今日はとっても寒い一日でした。
西上州の未登だった父不見山に登りました。この山は毎年冬に登ろうと思っていて数年経っています。
簡単に登れてしまう山なので、一山だけでは1日もたないと思い、中々登る機会が無かった山です。
今回、土坂峠から父不見山と塚山のピストン、オマケに城峰山なら1日かなあと思って決行しましたが…。
先日降った雪が20~30cm、吹き溜まりは40cmもあり、杉の峠まではノートレースでした。オマケに土坂峠~杉の峠間は藪や岩場も多く、想
いの外時間が掛かり、結局父不見山ピストンで終了です。山火事の後、皆伐された杉の峠手前の大久保山からは素晴らしい眺めがありまし
たが、父不見山・長久保の頭(大塚)周辺は木々に遮られ余り眺めも無い地味な山です。
長久保の頭で一人ハイカーに会いましたが、他には誰にも会いませんでした。北風が強くて寒い山でした。
この間の雪はかなり降ったんですね。今後の山行にも影響がありそう。丹沢や奥多摩を計画しているのですが、その方面はもっと雪が多いよ
うですね…。
そうなんですね。灯台下暗し、簡単山でなかなか足が向きませんでした。名前が面白いのでいつも気になってはいたのですが…。思いがけなく、大変な時に登ってしまいました。土坂峠からだと2万五千図にあるような道はありません。杉の峠まではうっすらと踏み跡がある程度です。
気温はそれ程でもなかったのですが、風が強くて寒かったです。日なたでも寒さは変わりませんでした。