酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

笑止! 自民・女の戦い

2007-08-16 18:55:57 | Weblog
 おいおい、ナニやってんですか、女衆。

 全閣僚が、8.15惨敗を、いや、間違えた。靖国「参拝」を申し合わせたはずなのに、高市早苗女史だけは、ひとりポツネンとして参拝に参上。なんとも奇妙な「絵」だったよねぇ。まぁね、この辺は、いかにも自民党らしいやねぇ。

 この、高市女史の奇行には、実は伏線があって、今回の小池さんの防衛省内の次官更迭問題と、微妙に絡んでいるみたいですなぁ。

 小池さんが唱える「次官更迭問題」には、先回、彼女が沖縄に訪ねた際の、同県知事との、基地移転先に関する密約っつうのが、付きまとっているみたい。

 で、「沖縄」って聞けば、担当大臣として、高市女史は、これは放って置けない。なんたって、「沖縄」担当なのだから。

 イケメン・塩崎官房長官も気分は良くない。各次官級の異動は官房長官の所管事項。  お分かりかな? 官房長官としては、小池さんの独断専行にも手を焼いているのだよ。

 高市女史の靖国参拝については、「閣僚と言えども、信仰の自由はある」とかなんとか、ごまかしていたけれど、「次官問題」については、不快感を隠さなかったものね。

 ただ、さる情報誌によると、小池さんと某次官とは、いわば「飲み友達」で、10年来の仲間だったとの説もあるのにネェ。どこで、歯車が狂ったものやら?

 最近の自民党は、トップを含めて、とにかく国民の顔を見ていないと思う。己の立場のことばっかじゃん。

こんなんで、次期総選挙はどうなるのかなぁ?

国民としては、自民党の、この体たらくを、シッカリと記憶しておきたいと思う。国民を直視せずに、己の地位保全に汲々としている大臣たちの、オソマツな言行を、忘れないで居よう。
 

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