Googleアドワーズ広告第２弾

先日アドワーズ広告について書いたところですが、その反応を見てみましょう。
よく皆さんが聞かれるSEOとは（検索エンジン最適化）のことであり、結論から言えば、検索ワードにかかりやすくするための戦略です。それとあわせてSEＭと言われているのもは、このSEOに広告や宣伝、さらにアクセスが増えるようにする戦略（マネッジメント）のことです。

SEMは、今回のアドワーズのように広告戦略をすることで、ある検索キーワードで来客した人に対してスポンサー広告を利用して訪問客を増やす戦略です。

この広告は、クリックをされていくらとなりますから、訪問していただいたお客様が購入していただく確立を上げる必要があるわけです。となるとすべては、検索キーワードにかかってきます。

今回は１グループに５つの検索用語を仕込み、さらにワードの仕込み方をパターンマッチングとすることで、より有効なお客様を誘導するように心がけました。
＊パターンマッチングとは？　
ターゲットの文字列中に目的とする文字列が含まれる場合にON
”テニス　サークル”の場合
”サークル　テニス”×
”テニス”は×
”サークル”は×
”テニス　サークル　東京”○
このようにパターンがあっていなければONとなりません。

Googleの検索ワードの仕込みには、部分マッチング、パターンマッチング、etcといったマッチチングの仕方を選ぶこともできます。これを場合によって選ぶことで、より有効なお客様をページへ誘導できるわけです。
５つのパターンマッチングで、どれだけのお客様が増えたか？２日間の統計でいけば、通常のお客様の来客数のちょうど２倍のお客様が訪れるようになりました。２倍のお客様がきたからといって売り上げが２倍にはなっていません。

Googleのアドワード広告はタイムリーに、クリック単価、１日の広告費用上限、検索キーワードの仕込み、グループの変更などを行うことができます。いわば毎日手探りで売り上げを上げることができるキーワードを探すことなります。今回２日間の成果としては、来客数が２倍となった、売り上げは１．３倍位。キーワードの仕込みは毎日行われています。そしてイベントなどが近くなるにつれて、その競争は激しくなってきます。

とめどもない説明となってしまいましたが、キーワード戦略はまた、次回に報告しましょう。