2006年。平成もなんと18年目です!
今年も精力的に?山登りをしたい(希望)のですが…。
公私共に忙しくなりそうで、どうなることやら。
ぼくの家の近くにはお寺が3つあります。
さっき外に出たら、音色の違う鐘の音が違う方向からしていました。
108つの煩悩を鐘の音で払う、よく考えてみるととても面白い風習ですよね。
日本の仏教は中国から伝来した小乗仏教ですが、元の中国でも108つ鐘を鳴らすのかな?
鐘を叩きに行ったその足で、今度は神社に初詣する人も多いですが、そういった宗教観はいまだに「八百万の神様」を根の部分で持っている、ぼくもやっぱり日本人だなあ。山に行くといろんな神様が祀ってありますが、どれも拒絶しないで空気のように受け入れてしまうぼくたちには、宗教の違いで2000年以上も対立して未だに争い続けている人たちの気持ちは心底理解することは難しいのでしょうね。
ということで、ぼくは今年も色々な山に棲む(住むのかな?)神様達に自然と手を合わせて「原始的な多神教徒」の一年を過ごしたいと思います。
山の神様、どうかご加護を!「山の神」じゃないよ。「山の神」はもう寝てしまいました。えへへ…。
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