酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

スポーツは「礼」が基本ではないのか

2009-01-07 19:56:00 | Weblog
 この正月、高齢、いや恒例の箱根駅伝とかいう、伝統的なスポーツで東洋大学が優勝したんだってね。

 で、そのチームの監督代行だか何だかが、秋田県は横手の出身なんだそうで、その佐藤ナニガシとかいう人が、秋田県教育庁に優勝の報告に訪れたらしい。

 その模様が夕刻のTVで流れていたのだが、そのシーンを観て、わたしゃブッとんだね。

 仮にも、教育庁への報告に来たわけだろ。それなのに、ナンなんだ、あのいでたちは? フリース然としたヤツにセーターを重ねただけ。

 迎える教育庁のお歴々は、当然ながらスーツにネクタイだよね。

 まぁ、運動という一点以外に知恵の回る部分はない輩なんだろうから、あんなものなのかもしれないが、少なくとも、服装は状況に合わせるのが最低限のルールのはず。

 ルールに則って試合に臨んでいるはずのスポーツ選手。まして、この佐藤ナニガシというオッサンは、その指導者。

 あまりの常識のなさに、観ている方が恥じ入ってしまった。

 「スポーツ馬鹿」という表現があるけれど、これでは彼の石井ナニガシと同列だっての。もう少しは、世の中に配慮すべきだ。情けないったらないよね。 

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