夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

ウィーンで観た絵画~ペレダ「はかなさの寓意」

2005-10-04 | art
 Antonio de Pereda(1611-78)は、マドリッドの宮廷で活躍した画家だそうですが、全然知りませんし、関心もありませんw。じゃあ、なぜこの絵を採り上げたかと言えばフェルメールの「画家のアトリエ」(8/15)で述べたアレゴリーについて理解するのにちょうどいいかなって思ったんです。今にして思えばこの絵を先に紹介してから、フェルメールについて書いた方がよかったと思います。    まず . . . 本文を読む