KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

電子お薬手帳サービス「harmo」

2022年04月11日 | ダイエット・健康あれこれ
緑内障の悪化防止の目薬を薬局にもらいに行った際、ポスターで初めて知りました。

『電子お薬手帳「harmo」』




早速カードを発行してもらい、後日スマホにアプリをダウンロードして、
薬局で登録してもらいました。



『電子お薬手帳「harmo」』について調べてみました。


ソニーが電子お薬手帳サービス「harmo(ハルモ)」を開発し、
2011年に神奈川県川崎市の一部地域で導入が始まり、2015年6月から東京都内でも試験導入し、
試験サービスは2016年3月までで終了し、2016年度からは本サービスへ移行した。

harmoはソニーの技術である非接触ICカード技術FeliCa(フェリカ)を採用しており、
薬局などで調剤された薬の履歴データなどをクラウドサーバー上で管理できるサービス。
調剤履歴の閲覧や調剤情報の記録を、FeliCaチップが埋め込まれたカードを
薬局の端末にかざすだけの簡単な操作で行える。
利用者は専用のスマートフォンアプリの入ったモバイル端末から調剤情報を閲覧できるほか、
自ら調剤情報を入力したり、服薬後の副作用やアレルギーなども記録できる。


2019年6月にソニー(株)から、医薬品開発支援を手掛けるシミックホールディングスに事業承継され、
2021年10月にはシミックグループのヘルスケアプラットフォーム戦略を担う新法人として
harmo(ハルモ)株式会社として新たなスタートを切った。


電子お薬手帳(電子おくすり手帳)|harmo(ハルモ)|カードやアプリでお薬をカンタン管理

 ・加盟施設・スマホアプリだけで使える薬局を探す

 ・お薬の履歴を簡単管理:電子お薬手帳サービスharmo - Google Play のアプリ

 ・harmoアプリ使い方|電子お薬手帳(電子おくすり手帳)|harmo(ハルモ)




お薬手帳のアプリは百花繚乱状態で色々あるようです。
12個のアプリを比較して、「お薬手帳アプリおすすめ人気ランキング5選」をまとめてます。

1位.EPARKお薬手帳
2位.日薬eお薬手帳
3位.お薬手帳プラス
4位.harmo(ハルモ)
5位.おくすり手帳Link


色んな評価があると思いますが、一番大事なのは薬局側がきちんと対応してくれるかどうかで
その点、『電子お薬手帳「harmo」』は大阪府での薬局の普及が高く、豊中市内の薬局は
ほとんど対応できているようです。

また、『電子お薬手帳「harmo」』は他のアプリと違って、スマホがなくてもカード一枚で
簡単にお薬情報を管理でき、カードをタッチするだけで薬剤師や医師に情報を正確に伝えられ、
仮にカードを紛失してもデータは残っているので簡単に再発行が可能になっている。



最後に、スマホのお薬手帳アプリのデメリット
 ・スマホの電池切れのときは閲覧できない
 ・他社アプリとの互換性に乏しく、サービス非加盟の薬局では使えない
 ・運営会社の都合でサービスが終了してしまうリスクがある
 ・病院やクリニックでは、併用薬のデータコピーが難しく併用薬の重複を見逃す危険性がある
 ・患者が意識不明になった時などの緊急事態にスマホロックのせいで服薬情報をチェックできない
  など
 
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