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とうとよ/清貧の独り言。

金。

2004年06月21日 04時02分01秒 | モンコレ
6月18日 YS福岡金曜会 デック。

6月18日 YS福岡金曜会 レポート。

さて、いい加減に総評書きましょう。

ベリス考察の集大成デックをつくるにも、カードが足りず、出来たのは普通の黄金デック。
ブリュンヒルドが入ってる時点で普通ではないのかもしれませんが、まあ、そこまで斬新というわけでもないでしょう。

今回は私のボケが多く、それが敗因の多くを占めているような気もしますが、ディスペルでの消滅、儀式対処無し、キキーモラのほうきと、それ以外の弱点によるところも、大きいといえそうです。

キキーモラのほうきは、黄金デックだと、比較的対処しやすいような気もしています。
ゴールデン・ゴーレムの能力が消された所で、装備品自体が飛んでしまうわけでもないですし、それどころか、通常のアイテムが使えるようになるので、自ら滅びの粉塵で対処を図ることもできます。
ラケンシュの霊妃の能力にも、ほうきは影響しませんし。
ほうきが影響してしまうのは、ゴールデン・ドールと黄金の紋章。
特に黄金の紋章に効いてしまうのが一番厄介なところでしょう。
これは、仕方のない所か。
ブリュンヒルド、鬼武者ベリスがこの影響を受けてしまいます。
ゴールデン・ゴーレムなど、他の人たちに何とかしてもらうしかないようです。


ディスペル・マジックでの消滅。
これは魔法生物であるゴールデン・ゴーレムだと仕方のない問題です。
一応対処法として、キャンセル・ライトがありますが、やっぱりなかなか大変です。
同じように滅びの粉塵も怖い所ですが、こちらは、ほうき対策として入っている、こちらの粉塵や、黄金のサークレットで対応できます。
ほうき対策と重複してる分、消耗品である粉塵への対処の方が多くなっています。

まあ、こちらはブリュンヒルドやベリスには関係のない話ですから、そちらに頑張ってもらうというのが一番簡単なのですが。


そして儀式対策。
黄金には、黄金の戦槌という儀式対策が存在します。
何故、このデックにはそれが入っていないのかというと、それはやはりベリスデックだからなのです。
黄金の戦槌で上がる攻撃力は、チャージ+2かディフェンダー+4。
ベリスが特殊能力ダメージに耐えれるようになるには、後攻をとらねばなりません。
黄金の紋章を付けていれば自分で、それ以外なら、他のユニットにイニシアチブにマイナスを持っている装備品を付けてもらえば、後攻は取れるのですが、それでも、イニシアチブタイミングには攻撃力が上がりません。
そこで、確実に攻撃力7まで上げることの出来る戦斧や、とりあえず防御力が上がる大盾を採用しています。

ただ、やはり黄金デックで、折角完成したユニットが儀式一発で焼かれてしまうのは非常につらい。
黄金の戦槌はやはり必要なのかもしれません。


また、これら3つの対処法になる他の方法として、デックを儀式型にすることが考えられます。
ほうきを付けたユニット、ディスペル・マジックを使ってきそうなユニットは儀式スペルで焼けばいいですし、相手の儀式に対抗してこちらも儀式でなんとかする、ということも考えられます。
が、しかし、この方法は、ブリュンヒルドを組み込み、戦闘スペルが入っている状態ではデック枚数的に無理だと思われます。

アイテム主体の純粋に直接黄金装備品に頼るデックで、この方法が有効となるはずです。
本来の鬼武者ベリス黄金デックであれば、本当はこちらのタイプになるのかもしれません。


その他このデックの問題点を。

現在、ゴールデン・ドール、パペット両方入っているこのデックですが、もしかしたら片方でいいのかもしれません。
とくにドールの扱いが難しい。
このデックは戦闘スペルも重要な要素です、ですから、黄金郷が場に出ていると、黄金装備の賄いは黄金郷に任せ、手札にある黄金装備はどんどん切って、戦闘スペルを手札に確保したくなります。
そうなると、ドールの分の黄金装備がなくなってしまうことになり、いつもその確保に苦労しています。

さらにパペットも、ゴールデンゴーレムや、ブリュンヒルドに装
備品が行った後にはなにも残っていないことも多いです。
また、パペット一体が装備品2つ付けた所で、あまり脅威にならないのも微妙な所。
大盾2つ付けて、防御6とか、サークレットや仮面を付けて、枠2つとかになるとそれはそれで強いのですが、それも残りのリミットを埋めるユニットがいてこその話。
結局サポートに過ぎず、それなら、黄金装備を用意する必要のない、他のユニットでもいいのかもしれないなと思い始めてきました。


そして、このようにこのデックは黄金装備が整わないと戦闘態勢に移れません。
どうしても準備に時間がかかることとなり、その間に押されてしまうと、回復が出来ないまま、本陣まで落とされてしまうこともしばしばです。
黄金郷とあわせることで、かなり時間は短縮できるのですが、黄金装備を必要としない、時間稼ぎ手段も必要なのかもしれません。


ゴールデン・ゴーレムがディスペル・マジックで消滅してしまうのも問題ですが、そうでなくても、即死効果に比較的弱いという問題点もあります。
デックの性質上、どうしても後攻をとってしまう、とらなければまずいのですが、先手でフレイム・ストライクを撃たれるだけで、参ってしまうことも多そうです。
それに対処するために、ブリュンヒルドやラケンシュ、各種製スペルなどの対処法を用意しているのですが、このデックでは、黄金のおしゃぶりを使った、レベル圧縮による対抗力増加という手段をとっていないので、対抗勝てるか、そこが問題です。
ベリスも合わせて即死効果に弱いので…
やはり現在のドールやパペットの分をもう少しそちらの対策に回すべきかもしれません。



とりあえず…まずはボケを治すことが先決か。

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2 コメント

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葛藤。 (とうとよ)
2004-06-22 05:13:02
叫び声やアルティミット・デュエルで向こうのスペルアイテムを完封するのは非常に有効だとは思うのですが…

ブリュンヒルドを積んで、こちらも大量にスペルを使おうとしている今の形だと、あまり気乗りしません。



やはりベリスをちゃんと存分に組み込んだ、「真黄金ベリス」にすべきか。



この形はこの形で、面白いとは思うのですけれど。







なるほど、ベリスの嫁ではなく、嫁のベリスでしたか…

何かとお手数かけまして申し訳ないです。
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もろに (かい)
2004-06-21 22:51:04
もろに弱点が露呈しましたね^^;



ほうきと儀式に弱いのは確信してましたがw



というか、一番いいのは、こちらも儀式で、アルティメットデュエル?だったかな?

あれで消耗品スペルを封殺してしまえば良いわけで。。後は叫び声ですな。ほうきで能力がなくなっても何とかならないかなぁ。。これならって無理ですなぁ。。

消耗品やスペルが怖い相手にはそれに対する対処、それ以外が怖い相手にはそれ以外の対処が必要になりますね。



まあいろいろ試行錯誤すればかなり強いデックになりそうな気がします^^



ps

ベリスが嫁さんではなく、ベリス2枚を投函頼んでいた嫁さんが、投函を忘れていたと言う事ですなw

っていうか、タバコ代をせびって嫁のバック見なかったら、まだまだ眠っていたかもね。。バックの中でw

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