湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

日大三

2011-08-20 22:45:48 | 学習

優勝候補の筆頭で、その通り圧倒的な底力で優勝した日大三高。見事であった。

日大三高が負けたのは、センバツの九州国際大付高と、春季関東大会の習志野高だけである。実力は誰も文句のつけようがなかったと思う。

とはいえ、2回負けている。彼らは、おそらくは自分たちの実力を知り尽くしていて、ふつうに戦えばだれにも負けないとわかっていたはずである。にもかかわらず、実際、2回負けているのである。

したがって、今回の大会前も、彼らは「絶対に取りこぼしなく勝つ」ということに全力を注いでいたであろう。そのプレッシャーは、全国でどこの高校にもない、彼らだけが挑まねばならない戦いであった。


名将小倉。優しそうな人だが。

いくら強いといっても、負けるときは負ける。トーナメントの怖いところである。本命の辛いところは、相手がチャレンジャーとして失敗を恐れず立ち向かってくるところである。そしてそれらを一つ一つ打倒し、ついに栄冠をつかんだ日大三高におめでとうといいたい。


なでしこ凱旋試合

2011-08-19 23:48:17 | 学習

会社を早めに出て、国立競技場で行われた、なでしこ日本代表VSなでしこリーグ選抜のチャリティマッチに行った。女子サッカーを見るのは初めてだったが、けっこうおもしろい。

それにしても、なでしこがワールドカップで優勝してから早や1か月。マスコミが取り上げれば取り上げるほど、値打ちが下がる気がする。そんな卑近なものじゃない。なんといってもワールドカップなんだ。すごいことなんだ。

別にドイツで試合を見たわけではないし、テレビで見逃した試合もあったけど、あの劇的な勝ち方は、本当に久しぶりにサッカーで勇気づけられた。そういう日本人は多いはずである。ワシだってそう。だから、試合はともかく、監督スタッフ、選手にお礼をいいたかった。

試合後、監督スタッフ選手がスタジアムを1周してくれたから、優勝マフラーをかざして、ありがとうと叫んだら、佐々木監督や澤選手が手を振ってくれた。雨が降っていたけど、試合を見に行ってよかった。


夜間ラン

2011-08-18 22:08:24 | 学習

仕事が忙しく、ぐったりしてとぼとぼと、駅から家まで歩いていたら、ハアハアいいながら走る夜間ランナーに危うくぶつけられそうになった。

歩行者は右を歩き、ランナーはなぜか左を走るので、ぶつかりそうになる。そもそも右を走るのかどうか、意見の分かれるところである。ランナーだって歩行者なのだから左を走るべきじゃないのか。

それはともかく、こっちが仕事で疲れているときだけに、こういったランナーがうざくって仕方がない。何を目的に走っているのだろう。このくそ暑いのにマラソン大会が近いわけでもあるまい。

思うに痩せたいとかシェイプアップとかそういうことが目的なのだろうが、ワシに言わせれば、節食して、間食を控え、一生懸命仕事を遅くまでやれば、自然に体重は理想水準に落ちてゆく。会社終わってから、自分にも他人にも危険な夜間ランニングなんぞする必要はないのである。


毎夏恒例のサンダル焼け。まいったか。

ついでにアドバイスしてやると、どうせ夜間ラン終わったらビール飲むんだろうから、全体として何の効果もないぞ。


甲子園

2011-08-17 22:02:00 | 学習

今年も甲子園に行ってきた。準々決勝の1日目。以前は、準々決勝といえば、1日に4試合もやってしまって、一番大会で盛り上がる日だったのだが、最近は健康管理の面から、1日に2試合、暑くなる前に、できるだけ早いうちに終わることになっている。

第1試合は光星学院対東洋大姫路。第2試合は如水館対関西。ワシは、第1試合は東洋大姫路、第2試合は如水館の応援席で試合を見たが、両方とも負けてしまった。アルプス席で見たのはすごく久しぶりだったが、昨年見た外野席もいいが、応援の聞けるアルプス席もいい。

東洋大姫路の応援席のおじさん。有名な人らしい。カメラ向けたらポーズでこたえてくれた。

ワシもこういうおじさんになりたいなあ。


口先だけか

2011-08-15 08:48:46 | 学習
京都人は今年、震災復興の祈りを行事にからめて、それはそれでよいのだが。

送り火の件があってから、全部空々しく見えてしかたがない。

口先だけの、センチメンタルをネタに楽しんでいるだけと見られてもしかたがないだろう。

みんながみんな、そうではないのだろうが、本当に残念だと思う。そして、そう思う京都人は多いはずである。

冷房

2011-08-13 21:45:11 | 学習

夜はともかく、昼間のクーラーは嫌いだ。冷えた部屋にいると、汗が出ない。汗が出ないと、気持ちが悪い。

夏は、汗をかいてかいて、かきまくるのがいい。汗が出て、体がすかすかになる。そこで給水する。そのうち、また汗が出てすかすかになり、給水する。この繰り返しがいい。

だいたい、この暑いのに、風邪引いてマスクしているのがけっこういるが、汗をかかないからだ。汗はかかないと、次第に汗をかかなくなる。汗をかかないと風邪を引きやすくなる。

汗をたくさんかくと、体の中から老廃物や重金属が流れ出るようである。ものすごく爽快になる。夏は汗をかいて、体をクリーニングする時期なのだ。クーラーは不要。少なくとも休日は。

陸前高田

2011-08-11 22:24:27 | 学習

福島第一原発から陸前高田まで180キロ以上ある。東京に住んでいる感覚からいって、まったく放射能の影響を連想しない。陸前高田の木材に放射能の汚染を懸念する感覚って何なのだろうか。

京都から見たら、福島も宮城も岩手も一括りなのであろう。栃木と群馬の区別がつかないのと同じであろう。もしかしたら、静岡以東はすべて放射能に汚染されていると思っているのかもしれない。

風評被害というのも、まさにこの感覚なのだろう。いくら言葉を尽くして説明しても地図読めず、位置関係がわからない。これはもう知的レベルの問題である。放射能自体が得体がしれないと思っている人に、地理感覚もわからないのに、距離が離れているから大丈夫と、どれほど説明してもむだである。

宮城や福島を何度も往復しているワシ。明日、京都に行くけど、そのことをいったら悲鳴を上げて逃げられるかもしれない。


小塩さん回復祈願

2011-08-10 22:30:54 | 学習

小塩さんという女性がいる。おばあさんだと思う。思うのというのは、会ったことがないからだ。手紙やメールは何度かやり取りしている。とあるNPOの事務局の方なのだ。

わずかなやり取りでも、人となりがわかるもので、非常に好感のもてる方なのだ。一度ごあいさつしなきゃいけないのだが、お会いできずじまいになっている。

最近音沙汰がないなあ、なんて、ちょっと気にしていたのだが、体調を崩されて入院しているらしい。何でも、5年前にがんで手術したらしく、また再発したようだ。

入院されていたら、読めない可能性もあるのだが、とりあえず、メールを送ってみる。ご縁のある方は大事にしたいのだが。かなり心配。


昔の友達

2011-08-09 22:10:52 | 学習

小学校の友人で、中学校も同じだった、ものすごく親密な友人がいる。というか、いた、といったほうがよいか。

彼は、地元にいて、ワシは、ずっと県外にいるので、会う機会がない。年賀状くらいはやり取りしているのだが、もう何年も会っていない。たぶん20年くらい会っていない。

そろそろ会わないと、このままどんどん疎遠になってしまいそうな気がする。電話1本すればよいだけの話なのかもしれないが、何となく怖い。

彼は独身だし、もう、あまりに生き方も生きざまも離れているから、電話しても何を話してよいものやら。優しいやつだから、話は合わしてくれるのだろうが。でも、電話しにくい。

でも、このままじゃいけないと思う。大切な友達なのだ。