日経の夕刊に岩沼市の、田んぼのがれき除去をおじいちゃんおばあちゃんがやっている写真が出ていた。時給が出るらしいが、全くボランティアがやる仕事である。アンマッチな気がしてしかたがない。
一方で、NHKがアンケートや街頭インタビューの結果を流していたが、被災県以外の地域の多くの人が「もう震災は自分の中では一通り終わった」と考えているという結果が出ていた。アンマッチな気がしてしかたがない。
実はやることは、まだまだいっぱいある。いくらでも人手がいるはずである。多くのボランティア作業は単純労働だから、どんどん行ってあげればよいのである。ワシは3回行ってるが、こんなひ弱な男でもできる作業ばかりだ。
被災地は、まだぜんぜん落ち着いていないし、復興ボランティアはまだ始まったばかりなのだ。時間をやりくりして手伝いに行ってあげたい。いちおう、9月も亘理に行くつもり。