いつから始まったんだろう。このシリーズ。
というわけで、今回は第1回の東筑高校に続いて、宇都宮の作新学院。
とりあえず、宇都宮駅からバスに乗り、まさしく作新学院前で下車。重厚たる正門には、いきなり甲子園ベスト4の立て看板が。
よく見ると、昭和37年の春夏連覇のモニュが。
「関係者以外立ち入り禁止」と書かれていたのだが、おそるおそる受付で高校野球ファンで、見学したいとも申しでると、こころよく通してくださった。
グラウンドに行ってみると、こ、これか!おおすごい。
これが野球部グラウンドかと思い、一瞬、用済みで帰りそうになったが、右手の林の向こうにネットが見えていて、もしやと思い見に行くと、やはり。
さっきのはサブグラウンドで、こっちがメイングラウンドであることが発覚。あいかわらずのまぬけ。野球部員も数人いて、例によって、あいさつされて恐縮してしまった。
作新学院という学校法人自体が巨大で、敷地内にこんな立派な施設があることもすごい。なんせ小学校から大学院まであるのだ。野球関係のモニュメントがいくつかあった。まさに野球が校技なのだろう。
ちなみに近所には文星芸大付(旧宇都宮学園)もあった。作新学院ほどの巨大さはないが、強力なライバル校であることに変わりはないようだ。