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グレラサローガン…そのユニット編の1。

2006年03月06日 21時41分40秒 | モンコレ
まずは前回の記事をご紹介。

グレサラローガン…そのスペル編。


そして、今回はユニット編。

まずは大元、《グレート・サラマンダー》です。
「グレサラローガン」なんだから、これを使わないことには始まりません。

しかし、やはりこのユニットも、六王国ブロック限定ではとても使い難いのは事実。
炎の洗礼を、自分のステータスアップ以外に、能動的に使う手段が少ないのです。
《グレート・サラマンダー》の汎用対抗である、《ファイア・ディスラプト》は存在しませんし…。

唯一、能動的に炎の洗礼を使う手段は、《エレメンタル・バグ》を使う方法でしょうか。
《エレメンタル・バグ》は、タイプ:六王国もってますから、相方にはぴったりです。

他には、《ガーデニア》の照準セットなんかもできますが…。
多分《グレート・サラマンダー》のパーティで、《グレート・サラマンダー》以上に《ガーデニア》効果を発揮したい人なんていないはずですので、これは意味は薄い。
《スパイラル・ワスプ》なら…。
なんにしても、それらの効果を《グレート・サラマンダー》以外に使うつもりなら、リミットが10でも足りない辺りが微妙です。

まあ、何も考えずに、自分の能力アップさえできるなら十分ともいえるのですが…。

この能力アップが黒術師戦でどれだけ有効なのかってのが問題で。
とりあえず、自分と敵1体で、+2づつ…。
それだけあれば十分…なのかな。

やはり、黒術師戦だと、中~大型が多いとか、即死効果が多いとか、そんな印象があって、《グレート・サラマンダー》の能力がどこまで有効なのか、ちょっと不安になるのです。


能力が不安だとなると、見るべき所はそのスペル枠だということになりますが…。
これは前回の記事の通り、その肝心のスペルが微妙ときている。


と、欠点ばかり挙げても仕方ありません。
利点も挙げてみよう。

《ローガン》と《グレート・サラマンダー》が組む利点は、やはり地形のリミットが広くなるところにあるのだと思います。
自軍のパーティのユニット数が増えれば、それだけ《グレート・サラマンダー》の能力はアップします。
敵軍ユニットの数もふえるでしょうから、さらに《グレート・サラマンダー》の能力はアップすることになります。

あとは、その増えた敵軍を捌ききれるかどうか…。

《グレート・サラマンダー》な《ローガン》を組む場合は、リミット10のタイプ付地形を多く組み込んだ方が良さそうだってことになりますね。
《城壁破壊鎚》、《偃月の陣》、それから条件付の《魔法帝国の遺産》の3つがあります。

これらの地形のうち、どれを使うのかは、《ローガン》を組む際の重要なポイントとなりますね。
攻城兵器、陣形、そして三角塔。
またはそれらの組み合わせ。

それぞれの《ローガン》ごとに違った利点、欠点が現れます。

まあ、それは地形、そして儀式スペルの話になりますので、今はとりあえず置いておきます。


さて、広い地形で数多くのユニットとパーティを組む。
では、そのパーティを組むユニットにはどのような候補があるのか。

今度はお供を見て行きます。

まずは今まで名前を挙げたユニットたち。

《青龍の砂漠騎兵隊》
《オーキッシュ・ウォードラム》を使うなら。
《コボルド・フーリガン》が使えませんから、このユニットが一番バランスの取れたステータスを持つ同時用ユニットということになります。
まあ、《パイロ・ホーネット》とかもいるのですが、防御力に不安が…。

アイテム枠もありますので、ちょっとした装備品とか持ってもらえます。
まあ、そこまでして使いたいアイテムはキキーモラ系アイテムぐらいしかないような気もしますが。

《ファイア・インプ》
火炎スペルを使うなら。
特に、《フルムーン・タイド》が使えない状態であるなら、《ファイア・インプ》の即死効果は貴重なのかもしれません。
ダイスが低くても大丈夫ですし…。

《エレメンタル・バグ》
炎の洗礼をもっと有効に活用したいなら。
ただ、《グレート・サラマンダー》がいないときに、その能力が安定しないことが欠点でしょうか。
それでも、《グレート・サラマンダー》な《ローガン》なら、必須と言って良いユニットなのかもしれません。

今回の私のデックにこのユニットが組み込まれていないのは…。
忘れてたから…。

《ガーデニア》
《グレート・サラマンダー》の攻撃力・防御力を大幅アップできるユニット。
火スペルも使えます。
《グレート・サラマンダー》以外にも、火風属性ユニットなら、全てパワーアップできますし、とても優秀な2レベルユニットです。

極稀なので、資産的に厳しいのですが…。
まあ、そんなことはこの際置いておく。

《スパイラル・ワスプ》
こちらはパワーアップ量は少ないが、イニシアチブに入れるユニット。
同時攻撃回避にはもってこいです。

イニシアチブ対策は他にあまり見当たらないので、やはりこれも必須なのか…?


そして、その他有効だと思われるユニットたち。


《魔法のカカシ》
いろいろ便利なユニット。
…だけど、やっぱりインパクトが足りないのかも。

《ミラー・スカラベ》、《ミラー・スプライト》、《ミラー・ウィスプ》、《ミラー・シェイド》
対抗の薄い、火属性の欠点を補ってくれるカード。

グレサラローガンに限らず、《ローガン》であるなら、これら2レベルミラーシリーズは必須なのかもしれませんね。

ただ、《ミラー・スカラベ》だけは、多くの《ローガン》では自爆すると思いますので注意が必要です。
グレサラローガンの場合、余りに対抗が薄いので、こちらも1枚破棄ですむのなら、《ミラー・スカラベ》もありなんじゃないかと思っています。

《リリム》
2レベル即時*スペル枠持ちユニット。
《フルムーン・タイド》や、《ドラコ・イリュージョン》、《ドラコ・ジェノサイド》を使おうとするときに、便利なユニットです。

その能力も、結構便利。
時に決め手となる場合もあります。
《グレート・サラマンダー》の攻撃・防御力アップ能力とは相性が良いのではないでしょうか。



こんな感じでしょうか。
多分、他にもその時々に応じて有効となるユニットはいるかと思いますが。


しかし、こうみてみると、私のデック、結構抜けてる部分が多いような…。
まあ、デック枚数の問題など、いろいろあったのですが…。



今回はここまで。
次は…
《グレート・サラマンダー》以外の大型ユニットについて見ていく…のかな。

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