ことしも、様々な列車に出合い、愛し合ってきた。というか、愛する列車たちにカメラを向けてきた という意味だが。
三年ぶりに復活した、北上線D51運行。撮影自体は、撮影ポイントのミスからか、満足な出来ではなかったが、それでも、久しぶりに乗車できたことはうれしかった。車内に響く汽笛、ムケリたなびく車窓の美しさ。いきなり、30年前の列車に戻ったような感覚だった。
たまたま、かねてから知り合いだった、横手市の担当の方と意見交換したが、沿線自治体の負担が大きく、来年のD51運行は難しそうとのコト。鉄道文化遺産の継承も決して楽ではないのだ。
横手市といえば、同市もメンバーになっている、奥羽南線新幹線延伸期成同盟会等が主催した「奥羽南線沿線フォトコンテスト」で優秀賞を頂いたことも忘れられない。もっとも、それ以降は、コンテストにエントリーはするものの、ナシのツブテではあるが。
この秋には、D51を追って陸羽東線にも出かけたのだが、こちらも「けむり」には見放され、悔いの残る遠征だった。
来年は、5年ぶりに磐越西線C57を追おうと思う。同線での撮影が、ニコンD3での初のSL撮影となるわけだが、いまから首をながーくして待っているところだ。
三年ぶりに復活した、北上線D51運行。撮影自体は、撮影ポイントのミスからか、満足な出来ではなかったが、それでも、久しぶりに乗車できたことはうれしかった。車内に響く汽笛、ムケリたなびく車窓の美しさ。いきなり、30年前の列車に戻ったような感覚だった。
たまたま、かねてから知り合いだった、横手市の担当の方と意見交換したが、沿線自治体の負担が大きく、来年のD51運行は難しそうとのコト。鉄道文化遺産の継承も決して楽ではないのだ。
横手市といえば、同市もメンバーになっている、奥羽南線新幹線延伸期成同盟会等が主催した「奥羽南線沿線フォトコンテスト」で優秀賞を頂いたことも忘れられない。もっとも、それ以降は、コンテストにエントリーはするものの、ナシのツブテではあるが。
この秋には、D51を追って陸羽東線にも出かけたのだが、こちらも「けむり」には見放され、悔いの残る遠征だった。
来年は、5年ぶりに磐越西線C57を追おうと思う。同線での撮影が、ニコンD3での初のSL撮影となるわけだが、いまから首をながーくして待っているところだ。