い列車に乗り込む。
直通が有れば良いのですが
この時間は無し・・・。

乗り換えになる。
待ち時間を利用し駅前に

日曜の朝のためか閑散とした駅前・・・
しばらく見学。

乗り継ぎの列車の時間
1両編成のキハ。

油津駅から乗ったのは私だけ・・・。

どんどん進むけど乗る人も無く
ずっと貸し切り・・・。

串間駅に到着。

ここから23kmもある。
市のコミュニティバスがあるので利用。

曜日によって細かくダイヤが分かれているようです。


やって来たバスは橙色というか肌色というか・・・
13人乗りのマイクロバス・・・。
また貸し切りで発車・・・。

都井岬に到着

帰りの時刻を確認

1日3本程度のコミュニティバス。
料金は、なんと200円。
23kmも貸し切りで乗って
200円。
民営交通だったら1000円はする。

折り返しまで少々時間が有るので滞留中。

さて、
バス停の周辺から見学を始めることに。

180度の眺望。

日差しが強く風が無いので真夏の感覚です。

青い海と青い空が非常に美しい。

観光ホテル兼休憩所の前にバス停があり

野生の馬がいるらしい。


地図を確認

とりあえず
岬の端まで行ってみることに

端っこまで1km程度

きれいな青を見ながら歩く



山のてっぺんに

馬がいました。



日影が無いので

非常に暑い・・・。



時々通る車はあるものの歩く人は無し。

本当に美しい・・・

小松ケ丘という場所に来ました。

そこからの景色

いきなり野生馬

近付く

しばらくベンチで見学


馬が近づいて来たので退避
丘の上に登ってみる




以前
熊本阿蘇の草千里でもそうでしたが

馬のウンチ君がいっぱいです。
山盛りウンチ君が至る所に・・・。

まぁ・・・
糞が草の肥料になり
草の成長の手助けになり
その草で
馬自身の食料となり生きる糧になるわけで・・・。

それと馬の糞は
仔馬のためにも絶対に必要。
仔馬は
自分の胃で草を分解できないので
親の糞に含有したバクテリアを食べて
それで食べた草を分解する。
そうして成長して行く。
親のウンチを食べないと成長できない。
馬でなくて良かった・・・。

それはさておき

景色は180度

ここからも青がきれい


小松ケ丘を降り
馬の看板を見て戻ることにしました。



尾根に野生馬




丘の向こうも海

岬だし当たり前か・・・。

バス停前まで戻って来ました。






展望所があったので

しばらく見学


あまりに暑く
汗がひどくてびしょびしょに・・・

クーラーの掛かった場所で
バスの時刻まで涼むことに・・・。

入場料300円


バスの本数がないので14時発に乗車
また、貸し切りでした。

駅で1時間の待ち時間
で、
駅前の観光物産販売所でソフトクリームを購入
のんびりとベンチで待つ。

やって来た列車はまた1両編成。
串間駅からは私と他1名の乗客。
何故か車内は
金髪の外人がいっぱい・・・。
日曜の夕方
日南方面への旅行でしょうか・・・。
英語が飛び交い
異国の鉄道のようでした。


。。。。。

曇っているけど馬の背へ

2012年09月07日 22時56分49秒 | Weblog
宮崎駅のパンフレットを見ていると
海幸山幸の宣伝が大々的に展開。
以前に行ったので
今回はどこにしようかペラペラパンフを見ていると・・・
日向市に馬の背という岬があるようで・・・
そこの写真と串間市の都井岬が記憶に焼き付きました。
今回の宮崎はそこに行ってみることに。

今日は天気予報が良くない。
しかし、雲っているけど
行けない状態では無い・・・。
早く行ってみたくなったので
行くことに。

日向市の馬の背へ

日向市駅に到着
この駅舎は
なんとかという建築物の優秀賞を取ったとか・・・。
乗ってきた電車は改造型の2両編成の赤い電車。
セミクロスシートでも
特急のようなリクライニングシートでした。


駅前は閑散としていました。

駅前から続く幹線道をまっすぐ海に向かって約4km

イオンの見える交差点を渡り

海が見えました。

案内が見安くて分かりやすい。

運良く晴れ間も・・・

地図に沿って進む

よくわかる案内盤

岬の入り口のところに観光案内

細島漁港を横切り

先を進む



しばし佇み海を眺め






先を進む

御鉾が浦バス停前

本数が少ない・・・
今回は乗りません。

浜辺で一休み

気持ちいい

しばらくしたのち先を進むと

民家が有って農作業中の方や家事の最中の方が
私に向かって『こんにちは~』と声を掛けてくる。
散歩中の老人も話しかけてくる。
なんと
和やかな雰囲気の場所でしょう。
明るくさわやかな場所です日向市細島地区。

道は坂となり
どんどん登って行くと



海が見えてきました。

岬に着いたようです。

売店お土産屋さん

有名なソフトクリームがあるらしい・・・。
今回は食べません・・・。

ここから見る景色は

さっき歩いてきた海岸沿いの道が
小さく見えます。

先を進む

細い道を2~3分登ると

景色がすばらしい

展望場所が見えました。

ここが馬が背





高い・・・。
これが「柱状節理」というらしい。

この先に岬の先端があるらしい

景色を見ながら

進むと

先端

パンフレットの景色

馬が背の方向

馬が背の断崖

さっきの「柱状節理」を横から

反対側

先端から

馬が背は
静かでのんびりした観光場所でした。

反対側をもう一度

風が出て来て雲ゆきが怪しくなって来たので

灯台を見て引き返すことに・・・。

それにしても
小道がとてもきれいに掃除されています。
蜘蛛の巣やら落ち葉やら様々なものが
行く手を阻むのに
ここは本当にきれい。
感心していると
『こんにちは』とまた声を掛けられる。
シルバーの方がお掃除していました。

もう一度
馬が背展望台から柱状節理の景色を眺め

灯台へ


灯台からの景色も絶景


灯台から坂を下るとすぐに

出口・・・。

そのまま坂を下り
細島漁港を抜けイオンまで戻って来るころには

雨が降り始めました。

しばらく雨宿り・・・。

それにしても良い景色でした。
掃除が行き届いていて
住民の方も皆さん明るい。
すばらしい場所です。

夕立のようで
さっと降ってすぐ雨がやみました。

しばらくフードコートでミスドタイム。
1時間くらいいましたか・・・
帰りは違う道から。

以前走っていた細島線の廃線跡を歩く



廃線跡は歩道


ホテルに帰って
うたた寝してしまい・・・

気が付くと夜中・・・。

小腹が空いたのでローソンへ。

大好きなサンドを買って
食べようとすると

なんとイケダパン!
ローソンのサンドがイケダパンでした。

食べながら新聞を読んでいると

都井岬の記事が・・・。

早く行けとの暗示か・・・。


。。。。

各駅停車に乗って移動の日

2012年09月06日 21時43分01秒 | Weblog
鹿児島をあとに宮崎へ。
途中西都城駅で乗り換え

2両編成の電車に乗ってのんびり

ワンマン運転のため後ろの車両は
ほとんど扉が開かず
乗り降りも無く閑散としていました。

宮崎に着くと

特急にちりんが出発。
新幹線の影響で赤い485系が置き換えられたようです。
特急つばめにしか見えない。

駅前でバス

なんとも愉快な表示
楽しい気分になります。

駅前の定宿にチェックインし
高鍋駅へ

駅からすぐの海岸へ


日向灘

風がなま暖かい

きれい

しばし眺める

海岸を散歩



鉄橋まで来ました

続けて特急

河口

波がぶつかる場所

ここが好きなんです。
海流がぶつかっているからか
予測不能な波の動きが良い。

さっきの鉄橋そばの踏切

鉄橋

単線。

待っているとなかなか電車は来ないものです。

。。。。。

はじめてのたねがしま

2012年09月04日 22時03分08秒 | Weblog
種子島・・・
鉄砲の伝来で歴史教科書に必ず出てくる。
なのに行ったことが無い。
50年近く生きていて一度も無い。

死ぬ前に一回は行っておかないと。
で、種子島へ。

金生町に滞在中なので
歩いて20分ほどで港。

全席指定席の高速船ロケット

往復で12600円少々高い感じ・・・。
結構混んでました。

高速船が出港。

港を出るときは晴れでした。

天気のことは心配ないと思っていました。
天気予報は晴れのち曇りだったし。

桜島

大隅半島もきれい

大隅半島の先端

ウトウトしていたらすぐに種子島

港に到着

下船時には青空も見えていたのに

10分もしないうちに
スコール

1時間近く待ちました。
小雨は降っていますが傘をさして観光に向かうことに。

道には雨水が浮かび

最悪のコンデション

でも帰りの船まで時間が無いので
パンフレットで見た“天女が倉”へ急ぎました。

歩いていると晴れ間が見えてきました。



案内盤がなく観光地図も無い・・・
あまり観光には熱心でない島なのか・・・。

唯一あった道しるべ

先を進む

なんだかさびれた観光地


景色も

草がぼうぼうで足場が最悪・・・。

草木が生い茂り景色を遮る・・・。
この先に
360度の展望が望める公園が有るようですが
また雨が降って来て
行く手を遮り
しかもあまりにさびれているので
気力が失せました。

川の側を通る道なので

増水時は通れないからでしょう。

2kmくらい細い坂道。

雨が降ったりやんだりを繰り返し
南国のスコールというよりゲリラ豪雨に遭遇。


やっと港が見えました。

帰りの船はガラガラでした。

高速船って時速80kmも出る。
初めて知りました。

今日は晴れていたら
バスに乗って宇宙開発センターあたりを見学して
安納芋使ったお菓子を買って食べようと思っていました。
雨宿りをした1時間が完全に予定を狂わせ
芋も買えず
手ぶらで鹿児島港に
戻って来てしまいました。

こんな日もあるか・・・。


。。。。。。

火山灰

2012年09月03日 22時28分17秒 | Weblog
鹿児島に来てるなと実感すること
それは
歩道を歩いていると

火山灰がいっぱい

鹿児島に来ていると実感する・・・。

灰出しの袋が
更に鹿児島に来たことを実感させる。

鹿児島は10回目くらいか・・・。
九州では一番好きな県。
初めて来たのは
まだ特急おおよどが走っていた頃。
宮崎からは客車の普通。

天文館あたりを歩いていると
綺麗な女性が多いと感じました。
日本での三大美人県に入ると思います。
あくまで私的ですが。
ちなみに
1位は愛知県(名古屋、特にさかえ)、
2位は北海道(さっぽろ)。

九州は長崎も熊本も好き。
どこもみんな好きかも・・・。
住めば都。
どこもみな全部素晴らしい。

。。。。

こんどは九州へ

2012年08月30日 21時59分49秒 | Weblog
こんどは九州へ向かいます。


八郎潟がきれいに見えます。

秋田市内


村上の市街地


新潟市街地


新潟平野の信濃川


長岡市方面


長野の山


柏崎あたり


長野県


遠くに見える富士山


先日花火を見た諏訪湖


やっぱり富士山は高い


しばし雲の上を飛び
雲が切れると

なんと伊勢湾が・・・

三重県が見え・・・。

東京方面から帰る時に見慣れた景色

この景色が見えると3分程度でシートベルト着用となる。
生駒山脈を越え
大阪の市街地の真上を飛び
左下に大阪城が見えたらすぐに伊丹空港。

九州へ向け一旦休憩です。

。。。。

あれから約1年半が経って・・・いしのまき

2012年08月26日 21時09分46秒 | Weblog
3月11日・・・
あれから約1年半が経って石巻市へ。

非冷房のDCに乗って窓全開で車窓を楽しむ。



仙石線は一部開通

震災後からずっと留置中の電車

石巻線は
前回来た時はここで終点だったけど
渡波まで開通していました。

駅前

良い天気

駅前の市役所分室

建物はやはりまだいたんだまま。

道路も一部修復済み


今日はトリコローレ音楽祭
街の数か所でライブが開かれていました。


商店街を進み

前回来た場所を観に行く予定

決して繁盛している状態では無い商店街

以前は炊き出しをしていた場所も今は元に戻り

北上川を渡る橋に到着

壊れたまま

商店街も壊れたまま




信号機は復活して点灯していますが

辺りは更地が目立ち

でこぼこ道路

倒壊した建物は
そのままの状態のものも多く

一部路面はかさ上げされ

再舗装され・・・。









神戸の時もそうでしたが
1年や2年では
街は復興しません。
三ノ宮のアーケード商店街が元に戻るまで
5年以上掛かったことを考えると
10年は復興できないかもしれません。

河口近くにやって来ました。

瓦礫の山が至る所に・・・

河口付近で気が付いたのですが
水面と道路の高さの位置が変です。
水面の方が上です。
海水が溢れたらこのあたりは冠水です。


鳥居が消えた神社もそのまま

先を進み

ひまわりが咲いているけど

陽の向きと違う方向を向いていました。
亡くなった人の弔い花か・・・


火災のあった学校もそのまま

石巻病院は健在

建物がいっぱいあったところが更地に

一部川になったまま

多くの魚が生息






更地の真ん中にぽつんと一軒家

廃墟です。

マンホールの位置を見ると
かなりの地盤沈下がそのまま。

日和大橋から

廃車になった車がそのまま

景色は

とてもきれい

防波堤が有ったのでしょうか

遠くに見える陸地も瓦礫の山が見えました。

対岸にも山・・・。

海はこんなにもきれいなのに

橋の真ん中

山側も

海側も

こんなに穏やかで綺麗なのに・・・

帰途に着きました。

橋を渡りきると

ぐちゃぐちゃのまま

街中がヘドロ臭い・・・。


5mはある瓦礫の山は
前回来た時となんら変わってなかった。


以前はどんな公園だったのだろう・・・。

想像もつかない・・・。

ふと振り返ると

青空は澄み渡り

でも公園側は
瓦礫と巨大土嚢と

バイクの山


住宅街も

野原に変わり

工場の柵も壁も

塀も



瓦礫が山積みだった以前の光景は
大半が更地や野原に変わり・・・
人の動きどころか
復興の気配すら見えませんでした。

失意の中
小牛田から東北線で盛岡に帰ることに・・・。
途中、石越駅で下車


夕焼けの中黄昏ました。


駅前の地図

栗原鉄道って???

閑散とした駅

乗り降りは私一人


そういえば
朝ごはんを食べてから食事を取って無かったので


駅弁を購入。
一ノ関駅からは新幹線

閑散とした駅で食事。

駅の待合室は約50分
誰もやって来ませんでした。

ホームの端っこの喫煙所まで歩くも誰にも会わず
本当に新幹線の駅なのか疑いたくなる。

一ノ関駅から乗車したのは
確認できたのは3人だけ。
10両編成で乗る人3人って・・・

乗った車両もほとんどが空席

おかげでのんびりできました。

車窓を眺めていると
時折見える明かりが目に飛びこみ
ふと石巻のことを思い出す。
きっと
この街の復興は
忘れさられることでしょう。

2年も経てば
被災地と関係のない遠い地域の人は
何も変わらないことに対し
“えっ?
 東北地方って復興したはずでしょ”
そういう認識になる。

一時のブームのように・・・。

テレビで報道されていた震災関連の復興予算のゆくえ
減災関連事業も認められ
沖縄の海岸線道路の補修に使われ
岩手県の復興予算が増額補正できないと
報道されていました。

報道の内容がすべて正しいとは思いませんが
復興関連の予算は増税で賄われたはず。
特財であるはずなのに
いいように行政マンに使われている。
結局
人は自分に降りかかる災難しか親身になれないのでしょうか。
エゴイズム
それがこの世の常なら
変に災害予防や対策事業などでお金を掛けなくていいのでは・・・。
事が起これば
エゴが渦巻き嘆きの山と化す。
その時に対処すればいいのでは。
スーパー堤防を鑑みても
何をやっても中途半端。
余計なことはやめた方が良い。

それとも
そういったことがないと
公務員も
受注する業者も
関連団体もみな共存できないからか・・・。

ならば
テレビで怒りを煽る無駄という言葉は
実は世の常ということなのか。

なにが正しいのか
私にはわからない・・・。

。。。。

今年も最高にきれいでした、おおまがり花火

2012年08月26日 02時08分20秒 | Weblog
今年も日本一の大曲花火にやって来ました。

今年一番楽しみにしていた花火大会。

昼花火もやっていますが
去年見た感想では
青空に煙がきれいに映え楽しめるのですが
いかんせん夏の日差しに耐えられず
暑さにまいってしまって
夜の本番まで体力が持たない・・・。

で、今回は夜だけ楽しむことにしました。

普段が本数のないローカル線
列車を増発していても
田沢湖駅から猛烈に混んで来る・・・。
そのすごさは去年体験済み
今年は新幹線で
のんびり快適に往復することにしました。

指定席車両も空いていて
それでも良かったのですが
今年は最後になるので
グリーン車にしました。

全車指定席でも
特定特急券という立席扱いの特急券があることを知っていますが
指定席車両は大混雑し
かなりうるさい・・・
せっかく楽しい花火を前に
若くない肉体に鞭打つのは止め
帰りもグリーン席が取れたので

ゆっくり帰ることにしました。

グリーン車は快適です。
立席客が入ってこれないから・・・

サービスのコーヒーを楽しみ
デッキも通路も大混雑なことはどこそれの世界
約1時間の心地良い旅になりました。
盛岡からだと
普通の指定席券と300円の差額だけ
駅ネットだと正規の指定席より安くなるし・・・。
お得です。

9分遅れで大曲駅に到着

駅周辺は警官や駅員がいっぱいいて
帰りの準備をしていました。

会場へ向かう・・・。

夕方18時50分、すでに花火が始まって・・・。

会場に着いたのは19時1分前

これから2時間半という長丁場の花火大会が始まるのです。

始まって20分もしないうちにいきなり

どどど~と連発

今回はかなり近いところで見学できました。

有料観覧席の抽選に外れて
どうしたものか思案してしていましたが
杞憂にすぎませんでした。

現地に行ってからどうにでもなるものです。
一人だしどこでも良いから・・・

ものすごくきれいな連発花火が拍手大喝さいで終了

打ち上げ花火に切り替わり

かなり変わった花火がいろいろ出てくるのも
大曲の特徴・・・


あたりに目をやると
会場は大混雑


これも変わった花火

音楽に合わせて打ち上げられる花火

花火と音楽の競演

すばらしいの一言

これも変わった花火

どんどんプログラムが進み

色とりどり

で、また連発スターマイン

横に広がって打ち上げるから

規模がかなり大きく感じる

煙が辺りを支配しはじめ

ニオイと灰がすごいことに・・・

こんなにすごいのに

まだまだ20時過ぎ・・・

まだ1時間は続く・・・




音楽と花火
中でも一番おもしろかったのが
キャリーパミュパミュの
“つけまつける♪”の曲に合わせて

ツケマ模様が夜空に打ち上がったシーン

ツーケマ、ツケーケマ、つけまつげ♪

楽しい~。

大きな10号玉も工夫が凝らしてあって

非常に美しい

カラフルなスターマイン









大きすぎるつけまつげ・・・

こんどは有名なクラシック音楽に乗って

曲名は忘れましたが
ヤマト2の彗星帝国ズウォーダ大帝のテーマみたいなやつ
それに合わせて




いよいよ花火も佳境に入り

フィナーレ前のメイン花火

あまりにすごい迫力なので

瞬きするのがもったいなく感じました。





打ち上げる花火の数が尋常でない
もう一度うまく撮れていたので

凄過ぎる~

前列のお客さんは煙の中・・・



これでもか~これでもか~と

大迫力花火が10分以上続き



終了後の観客は感嘆の声と
大拍手喝さい

最後の打ち上げ花火30連発

超大型打ち上げ花火がどんどん打ち上がり













全花火が終了しました。

観客席から大きな拍手が起こり

花火師さんに感謝の意を込めて
観客からの光のメッセージタイム


21時38分本当に終了・・・。

帰りは大混雑


新幹線の時間は翌0時9分発
まだまだ時間はあるので
空くまで
のんびりと人の流れを見学していました。

駅に戻って来たのは22時半過ぎ

大混雑でした。


はしっこで飲み物を飲んで待つこと40分
23時20分ころには

盛岡方面はガラガラでした。
ちなみに秋田方面はまだ混雑中・・・。

ホームに入って

普通電車は30分以上の遅れが出ていました。
でも盛岡行きは

ほとんど空気を乗せて発車して行きました。
これが分かっていたらと思うと
少々残念な思いも有りましたが・・・。
後の祭り。

私の乗る最終の新幹線は20分ほどの遅れ
かなりの混雑のようでした。
私はグリーンなので目茶目茶快適でした。

大曲の花火
規模といい
仕掛けの斬新さといい
音楽との共演といい
本当に日本で一番すばらしいと思います。
この花火と出会えたことに
感謝します。


。。。。

空からびわこ

2012年08月22日 20時59分52秒 | Weblog
伊丹空港から離陸した飛行機が滋賀県上空を航行中。

琵琶湖がきれいに見えます。
近江八幡から彦根あたり・・・

長浜あたり


地球が丸いことがよくわかります。

綺麗な青い地球。

睡魔に襲われ・・・・

気が付くと

津軽海峡・・・
本州ともお別れ。

雲の中に駒ケ岳。

千歳空港から
徐々に本州へ向けて南下して行きます。


。。。。