2日目の目玉は国立故宮博物院
MRTの士林駅からタクシーで100元ほど。
長らく工事中たったそうですが2007年2月リニューアルオープン。
館内は新しくて、モダンな空間になっていました。
ただ、午前中はガイドさんに連れられた
各国のツアーのお客さんが入り混じり、
解説するような有名なものの前はバーゲンセール状態(笑)
日本語が大多数。たまに韓国・中国。ごくまれに英語という構成。
特に有名かつインパクト大な「翠玉白菜」前は大行列。
みんな「白菜」「白菜」と盛り上がっていて
可笑しかった~
11時半すぎると、ランチにむかうようで、
いきなり空いてくるので、お昼の時間帯が見頃かも
ガイドさんに解説してもらえると、理解も深まりますが
(上手なガイドさんの解説は盗み聞きしてました)
有名な作品以外も、はっきりいってどれも
見る価値があるものなので、ゆっくりと鑑賞できて何よりでした。
お気に入りは3階奥の「印鑑」コーナー。
国宝級ぽい先生が、黙々と印を彫る姿が映し出される
ビデオを休憩を兼ねて座って、地元の小学生に
混じってじっくり鑑賞。
夫は「故宮が一番感動した」と語っており
やっぱり行って良かったです。
疲れたのでお茶&軽食。
図書文献館のカフェ「富春居」に入りました。
清の乾隆皇が愛飲したという「三清茶」120元。
故宮でしか頂けないそうで、かなり楽しみにしていたのですが。。。。
複雑なハーブティ?ちょっと表せないお味でした
梅の花や松の実、それから「佛手」という果物の一種が入っている
らしいです。身体にはよさそうです
ドリアのランチセット180元。
洋食は、独特な感じがします。
こちらでは、洋風のものを避けた方が無難なのかな
なんとも言えない不思議な味。。。
これにスープと最初から甘い紅茶(紙コップが残念)が
付いていました。
事前に調べて、「これを食べてみたい」という気持ちが
叶ったので、満足でした。
写真で見直すとこれはこれで印象深いです
庭園好きの私としてはぜひ行ってみたかった至善園。
入場券提示で無料でした
7000坪もあるという広い敷地内には、、小高い山あり、
池あり、中国風の休憩スペースあり、
本格的中国庭園を楽しめました。
お弁当食べている人も沢山いたので、お弁当持参で
こちらでのんびり食べるのも楽しそうです
遠足?社会科見学?の小学生軍団が池の鯉に
ちょっかい出している図。
木の棒に紐をくくりつけて、パンをえさにして
鯉を吊り上げようとしています。
なかなか逞しい(笑)カラフルなジャージが可愛らしかったです。