日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

要所を逃す。

2005年07月13日 16時34分44秒 | 囲碁
今日もKGSで一局。
しかし、やっぱり対局申し込むの苦手だなぁ…。

時間をかなりかけつつも、なんとか対戦申し込み。
お相手は12k?の方。

2子の置き碁で私が白番です。

2005/7/13 KGSにて。
KGSの棋譜データ、検討つきです。


結果は私の中押し負け。
どうも絶対打たねばならない要所を逃してるようです。

石を攻めようとした瞬間に、毎回そっぽを向いてしまい、攻めの効く石じゃなくなってしまう。
それを何回も繰り返しているみたい。

その、「そっぽ」の手を打つときは、毎回結構考えています。
考えに考えた末、なんだかそっぽの手を打ってしまう。

これは考えすぎなのかも知れないな…。
考えすぎて、なんだか変なことが心配になり、第一感の手を打てなくなってしまう。

考え無しに打つのも問題だが…。
考えすぎてしまうのもダメなのか。

まあ、結局、読みが中途半端ということが問題なのかもしれないですが。

攻めきれない。

2005年07月12日 19時52分29秒 | モンコレ
2005/7/8 YS福岡金曜会レポート。


今回の金曜会では、土聖緑を使用しました。

使用デック:土聖緑 ver.サイズ・アップ

前回このデックを使用した際は、相手の大型ユニット、特に《ライノタスク》を倒しきれずに敗北を喫しましたので、今回、その対策に《サイズ・アップ》を試しています。
自らリミット10の《偃月の陣》を使っているので、《サイズ・アップ》がいつでも大型対策になるわけでもないのですが…

まあ、改造前の状態でも、《ドラコ・イリュージョン》という対策はありますし、対策となるカードを増やしておけばなんとかなるのではないかな…と。


ではレポート。

Sノーマル スイスドロー3回戦。

1回戦 鳳玄さん 無限ゴブリン

1回戦のお相手は鳳玄さん。
デックは無限に再生するゴブリンデックです。

《ゴブリン隊員募集隊》の回収能力の他にも、《コボルド・フーリガン》がいろいろ小細工をかけて来るのが厄介。

しかし、どうも初手が事故ってる様子。

こちらは仮にもコンビニデック。
序盤の展開力には自信あり。

相手の事故が回復しきれないうちに、《スワンプ・ヒドラ》召喚から、ドラコドラコでガガガっと押し切って本陣陥落勝ちでした。


本陣陥落勝ち。


2回戦 シキさん 髑髏魔術師デーモンヘルボーン

シキさんはお馴染みのこのデックですが、一言で説明しようとすると結構難しい。

基本は術師無しヘルボーンデックなのでしょうか。
ヘルボーンの人たちと、《サキュバス》たち2レベルデーモンが組み、スペルを中心として戦います。
元締めとして《髑髏の魔術師》が投入されており、さらに、《ドミニオン・ナイト》や、《千年王国の騎士》まで入っているという、そんなデック。


この試合は、その元締め《髑髏の魔術師》様に翻弄された試合でした。

コンビニらしく、最初はミラージュ・スワンプ召喚から、景気良く展開。
素早く本陣リーチを決めます。

しかし…
ここからが長かった。

とにかく、ドラコスペルじゃ、《髑髏の魔術師》の手札破壊は止めようがないのです。
仕方ないので、《ナイト・ウィスプ》や《プラズマ・インパクト》で対抗するのですが、こちらにはきちんと《ディスペル・マジック》で対応され、まんまと手札を抜かれる。
結局、それで決め手を欠いて攻めきれない。

最初の本陣戦から、こんなのが何回続いたでしょう。

攻める私も、特殊能力対抗にはきちんと対抗されるであろうことは分かっているのです。
それでも攻め続けたのは、《髑髏の魔術師》の手札破壊は、先行取らなくては決めにくい能力だから。
要は私が先行とれば確実に勝てるであろう状況だったのです。

しかしまあ、そんな時にまったく先行取れないのが世の常で…。
毎度毎度手札破壊を決められてしまいます。

そんなことを繰り返しているうちに、すっかり私のデックは尽きてしまいました。
手札を抜かれまくって、手薄になった本陣を攻められ、本陣陥落負けでした。


本陣陥落負け。


3回戦 北村號さん 土ドラゴン

2レベルデーモン軍団が入っているのが特徴だと思われる土ドラゴンです。

いつも書いてる気がしますが…。
最初は調子が良かったのです。
先鋒の《髑髏の魔術師》は《鋒矢の陣》の餌食になり落とされるものの、次鋒の《スワンプ・ヒドラ》ががんばって本陣前をゲットします。

いつも本陣リーチまでは上手く行ってるのです。
が、ここからが長い。

お相手の《ストーン・バジリスク》がなかなか死んでくれない。
《幸せの白い王子》様などとも協力し、鉄壁の布陣。

とても硬いので、展開して隙を狙いますが…。
やっぱり落としきれないし、正面は取り返されるし。

それでもがんばって、本陣斜め前からの本陣リーチは続行していたのですが…。

結局、落としきれないでいるうちにこちらの武器が尽きた。
山札が切れて何も抵抗できなくなった所を攻められて、本陣陥落負けでした。


本陣陥落負け。


結果、1勝2敗。


とにかく攻めきれない。
私が攻めを焦りすぎなのでしょうか。
本陣リーチはするものの、攻めきれず、攻めきれないでいるうちにじわじわと押し返されて負けるというパターンが…。

そして、実験投入のサイズ・アップは今回あまり関係なかった。
ときどき使う機会はあったのですが、それほど便利に使えたわけでもなく…。


さて…。
この攻め切れない病をどうしたものか。
《グリーン・ディスティニー》デックなのだから、本陣リーチしても焦らず《グリーン・ディスティニー》が来るのを待った方が良いのかな…。

《グリーン・ディスティニー》じゃないにしても、後続がちゃんと繋がるまで、本陣は攻めないで良いのかもしれないな…。

しかし、確実に落とせそうなのに攻めないのもなんだしなぁ。

とにかく、もうちょっと落ち着いて攻めるプレイングを試してみるかな。
ただの弱気プレイングにならないように気をつけないといけませんけど。

グロー球はどこですか。

2005年07月11日 20時08分18秒 | なし
家の照明器具の取替えというだけのことで、えらく疲れてしまったとうとよです。


今日学んだこと。

インバータ式蛍光灯器具

グロー球のいらない蛍光灯器具。
以前のグロースターター式蛍光灯器具での点灯の時の、ピカッ…ピカッ…という点灯までの間がなく、スイッチを入れると、パッと点灯します。

グロースターター式より幾分明るく、それでいて蛍光灯の寿命も長く持ち、蛍光灯にありがちなチラツキも感じられません。

省エネ効果もあって言うことなし…と思いきや。
なんにでも欠点はある。

欠点は、電子回路である、インバータが壊れ易いこと。
蛍光灯の寿命は長くなりますが、照明器具自体の寿命は短くなるとか…。

電子回路なので修理も利き難く、壊れてしまうと買いなおすしかないとか言うことになる。
まあ、今の世の中、修理して長く使うというのは流行らないのかもしれませんけどね…。

そして、蛍光灯の寿命が長くなると言っても、寿命ぎりぎりまで使うのはお勧めできないとか。
寿命のつきかけた蛍光灯を使っていると、その負荷がインバータにかかり、インバータが壊れる危険性があるらしい。

高性能な分、繊細だということかな。

で、もう一つの欠点は、グロースターター式に比べて値段が高いこと。
まあ、これは仕方が無いのか。


以上の情報は、私、とうとよがインターネットをあちこち検索して集めたものを、勝手に編集したものです。
そのため、情報に正確でない部分があるかもしれません。
その点御了承下さい。



こんなのがあるんだなぁ。
自分の家に、グロー球を使ってない蛍光灯があるなんて、今日の今日まで気付いていなかったよ…。

拾った勝利。

2005年07月10日 19時27分31秒 | 囲碁
前回の大連敗が響いているのか、なんだかKGSのランクに?が付きまといます。
?がついたかと思えばまた消えて、消えたかと思えばまたついて。

なんだか不安定な状態になってるみたい。
まあ、打っていればそのうち?は取れるでしょう。

ということで、今日はKGSで一局。

お相手は15kの方。
4子の置き碁で私が白です。

2005/7/10 KGSにて。
KGSの棋譜データ、検討つき。


とにかく序盤が無茶苦茶です。
だいたい、ツケオサエ定石をちゃんと分かってないで打っているのがまずいのかな。

検討の譜では、「こういうときは上をツグ」とか書いてますが、どちらをツグのもあるみたいですね。
まあ、打ってる時は、上をツイで、下は捨てれば良いやと思っていたのですが…。

結局、その後の一手の守りを惜しんだために、色々とボロボロに。
下を捨てるどころか全部捨てるようなハメになってしまいました。
上辺、下辺、右辺と全てボロボロになってしまい、もうとても勝てない状況。

今日のNHKの講座で、見たくない石は全てお相手に進呈して、捨石として使うとありましたが…。
捨石にするにもなんか酷すぎた。

最後の望みの左辺の石も、お相手がちゃんと逃げ出していれば、とても死ぬような石には見えなかったですし。


実戦はお相手が逃げそこない、大石が死んで逆転。
勝ちを拾わせていただきました。


無理矢理だなぁ。


まあ、無理矢理でもなんでも、勝ちは勝ち。
勝ってランクは10k?になりました。

2005/7/8 YS福岡金曜会。

2005年07月09日 10時11分49秒 | モンコレ
月読さん、揚げパンさん岐阜出立お見送り&ジャぱん2号さん退院お祝いの金曜会。

Sノーマル 参加者8名
1位 月読 2勝1分 スペルオルクスウエディング
2位 シキ 2勝1分 魔髑髏魔術師デーモンヘルボーン
3位 揚げパン 2勝1敗 剣匠キルレイン
4位 北村號 2勝1敗 土ドラゴン
5位 とうとよ 1勝2敗 土聖緑
6位 ジャぱん2号 1勝2敗 土ドラゴン
7位 鳳玄 1勝2敗 無限ゴブリン
8位 KARZ 3敗 水ドラゴンタッチ風
(敬称略)


月読さん、揚げパンさん。
岐阜行き楽しんできてくださいませ。

世の人々のすなる、「ブックバトン」といふものを、我もしてみむとてするなり。

2005年07月08日 16時46分56秒 | なし
土佐日記ちゃんと読んだことないけど。


今世間で話題の各種バトンのうちの一つ、「ブックバトン」がうちにもいらっしゃったようです。

その経緯は…
sava95さんの覚え書きから、yyzzさんのyyzz;囲碁日記・活字乱読記にバトンが渡ったのだけど、yyzzさんは自分の所で止められた。
が、しかし、バトンは実は渡っていて、だけど、yyzzさんの記事は使えないから、sava95さんの記事を参照するってことになって…。
だから参照するのはsava95さんの記事だけど、バトンを渡してくれたのはyyzzさんで…。
えーと、だから、どういうことだろう。

まあ、よく分かりませんが、そんな経緯はどうでも良いのです。
要は設問に答えればそれで良い。


ということでブックバトンに答えます。

■持っている本の冊数。

実は私の読書のほぼ全ては、図書館によって支えられています。
読む本のほとんどは、図書館で借りた本です。

ですから、自分で持っている本はそんなに多くない。
あるのは、ゲームの攻略本とか、各種参考書、資料集、教科書、それから、ゲーム雑誌ぐらい。

囲碁の本も、図書館で借りたり、友人から借りたり。
自分ではちっとも買ってはいないのでした。

ゲーム雑誌はとりあえず除くとして、私の持ってる本の冊数は、きっと50にも満たないのではないでしょうか。
そしてそのほとんどは、ゲームの攻略本なのでした。


■今読みかけの本 or 読もうと思っている本

司馬遼太郎 竜馬がゆく(三) 大活字本シリーズ 埼玉福祉会
(リンクはbk1)

もちろん図書館から借りてきた本です。

そしてなぜか大活字本。

「竜馬がゆく」の一巻を借りる時に、文庫版とか普通のものが貸し出し中で、あったのは、司馬遼太郎全集と、大活字本シリーズだけだったのです。
とりあえず目的は、「竜馬がゆく」なので、全集はちょっと余計なものが多すぎる。
ということで、大活字本シリーズを借り、そのまま2巻3巻も大活字本を借りてきているのでした。


■最後に買った本(既読、未読問わず)

ということで、図書館でほとんどの読書を賄っている私は、本をなかなか買いません。
ゲーム雑誌なら買いますが…。
これはここで聞かれているものとはなんか違う気がする。

因みに買ってるゲーム雑誌は、電撃プレイステーションです。

で、これが違うとなると、さて、最後に買った本は…。
囲碁の本は借りてるものばっかりだし…。
えーと…えーと。

おお。あった。

話は約1年前に遡ります。
そのとき放送大学で受けた面接授業。
その資料として購入を指定された本がありました。
それが「最近」買った本です。

…最近って言わないな、それ。

因みにこれ。

劉頴 1年生のコミュニケーション中国語 白水社
(リンクはセブンアンドワイ)


■特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

ということで、自分の手元にはあんまり本はないのですが、読んだ本ならそれなりの数あって…
それから5冊だけ選び出すのはとても大変です。

もともと選ぶのが苦手な人ですし。

少しでも選び易いように、テーマ別に分けて考えてみることに。


まず、1冊目は、このblogのもともとのテーマというかメインの話題のはずである、モンコレから。

安田均・グループSNE モンスター・コレクションTCG 究極奥義! 富士見書房
(リンクはAmazon)

昔々、モンコレ1基本セットの頃に書かれたモンコレ指南書です。
100種のコンボ、50のデック、それから13の講に分けられたモンコレ指南。

私がこの本を買ったのは1基本の頃ではなくもっと後でしたが、その頃でも、そこに書いてあることは十分参考になり、モンコレを見る目が変わった一冊でした。

ひーとさんのオルトでも何度か話題として上っています。
マグナ
モンコレ年表
究極

ひーとさんの記事にもあるように、穴が開くほど読み、そしてその価値が十分ある本だったと思います。

…昔はね。

今はどうなんだろう。
コンボは、ルールが変わって成立しなくなったものも多数ありますし、デックも似たようなもの。
デックは、そのコンセプトだけを参考とするなら、今でも十分役立つのかもしれませんが。
戦術講座は今でもそれなりに役立つかな。
あの頃と今では、かなり状況が変わって、想定される状況にもかなり違いが出ていますが。
即時召喚はなに降って来るか分からないし、土中移動なんて持ってるユニット自体が…


おおっと。つい話が長くなってしまいました。


2冊目。これは最近モンコレより記事数が多くなってしまったような感のある、囲碁から。

日本棋院:編 上手な初心者―ルールブックの次に読む本 日本棋院
(リンクはAmazon)

著者は小坂秀二さん。

私が囲碁の記事で書いている、どこかに書いてあった言葉というのは、この本に書いてあった言葉が多いのではないでしょうか。
実は内容はあまり覚えていません。
これまた図書館で借りた本なので。

しかし、とても参考になったことだけは覚えています。
初心者が、もやもやと、よく分からないなと感じている所に、上手くスポットを当て、解説されていたように思います。

石のツギ方、死活、三々入りなど、それまでぼんやりと、なんとなく分かるような分からないような感じで打っていたものが、この本を読むことで急にハッキリ見えてきたような。

それにしては、最近の私の囲碁の記事でこれらの問題がまた出てきています。
それはこの本の内容を忘れかけているからなのかもしれません。
そろそろもう一度読み直し、またハッキリさせなおす必要があるのかも。

先ほどの究極奥義がモンコレを見る目が変わった本なら、これは囲碁を見る目が変わった本。


さて…3冊目は…。
その、私がいつもお世話になっている、図書館を話題とした本から。

日本図書館協会 図書館の自由委員会:編 「図書館の自由に関する宣言1979年改訂」解説 日本図書館協会
(リンクはAmazon)

日本の図書館が、その基本理念としている、「図書館の自由に関する宣言」を紹介、そして解説している本です。

「図書館は利用者の秘密を守る」等、日頃図書館に通っている人でも、実は知らない人が多いのかもしれない、図書館の考え方を知ることができます。

一見、図書館で働く人向けの本に見えますが、是非、図書館を利用している人、図書館を利用できないでいる人に読んでもらいたい本です。

日頃利用している図書館が、なにを考え、どんな目的を持って資料を収集しているのか、そして、その資料を誰に向けて公開しているのか。
それを知ることができる、貴重な本だと思います。

図書館を見る目が変わる本だと言えるでしょう。


4冊目。
これは私の読書の原点となった絵本から選んでみます。

私が小さい頃、親が買ってくれていた、「こどものとも」、「かがくのとも」

毎月増えるその本は、私が気付いた時にはかなりの量になっていました。

そしてそれを私は、何回も何回も繰り返し読み漁っていた。
これらの本を読んでいたことが、私の今の読書好きに繋がっていると思います。
これらの本を読んで、本の楽しさを知り、読書を好きになる…「好き」と言うよりも、読書を「習慣」とすることができました。

しかし、ここで選ぶ本は、「こどものとも」でも、「かがくのとも」でもなかった気がする。
また別の絵本だったかな…。

これまた、既に手元に無いので分からないのでした。

バージニア・リー・バートン:著、石井桃子:訳 ちいさいおうち 岩波書店
(リンクはAmazon)

多分この岩波書店のだよな…。
とにかく、この絵が強く印象に残っています。

物語よりも、絵を楽しみに読んでいたような。

物語が理解できるようになってからは、物語も楽しんで読むようになりましたけど。

ちいさいおうちはそのままなのに、周りの風景はめまぐるしく変わっていく。
その面白さに惹かれて、この本を繰り返し繰り返し読んでいたように思います。


そして最後、5冊目。
これは、私が図書館通いに奔走することになる、きっかけとなった本を。

中学生の頃、家の近所に図書館が完成しました。

その頃の私は、なんだか疲れ果て、なにをすることもなく日々を過ごしていたのですが…。
折角できた図書館、やることもないなら図書館にでも行ってみよう。

そこで出会ったのがこの本。

深沢美潮 フォーチュン・クエスト―世にも幸せな冒険者たち 角川書店
(リンクはAmazon)

世間では、「ライトノベル」と呼ばれる類の本ですね。
それまでの私は、世の中に、ライトノベルなんてものがあるのを知りませんでしたし、てっきり、図書館には硬くて重い本しかないのかと思っていました。
そんな中、図書館でこの本を見つけ、「ほう、図書館にはこんな本もあるんだなー」と感心したことを覚えています。

それまで、漫画もロクに読んだことが無かった私なので、ライトノベルはそれこそ、軽くてまるで漫画のよう。
その読みやすさに、すっかり夢中になってしまいました。

それから私は、ライトノベルを中心に図書館を利用するようになり、なんだか毎日のように図書館に通うようになって行きました。
なんせ、ほとんどのライトノベルは薄いし、読み易いので、その頃の図書館の貸し出し制限であった5冊ぐらい、半日もすれば読み終えてしまいますので。

そのうち、ライトノベル以外にも手を出すようになり、今のように、なんだかジャンルに関係なく雑多な本を読むようになって行きました。

わたしの中学生時代は、本を読むことだけを楽しみに過ぎていったような気がします。


と、私のことはどうでもいい。
本の内容を説明せねば。

この本の舞台となる世界は、あちらこちらにモンスターが出没し、その退治や、その他様々な雑用などを引き受けるために、冒険者が存在。
そして、その冒険者をまとめる、冒険者ギルドまで存在する、そんな世界。
もちろん、冒険者の武器となるのは剣と魔法で、典型的なファンタジーの世界観と言えるはず。

しかし、このパーティはなんか違う。
パーティの職業だけみてもなんか違う。
戦士にシーフ、魔法使いにマッパーまでは良いとして…農夫に運搬業ってなんですか。

戦士だって装備は竹アーマーだし、シーフはシーフの癖に派手だし、マッパーは方向音痴。
魔法使いは小さすぎてまともに呪文も唱えられない。

ダンジョンを探索するのだけど、マッパーが方向音痴じゃ上手く行くわけないし、モンスターと出会っても、マトモに戦えないし…。

典型的な勇者ご一行様のお話とは、かけ離れたお話ですが、それがきっとこの物語の魅力なのだと思います。
シリーズが進むにつれて典型的勇者様のお話に近付いているような感もありますけど…。


以上5冊。
テーマ別に選んだ、特別な思い入れのある本、心に残っている本でした。



ということで、ブックバトン回答終了。
ここで次の人に回すというのがブックバトンの方式なのだけど…。

うーん。
誰に回したら良いのだろう。
やっぱり選ぶのが苦手な人。

止めるのも手だけど…折角だから…。


私の知り合いで、御自分のサイトにて、本について書いていらしたことのあるお三方。

まずは、御自分のblogに読書のカテゴリーがあり、自ら活字中毒だと自認されている、薬岡龍汰さん。
Dragons&Medicine
(リンクこっちでいいのかな…)


それから、御自分のオルト紹介にライトノベル感想を書いたり…と書いていらっしゃったKICKさん。
貴方のダイスに、天下無敵の幸運を!


さらに、ライトノベル書評の間というルームも持っていらっしゃる、赤雷さん。
徒然雑記~兵どもが夢のあと~


このお三方にバトンを渡してみたいと思います。
けれど、こちらからお知らせは何もいたしません。
ここをご覧になっていないなら、それはそれで仕方が無いですし、ご覧になっていらしても、別段強制は何もありませんので、気が向かれたらで構いません。


ほかにも、以前本を紹介していただいたことのある、うるずさんとかかいさんとか、なんか本について話したことがあったような気がするきらほさんとか、お渡ししようかと思った方はいらしたのだけど…。
とにかく、確実に御自分のサイトにその記述があった方を選んでみました。


※yyzzさんの記事が使えないとはどういうことなのだろう。
虫かな?虫なのかな?
虫は虫で良いと思うのだけど…。
虫が嫌いな人は無視すれば…。

と、オヤジギャグのようなことを言う。


追記。
なんかボケてたらしく、「ゲームバトン」などと書いていた。
早速修正。
ねずママさん、ありがとうございました。

やっぱり眠い。

2005年07月07日 19時01分19秒 | モンコレ
近頃は、非常に健康的な生活リズムを保っているとうとよです。

朝起きて夜寝る。
至って普通な生活リズムで生活しております。
生活自体は、ずっと本読んでたりして、あんまり健康的とは言えないのですが、とにかくリズムだけは健康的。

今日は5時半起きでした。

しかし、やっぱりここでいつもの問題が。
毎回、朝普通に起きるようになったらここに書いていることなんですが…。


眠い。


とにかく眠い。


やっぱり、夕方になると眠くて眠くて仕方なくなります。
この時間ともなると、既に今にも眠ってしまいそうです・


現在、私はネットモンコレ大会出場中。
この大会の試合は大体夜に行われます。

この眠気の状態じゃ…
どんなことになるやら分からない。

今日は一回戦、狼牙IZOさんとの対戦予定。
さて、どんなことになるやら…。


そして明日は金曜会。
いつも終わるのは22時を過ぎ、家に帰り着くのは、24時間近となったりするのですが…。

近頃は、もうその時間には寝てますよ…。
大丈夫なのかな。私。

本日の囲碁日記:慣れ親しんだ形。

2005年07月06日 21時11分59秒 | 囲碁
今日もmixi棋院@KGSで、自己紹介を兼ねて一局。

お相手は、wakaranranさん。
ランクは?ですが、3kに互い先で勝っていらっしゃる。

手合いはどうしようか…
普通に考えて3kに勝ってるから2kとかだと、9子になっちゃう。

それはあんまりだとのご要望で、4子局になりました。

対wakaranranさん
KGSの棋譜データ、今日は検討付きです。


なるべく普段通りに打てるように、三連星、四連星の形に持ち込みました。
やはり慣れてる形の方が打ち易い。

それが功を奏したのか、なんとか落ち着いて打ち切ることができました。


しかし…
基本33入り定石をまだ間違うかね、私。

昨日今日の囲碁日記:mixi棋院。

2005年07月05日 19時29分30秒 | 囲碁
きらほさんから紹介されて、先日mixiに登録しました。

そして、mixiのコミュニティーに、「mixi棋院」というのを発見し、早速参加。
初の囲碁サークル参加です。
今までも、2ch棋院を覗かせてもらったりはしてたのですけど…。


とにもかくにもサークル参加。
KGSに作った、mixi棋院の部屋で、いらっしゃった方と一局づつ打っていただきました。

ということでその棋譜を紹介。
お相手のお名前は、KGSの名前で紹介しております。
KGSでのお名前なら公開しても大丈夫でしょうから。

今回、各棋譜には検討はついておりません。

1戦目。
対Flameoneさん

互い先の碁。
常時黒ペースで進みます。

なんとか黒の石を切り取ることに成功し、優勢になったかなー…と思った瞬間に大ポカ。
こちらの大石が頓死してしまいました。

これはとても足りないと投了。


2戦目。
対shirakakiさん

4子置かせの碁。

うーん。下辺をそのまま地にさせてしまっては足りない。
なんだかアジの悪いてばかり打ってますし…、どっちが上手かわかりゃしない。

15目半負け。


3戦目。
対mysteryさん

互い先で私が白。

ハレーです。
初めてのハレーとの対局です。

とにかく4隅とって対抗することに。
4隅のうち2隅は三々で、しっかり地を確保することにしました。
その分、上から圧迫されて、黒の厚みは素晴らしいものになってしまったのですが。

いつもは自分が大模様を張って、相手の消しに対抗する立場。
自分が消す立場に回ることはあまりありません。

模様や厚みの消し方は、正しかったのかどうか。

お相手のポカがあって、なんとか勝つことができましたが…。
ハレー。面白そうだなぁ。


4戦目。
対ripinc9338さん

指導碁形式での互い先。

しかし…。
私はまだまだ指導する立場にはなれないらしい。

途中、なんだかポカして意味もなく一子取られてるし、最後は石の死活を間違えるし。

偉そうに解説してる場合じゃないよ。自分。




なんか、情けない碁ばかり。
こんな私ですが、どうかよろしくお願いします、mixi棋院の皆様方。


因みに、私と打つと、今回のように勝手に棋譜を紹介されたりする恐れがあります。
予めご了承いただければ幸い。

まあ、KGSでの対局の棋譜は、私が紹介しなくても、その全てが全世界に公開されているのですが。

先延ばしているうちに。

2005年07月04日 14時48分02秒 | なし
実はまだハードディスク交換やってなかったりして。


ビックカメラ店員さんは、素人にでもできると仰ったけど…。
やっぱりよくわからんと躊躇してしまう。


と、そんなんで放っているうちに、とうとうIEがマトモに動かなくなってきました。
参った参った。

仕方ないので、ネットスケープ使っています。
こっちはマトモに動くんだな…。



うーん。
早い所交換しないと完全に死にそうだな。

交換まで全て頼んだ方が良いか…。
費用はどれぐらいかかるんだろうなぁ…。