最近、外出の際、帽子をかぶっている。はげているわけではないが、帽子をかぶっていると暖かい。
日本では、どういうわけか、ビジネスマンで、帽子をかぶっている人は少ない。英吉利国に行くと、帽子をかぶっていないと無教養に思われるくらい、みんな帽子をかぶっている。
帽子をかぶっていると、冬は暖かいし、夏は汗を吸収してくれるし、いいことばかりである。冬は特に照れずに帽子をかぶるべきである。
ただ、にわかに帽子をかぶると、不思議なもので帽子だけが浮いてしまう。何事も年季が必要なのである。
パナマ帽。真冬に、これで伊達男を気取るのもいいかも。
・・・そんなやつ、おらんで。
おみやげでもらった中国のお茶。お湯を注ぐとこんな風になる。説明書では、「紅い花がまるで恋をした白い蝶々のようなジャスミンの花が咲く」らしい。グロテスクな感じがしないでもない。
だいたい、明日は雪が降るのが間違いない。となれば、交通機関は軒並み遅延するはずである。こういうことは誰でも予想がつく。
予想がつくのはわかっているのだが、ふつうに家を出て、遅刻してくる。「行きで電車が遅れまして」。
別にとがめるつもりはないのだが、天気予報で雪が降るといってるんだから、早めに家を出ないとだめでしょ、と突っ込みたくてしかたがなくなる。としをとると、こういうふうになってくるのだろうか。
とりあえず、明日、ワシは早く会社に行くぞ。一番乗りだあ。
今日はカラオケの日だとか。どうでもよいのだが。昨日は、某プロジェクトの打ち上げパーティーが、六本木の某所で行われた。まあものすごい飲み会だった。この歳になると、コスプレが好きになるのだろうか。
あとは外人。彼らも好きだねえ。廊下で、パンツ一丁になって、平気で着替えて。ワシにはまねできない。
夜の１時まで盛り上がって、タクシーで帰るハメに。えらい散財であった。まあ、それなりに楽しかったからよかったが。
３時に寝て、今日は休日出勤。午前中は二日酔いでくらくら状態。
名古屋で。シャチホコ。今月は、用事で、あと何回か名古屋に行く予定。
名古屋で喫茶店に入ると、下のようなお菓子の袋が付いてくる。ひとつの文化である。すばらしい。
きょう、もらった袋はグラッチェという名前のもの。どこかもの悲しい雰囲気が漂うのは、イタリア映画「鉄道員」を連想させるからか。
他に驚いたのは、県立明和高校という学校から出てきた女子高生のセーラー服が、昔よく見たＮＨＫ「中学生日記」と同じセーラー服だったことだ。襟が白いのだ。
４４歳になるというのに、セーラー服にときめいてしまうワシ、やばいかも in Nagoya.
http://www.asahi.com/komimi/TKY200801120128.html
仕事中にネットを見ていて、偶然発見。
どうみても、我が青春の味、スタ丼のパッチモンだわ。といっても、スタ丼も、経営者が変わっているから、純粋には元祖でないのだが。
最近、偽物多くない？
最近、よく目にするマンダムの、この広告。矢沢永作ではないようだ。
部下に以下の症状が出たら、要注意ということである。
け 欠勤が多くなる
ち 遅刻早退が多くなる
な 泣き言をよく言うようになる
の 能率が悪くなる
み ミスや事故が多くなる
や 辞めたいと口走るようになる
大きなお世話である。誰が作ったのか。
「泣き言をよく言う」は無理やり付け足しじゃないの。「やめたい」と言い出したら、要注意なのか。遅すぎなんじゃないの。
ともかく変なゴロ合わせである。飲み屋がケチというのも、納得いかない。
東京も、ずいぶんと冷えこんできたが、それでも、休みの日は毎日１０キロくらい走っている。今年の冬は、いろいろ用事があったりして、出場予定のマラソン大会は、２７日の新宿シティハーフマラソンだけなのだが、とりあえず、休みの日は毎日走っている。
最近は、ジャージをはいて、Ｔシャツの上にナイキのウインドブレーカーを着て走っているのだが、最初はさすがに寒い。それでも、１キロくらい走ると、汗が出てきてポカポカしてくる。１時間ほど走ると、全く寒さを感じなくなる。
冬に走るのが気持ちいいのは、北国で真冬に温泉の露天風呂に入るのに、よく似ている。外が寒いものだから、体内で高くなった温度が、外気に触れて下がる。下半身だけお湯に浸かって、上半身は冷気にさらされるので、のぼせることもなく、いつまでも温泉が楽しめる。真冬のランニングもかくのごとしである。
おかげで、あまり風邪を引かないし、体重も一定を保っているし、夜は晩酌がうまい。いつまでも、くたばるまで、この調子で、ランニングを中心とした生活が送れればよいのであるが、そのためにも、ケガをしないことである。無理をしないことである。今年も、記録にこだわらず、休まず走りたい。
ということで、こんどのハーフマラソンは２時間２０分台で走ることにする。
堀内投手と山本浩二といっしょに殿堂入りが決まった嶋清一投手は、故郷の大先輩で、アニメ「巨人の星」にも登場する偉人である。
多少、昔すぎて、伝説化されすぎた嫌いはある。プロにも行ってないし、映像も残っていない。見た記憶があるという、元祖高校野球オタクの父（嶋投手の出身海草中学の後輩である）の話。「球速１７０キロは出てた」。
ほんまかいな。
小学生の頃から、嶋投手の名前だけは知っていたワシだが、駅前の金物屋さんとは何の関係もないことを知るのは、ずっと後、成人してからであった。
