火重視三角塔ローガン
3日、金曜日の黒術師戦で使用したデックです。
このデック、本当は「グレート・サラマンダーローガン」と銘打つデックにしたかったのですが…。
様々な問題から結局それは叶わず。
現在の状態は、なんとなく《グレート・サラマンダー》が組み込まれている《ローガン》となっています。
何故、《グレート・サラマンダー》な《ローガン》にできなかったのか。
その一番大きな問題は、私のカード資産だったのですが…。
そうでなくても、なかなか《グレート・サラマンダー》な《ローガン》は難しいようです。
本日は、その「グレート・サラマンダーローガン」について考えてみようと思います。
さて。
《グレート・サラマンダー》でデックを組むのですから、当然、火スペルの豊富なデックにしたいところです。
そしてこれが、「グレート・サラマンダーローガン」を組む際の最大の問題となります。
《ローガン》で組むのですから、当然使えるのは六王国ブロックの火スペルということになります。
ですが、なんというか…
《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルが少ないのです。
そのラインナップを見ていきます。
とりあえず、火枠1色で使えるスペルを挙げて行きましょう。
《オーキッシュ・ウォードラム》
《ウォー・ドラム》とは違い、ユニット3体以上のパーティでも、条件が合えば同時攻撃にすることができるスペル。
ですが…。
通常の大型ユニット中心《ローガン》でユニット3体以上のパーティを組むのは、リミット10のタイプ付地形が広くなって、リミット12
になった時ぐらいです。
そして、なによりも、《グレート・サラマンダー》で同時攻撃はあまり好ましくない。
まあ、それでも、リミットいっぱいまでユニットが埋まらないことも多い黒術師戦。
《グレート・サラマンダー》の体力でも、同時攻撃を狙うチャンスはあるのかもしれません。
《青龍の砂漠騎兵隊》でも連れて行きますか。
ですが、なんにしても条件付。
いつでも狙えるスペルって訳でもないのが難点です。
《ティンダー・ストライク》
対抗即死スペル。
…相手がアイテム枠持ってなきゃ駄目ですが。
しかし、なんにしても対抗即死。
アイテムデック相手にはきっと威力を発揮してくれます。
…ですが。
黒術師戦でアイテムデックというと、一番に思い浮かぶのが弓なんですよね。
《ティンダー・ストライク》一枚で、弓に対抗勝ちするのはきっと大変…。
なんだか、折角ローガンなんだから、儀式スペルで対処した方が早そうな気がするのは、きっと気のせいです…。
《ファイア・エクスキュージョン》
普通タイミング破棄スペル。
結論から言うと、多分このスペルが、《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルのトップを争うスペルとなるはずです。
《グレート・サラマンダー》で3枠使えば、防御12の相手まで狙えます。
対抗ってなんですか?って感じではありますが。
《ファイアボール》
全体に火炎3ダメージ。
全体3ダメージ。
普通ならそれなりの効果を発揮してくれると思うのですが…
やはり黒術師戦なのが…
召喚術師戦の傾向として、相手はそれなりに大きいことが多い。
《リューナ》とか《フィーア》とか《リーフ》とか《アレックス》とか…
これらのデックとの対戦時に、全体3ダメージがどれほど役に立つのかが、とても疑問です。
《ファイア・インプ》を使えば、大型ユニットも殺せるようになりますが…それなら後述の《レッド・インパクト》で良い気がします。
《マッスル・ボディ》
全体攻撃力or防御力アップ。
やはり、パーティのユニットがほとんど3体以上にならない《ローガン》では、効果が薄い感じがします。
《フィジカル・ブースト》
単体攻撃力or防御力アップ。
そして、これが多分、《ファイア・エクスキュージョン》とならんで、《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルのトップとなるスペル。
きっとこっちの方が優先順位は高いかな。
しかし、即死効果や行動完了には全くの無力なスペルであるのが難点です。
やっぱり弓には手も足も出ない。
《レッド・インパクト》
単体or全体にダメージを与えることができるスペル。
《ファイア・エクスキュージョン》より少ない枠で大きなダメージを狙うことができ、《ファイアボール》より安定しないものの、全体にダメージを振りまくことも可能なスペル。
《ファイア・インプ》と組むなら、素のダメージが大きい必要は無いので、こちらで十分ですね。
ただ、ダメージと言っても最大2D。
《ファイア・インプ》と組んでも死亡止まり。
やはり、全体小ダメージの必要性が薄い術師戦では、破棄の《ファイア・エクスキュージョン》を選んでしまいそうな気がします。
と、こんなもの。
結論として、《フィジカル・ブースト》と、《ファイア・エクスキュージョン》ぐらいしか組み込むものがありません。
《ティンダー・ストライク》も、有力な候補ではあるのですけど。
しかし、これはかなり「対抗」ってものを考えない選定。
結局できて1対抗だし…。
まあ、火スペルって時点で、「対抗」考えちゃ駄目なんだとは思いますが。
一番痛いのは、単純即死スペルがないことでしょうか。
《フレイム・ストライク》はありませんから、《フルムーン・タイド》になりますが…
これは、火水or水水枠なので、《グレート・サラマンダー》では使いづらい。
《ファイア・エクスキュージョン》や《レッド・インパクト》は所詮ダイス頼りですし…。
まず、ここで「グレート・サラマンダーローガン」は躓くことになったのでした。
う。なんかまた長く…。
ユニットその他については、次回。
…次回あるのか?
3日、金曜日の黒術師戦で使用したデックです。
このデック、本当は「グレート・サラマンダーローガン」と銘打つデックにしたかったのですが…。
様々な問題から結局それは叶わず。
現在の状態は、なんとなく《グレート・サラマンダー》が組み込まれている《ローガン》となっています。
何故、《グレート・サラマンダー》な《ローガン》にできなかったのか。
その一番大きな問題は、私のカード資産だったのですが…。
そうでなくても、なかなか《グレート・サラマンダー》な《ローガン》は難しいようです。
本日は、その「グレート・サラマンダーローガン」について考えてみようと思います。
さて。
《グレート・サラマンダー》でデックを組むのですから、当然、火スペルの豊富なデックにしたいところです。
そしてこれが、「グレート・サラマンダーローガン」を組む際の最大の問題となります。
《ローガン》で組むのですから、当然使えるのは六王国ブロックの火スペルということになります。
ですが、なんというか…
《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルが少ないのです。
そのラインナップを見ていきます。
とりあえず、火枠1色で使えるスペルを挙げて行きましょう。
《オーキッシュ・ウォードラム》
《ウォー・ドラム》とは違い、ユニット3体以上のパーティでも、条件が合えば同時攻撃にすることができるスペル。
ですが…。
通常の大型ユニット中心《ローガン》でユニット3体以上のパーティを組むのは、リミット10のタイプ付地形が広くなって、リミット12
になった時ぐらいです。
そして、なによりも、《グレート・サラマンダー》で同時攻撃はあまり好ましくない。
まあ、それでも、リミットいっぱいまでユニットが埋まらないことも多い黒術師戦。
《グレート・サラマンダー》の体力でも、同時攻撃を狙うチャンスはあるのかもしれません。
《青龍の砂漠騎兵隊》でも連れて行きますか。
ですが、なんにしても条件付。
いつでも狙えるスペルって訳でもないのが難点です。
《ティンダー・ストライク》
対抗即死スペル。
…相手がアイテム枠持ってなきゃ駄目ですが。
しかし、なんにしても対抗即死。
アイテムデック相手にはきっと威力を発揮してくれます。
…ですが。
黒術師戦でアイテムデックというと、一番に思い浮かぶのが弓なんですよね。
《ティンダー・ストライク》一枚で、弓に対抗勝ちするのはきっと大変…。
なんだか、折角ローガンなんだから、儀式スペルで対処した方が早そうな気がするのは、きっと気のせいです…。
《ファイア・エクスキュージョン》
普通タイミング破棄スペル。
結論から言うと、多分このスペルが、《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルのトップを争うスペルとなるはずです。
《グレート・サラマンダー》で3枠使えば、防御12の相手まで狙えます。
対抗ってなんですか?って感じではありますが。
《ファイアボール》
全体に火炎3ダメージ。
全体3ダメージ。
普通ならそれなりの効果を発揮してくれると思うのですが…
やはり黒術師戦なのが…
召喚術師戦の傾向として、相手はそれなりに大きいことが多い。
《リューナ》とか《フィーア》とか《リーフ》とか《アレックス》とか…
これらのデックとの対戦時に、全体3ダメージがどれほど役に立つのかが、とても疑問です。
《ファイア・インプ》を使えば、大型ユニットも殺せるようになりますが…それなら後述の《レッド・インパクト》で良い気がします。
《マッスル・ボディ》
全体攻撃力or防御力アップ。
やはり、パーティのユニットがほとんど3体以上にならない《ローガン》では、効果が薄い感じがします。
《フィジカル・ブースト》
単体攻撃力or防御力アップ。
そして、これが多分、《ファイア・エクスキュージョン》とならんで、《グレート・サラマンダー》で使いたいスペルのトップとなるスペル。
きっとこっちの方が優先順位は高いかな。
しかし、即死効果や行動完了には全くの無力なスペルであるのが難点です。
やっぱり弓には手も足も出ない。
《レッド・インパクト》
単体or全体にダメージを与えることができるスペル。
《ファイア・エクスキュージョン》より少ない枠で大きなダメージを狙うことができ、《ファイアボール》より安定しないものの、全体にダメージを振りまくことも可能なスペル。
《ファイア・インプ》と組むなら、素のダメージが大きい必要は無いので、こちらで十分ですね。
ただ、ダメージと言っても最大2D。
《ファイア・インプ》と組んでも死亡止まり。
やはり、全体小ダメージの必要性が薄い術師戦では、破棄の《ファイア・エクスキュージョン》を選んでしまいそうな気がします。
と、こんなもの。
結論として、《フィジカル・ブースト》と、《ファイア・エクスキュージョン》ぐらいしか組み込むものがありません。
《ティンダー・ストライク》も、有力な候補ではあるのですけど。
しかし、これはかなり「対抗」ってものを考えない選定。
結局できて1対抗だし…。
まあ、火スペルって時点で、「対抗」考えちゃ駄目なんだとは思いますが。
一番痛いのは、単純即死スペルがないことでしょうか。
《フレイム・ストライク》はありませんから、《フルムーン・タイド》になりますが…
これは、火水or水水枠なので、《グレート・サラマンダー》では使いづらい。
《ファイア・エクスキュージョン》や《レッド・インパクト》は所詮ダイス頼りですし…。
まず、ここで「グレート・サラマンダーローガン」は躓くことになったのでした。
う。なんかまた長く…。
ユニットその他については、次回。
…次回あるのか?
なにぶん《ローガン》。
《ファイア・ディスラプト》使えないんですよね…
出来るのは《エレメンタル・バグ》ぐらいのもの…
♪(*^ ・^)ノ⌒☆