本格的な冬の訪れ。
熱燗片手につつきあうナベは、たまらなくウマい。
ナベ奉行を疎ましく思いつつ、まぁ、割切ってまかせてしまえば、これほど、重宝するヒトもいない。こちとら、ナベが食えればいいわけだから。
一方、最近、「ねこ鍋」や「ねこカップ」、果ては「ねこ丼」まで登場し、その写真集やDVDが売れ行き好調とのコト。
無論、食べ物ではない。いや、食べ物ではないだけに、人間様が食事用に使用する食器に、こともあろうに、家畜の範疇でしかないペットとやらを載っけるのは、
いかがなものか。
家族同様として、家中を闊歩させ、街中で知られざる病原菌を咥えてきているやも知れぬ動物に、直接口付けしたり頬づり、ホントに大丈夫なのか?
癒し効果はあるのかも知れぬが、病気をうつされたりしたら、元も子もあるまい。
よしんば、飼い主家族は納得しているとしても、たまたま訪れた人たちにとっては必ずしも気持ちのいいものではあるまい。
家族同様とはいっても、決して「好きではない」人たちも存在することを忘れてはなるまい。
マスコミはじめ一般社会でも、これ以上、ペット溺愛症候群を野放しにしていいのか? ここは、考え直してみるころではないだろうか。
熱燗片手につつきあうナベは、たまらなくウマい。
ナベ奉行を疎ましく思いつつ、まぁ、割切ってまかせてしまえば、これほど、重宝するヒトもいない。こちとら、ナベが食えればいいわけだから。
一方、最近、「ねこ鍋」や「ねこカップ」、果ては「ねこ丼」まで登場し、その写真集やDVDが売れ行き好調とのコト。
無論、食べ物ではない。いや、食べ物ではないだけに、人間様が食事用に使用する食器に、こともあろうに、家畜の範疇でしかないペットとやらを載っけるのは、
いかがなものか。
家族同様として、家中を闊歩させ、街中で知られざる病原菌を咥えてきているやも知れぬ動物に、直接口付けしたり頬づり、ホントに大丈夫なのか?
癒し効果はあるのかも知れぬが、病気をうつされたりしたら、元も子もあるまい。
よしんば、飼い主家族は納得しているとしても、たまたま訪れた人たちにとっては必ずしも気持ちのいいものではあるまい。
家族同様とはいっても、決して「好きではない」人たちも存在することを忘れてはなるまい。
マスコミはじめ一般社会でも、これ以上、ペット溺愛症候群を野放しにしていいのか? ここは、考え直してみるころではないだろうか。