考える人は面倒な人…？

自分にとっても面倒で、そして他人にとっても面倒極まりない人間。

どうも私はそんな人間になりつつあるのかもしれない。


昨日の記事や、そのコメント欄を見ても、それはわかるような気がする。
なんか面倒なことをごちゃごちゃ言っている。


ちょっと前、ある方のWEBスペースに書き込みをしたときに、こんなコメントを頂いた。
「相変わらず深く掘り下げますね・・・。」
と。


そう。
実際深く掘れているのかどうかは別として、私はなんでも深く掘ろうとしてしまう。
誰かが、別段なんてことを考えず、ちょっと発言しただけのことでも、なんだかえらく深く掘ろうとしてしまう。

それは…
ともすれば、「面倒な人間」ってことになりはしないだろうか。

「あいつに何か言うと、すぐになんだかんだと深読みされる」
とか、
「あの人に何か言うと、いつの間にか、全然関係ないことについて考えてる」
とか。

後者は、掘り下げが過ぎた挙句、その裏側にたどり着いちゃって、元がなんだったのかわからなくなっているパターン。
こんなのは、面倒どころじゃない。
ただの役立たずにもなりかねない。

そんな人間に何か質問しても、その質問に対して、どんどんどんどん考えてしまい、結果答えが返ってこないとか、ものすごく枝葉の沢山ついた答えが返ってくるとかいうことになる。

これまたやっぱり、面倒なだけで役立たず。


でも、考えちゃうものは仕方ないんですよね…。


そして、こんなに考える癖に、ちょっと感想言えって言われても、それに答えることができないんだから…。
一体なにを考えているのか。

さらに、なんだかんだ考えてる割には、肝心なところはすっかり抜けていたり、要点からずれたことを考えていて、ちっとも的を射ていなかったり…。

考えている割には薄っぺらい。


それでもやっぱり今日もなんだかんだと考える。

なんでこんな面倒なこと考えているのだろうと、自分でも疑問に思いながら、それでも考えてしまう。
今度は、その、「なんで面倒なことを考えるのか」ということについて。

まあ、面倒なこった。


そしてこんな記事を書く。


※文中、ある方のWEBスペースと、なんかぼかした表現が出てきますが、別段他意のあるものではございません。
「誰のどこの何に、いつ書き込んだ」と、はっきりさせる必要のある問題だとも思わなかったものですから。
きっとこれも、「ちょっとした発言」だと思いますし。
ただそれを、またもや深く掘りたくなってしまっただけのこと…。

じゃあ、もっと他の書き方をすればよかったのかもしれませんが、それも思い浮かばず…。