酒と鉄道の日々

大好きな酒と趣味の鉄道の話題を絡め、時評・四方山話に酔うコーナー。

暖かい気持ちになった夜-2

2006-01-21 10:56:19 | Weblog
昨年末、「暖かい気持ちになった夜」のタイトルで書き込んだが、あの時の女子中学生に、昨夜また、バス停で出会った。
 とにかく、彼女の礼儀正しさには脱帽。「こんばんは」と声をかけてくれた後、「お久しぶりです、寒いですね」だって。今時の娘が、こんな挨拶できるなんて、まったく別の意味で、親の顔が観たいってものです。

 で、前回同様、私は「通飲(<痛飲>の誤植ではない。飲みに通うのだから<通飲>でイイのだ)」、彼女は「塾通い」で、バスを待ったのだが、今回もバスは遅れている(おお、神よ、感謝します)。当然のごとく、彼女との会話が始まる。

 高校生になったら、クラブ活動はナンと応援団に入って、選手たちを盛り上げたいこと。選手たちが勝ち進めば、一緒に各地に行けることも楽しみの由。

 語り続ける彼女の瞳はキラキラ輝いて、雪の結晶を見るが如し。
 「大事な時期だからカゼひかないでね」と諭したら、「ハイ、ありがとうございます」だって。 ウーッ、かわいいなぁ。

 寒風の中、やがてバスが到着。一緒に乗りこんだけれど、またまた、暖かい気持ちになった夜でありました。

 

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